最近ねえ、なかなか爆笑することってないじゃないですか。職場は今燃えてるので投げやりだったりハイだったりどこから手を付けるべきか分からんとかそういう逃避的な笑いはあるんですけどまあなかなかない。それがこのキャスにはあった。
紅玉いづきさんと斜線堂有紀さんのコラボキャスです。めっちゃ長いので忙しい人は47分ぐらいから聞いてください。あとうっかり聞いてしまわないように絶対やらないといけないことをやってから聞いてください。明日にはなくなる可能性が高いので今日聴いてください。
「黒い箱が欲しい」「Macのデスクトップは黒い箱がない」「SurfaceはFacebook専用機」「Surは敬称」「最近のコアシックスっていうやつは東大生が6人入ってるって言われて」「終わりかけたところにぶっこまれる『配置薬』」「マックのデスクトップはスケルトン」とかものすごく面白くて控えめにいって再起不能だった。腹筋崩壊とか笑い泣きとかいう単語では生ぬるいんだよな……。2時間ぐらいあるんだけど昨日は夜中0時半ぐらいまで聞いてたしさっきも2時ぐらいまで聞いてた。
何が面白いって斜線堂さん自身は「面白い話をしている」っていう自覚がないことだ。あと5万円以上の買い物をするときは誰かと一緒に行ってほしい。電気屋と携帯屋と車屋なら男同伴で行ってほしい。
あまりに面白かったので課金しようと思って楽天ブックス開いたけど買ってない本はあんまりなくて、斜線堂さん推しの不純文学にしようと思ったけど品切れだったのでkindleでキネマ探偵カレイドミステリー3冊買いました。
本人の人間が書けてなさ具合と作風の不一致ぶりがめちゃくちゃ面白いので、上記キャスかデビュー作を読んでほしい。
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