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なので仕事終わりでいそいそとケーキを買って帰るとインスタライブがあることを知り万難を排して21時を待った。
39歳にして初めてのインスタライブのマモはノーメイク? 普通のカメラ越しでも肌荒れてるなーとかニキビできてるなーってわかるぐらいで。乾杯しようといわれいそいそと焼酎を入れ、ケーキを食べるとなれば冷蔵庫のケーキを出してくる。マモはシャンパンを飲んでいた。
シャンパン飲んだらげっぷが出るといい、げっぷを我慢しながらHAPPY HAPPY BIRTHDAYを歌うという小芝居的なあれで(ちなみに音源は流れた)「吹き消して〜」でげっぷをするマモマジで芸人か。シャンパングラスに入れてかんぱーいでラッパ飲みしてそっちでのむんかーーいって。そしてそいつ(マモのところのマスコット)型のケーキを頭から食べて、花を食べて舌が真っ青になってた。どうでもいい話をしてゲラゲラ笑ってラジスマみたいなマモ、いい40分ぐらいだった。インスタライブは最初30分の予定だったんだけど、「シャンパン飲んで歌ってげっぷしてケーキ食べて舌青くして終わり」なのはさすがにあれだったのか告知を1本してスクショタイムをかなり長めにとって延長延長で50分ぐらいやった。

いつ見に行こうかと思ったけど勢いで今日行った。上映館がとても遠いので時間が合うときと行く気があるときに行かなくてはいけない。この映画館来たの2019年8月以来。今年は花丸3部作とスターリッシュツアーズで何回来るかわからないので有料アプリ会員になりました1。アプリデー1100円の日が仕事休みの日なのでちょうどいい。

長義と文久土佐が出るっていうのは知ってたけど、大阪城も出ると思わなかった。
聚楽第はスルーされていたけど、長義に関しては思ったよりきっちり描かれていたな。山姥切国広に突っかかるけど、練度低いから実際は写しより弱いという現実に打ちのめされてるの。慈伝の長義近いかな。本丸に馴染んだ後の長義ー配属直後の長義ー馴染んだ後の長義と、本丸のこと大事なんだなとわかる描写あってよかった。菓子折り持って謝りに行くところとか真面目かっていう感じだ。
冒頭の3分アニメは小狐丸がいてよかった。花丸本丸の日常パート、いろんな刀が多数登場してしゃべるから少ないんだよな。小狐丸が背を向けて通り過ぎるシーンはガン見した。
でも日常過ぎず戦闘パートも多く、ダレる要素はなかった。肥前と南海先生はとてもいい。
本丸経理で悩む長谷部と長義、大阪城でヒャッハアする博多、本丸のために埋蔵金! とはしゃぐ博多とか、五虎退のトラに絡まれる南泉とか、わたしこれPixivとTwitterでめっちゃ見たって思った。
白山と毛利藤四郎はたくさん出てたな。集合のあの鈴、本丸に顕現している刀の数だけ鈴があるってマチアソビのトークイベントで聞いたけど、どのぐらい増えてるかわからなかった。
最後でかしゅうくんが修行に旅立つんだけど、これは帰還後の初出陣とかで慶応甲府だったりする? 御前出るまったなし。

  1. 自動更新なので来年のわたしに向けて解除しなっていう手紙を流しました []

いやすごいものを見たなー。とてもとてもよかった。久しぶりにカオナシのようになって劇場を後にした。映画は12時ごろに終わったけど何か食べようかとは思わなかったし何を食べるとも決められないし、とにかく人としゃべるのが難しい状態だったので「映画見に来たときはだいたいこのおにぎり食べてる」というおにぎりを1個だけ買って帰り、そのおにぎりは16時ごろにようやくお腹が空いたので食べた。

長い映画(2時間30分ぐらいあるはず)だけど、あの重さでそんなに長いと感じさせないのはすごいし、でも見終わった後ちょっとしてから疲労が来るしという感じ。
検索から辿り着いた人のためにわたしの立ち位置を書いておくと「凪良ゆうファンの原作既読勢」です。
なんとなくこの映画の評判を知りたい人について簡単に書いておくと
「基本重い」
「冒頭10分ぐらいをはじまりとして、それなりに尺を使う性描写・男女間の暴力のシーンが複数あります(映倫的には全年齢向けです)」
「モラハラDV彼氏が登場します」
「小説原作で、原作のシーンは結構省略があるので予習は必須ではありませんが、映画では省略されたシーンの補完ができるので気に入ったら原作に遡るのはおすすめです」
以上の点がクリアできるならお勧めできる映画です。

原作と映画の一番の違いは時系列とともに進んでいく原作と、フラッシュバックみたいに過去と現在が自由自在に行き来する映画かなと思います。原作にあるシーンは結構豪快に省略があって、更紗と文が引き離される場所は遊園地ではなく湖的なところです。
省略がどんなものかと言えば、原作の更紗は職場の伝手をたどって夜逃げ屋さんみたいなところに頼んで引っ越しをして、生活を立て直していくシーンがあるんだけど映画はいきなり「誰もいない部屋で更紗が寝ているシーン」ではじまる。わたしはどうやってここにきたか知ってるけど想像の余地がある、というか、「原作を大事にした映画化」という感じは受けました。

役者の演技がとてもよくて、わたしは横浜流星についての知識は「10代にキャーキャー言われてた」というバラエティ番組の知識と「芸名ではなく本名」ということぐらいなんだけど、これから先の俳優人生で、この映画が影を落としたりファンが減ったりする映画じゃないといいなと思いました。それぐらい横浜流星すごかったなと思います。ナチュラルに支配欲を持っていて感情的に更紗に暴力を振るい、ある時は無理やり行為に及ぼうとするモラハラDV彼氏役。
中盤? の床で無理やり致そうとする亮に対して筋トレ用具で難を脱する更紗は、これは刑事ドラマだったら亮は確実に死んでいたからよかったなと思いました。
松坂桃李のラストのあれは知らないとよくわからないと思います。
世間的に文=ロリコンというのが最初のほうは伏せられているので、更紗だったり梨花ちゃんだったりの口から飛び出してびっくりしたり、体調不良の梨花ちゃんと文のシーンは小学生更紗のシーンのリプレイみたいでグッときましたね。だからこそ倍増される前科者だからとりあえず引っ張っとけっていうあのシーンの何とも言えないあれ。

映画を見ながら「凪良ゆう作品をこんな形で見られるのありがたい、K島さんありがたい……」と拝んだ。
湖で文が浮かんでるシーンはよくわからなかったけど、文のお母さんがトネリコを引っこ抜いてるシーンはよかった。目をそらしたお母さんと、そのあと文が更紗のケチャップをぬぐうシーンで更紗が文の目をじっと見てるところよかったな。

K島さん……東京創元社の編集者。ミステリフロンティアの発起人。2017年に「神さまのビオトープ」と出会い2018年は凪良ゆう作全作マラソンを行い(短文感想をtwuitterにあげておられた)新作を依頼した。その年流浪の月は本屋大賞を受賞した。

さて2019年5月以来3年ぶりに橋の下の美術館があるマチアソビが帰ってきましたね。
2019年のマチアソビといえば脱税疑惑報道に始まり、春のマチアソビは無事開催されたけど、秋のマチアソビは公募制になり、スタジオマウスがプロデュース企業として手をあげるものの東日本を襲った未曾有の台風で日程延期になり、ご成婚広場とあわぎんホールをメイン会場として(これは一定年齢以上の県民にしか伝わりませんが)狸祭りを思い出す白いテントが各所で立ち規模縮小開催されたあの年です。
色々あった #マチアソビ 2019を振り返る。 | colorful
あれからマチアソビ運営もノウハウがないのか人の手が足りないのか公式Twitterには流さず公式サイトにだけあげるサイレント開催のぷちアソビがあったり、広報とかTwitter担当が欲しいよなと思いました。

今回はメインを橋の下の美術館に据えていて、シンウルトラマンを見た足で行こうと思っていたけど、ウルトラマンがどうも「シンゴジラ的なものを期待していくと残念なことになる」「ウルトラマン知識が必要(スペシウム光線なら知ってるレベルは厳しん)」ということでマチアソビ1本に絞る。

今回は密対策で橋の下美術館は事前予約制となっている。マチ★アソビ 橋の下美術館
予約なしでも乗船は可能だけど、予約優先で水上タクシーとの兼ね合いもあるのでそれなりに待ち時間が発生する。
なので、ド平日ならともかく、次のコスプレ可能デーの6/4-6/5とか、土日は予約していったほうが「橋の下美術館目当ての客」であることもアピールできるのでいいと思います。
5/14があんまり天気が良くない予報で、15が予報では晴れだったので多いかなと思って気象庁 | 潮汐・海面水位のデータ 潮位表 を見て一番引いてる時間を予約した。

いやコロナに感謝するって何かと言えば普段1時間〜2時間弱並ぶ橋の下の美術館が密対策で完全事前予約制。
望む時間に予約が取れるかどうかはわからんが、わたしには平日休みというカードもあります。日曜日の日中は比較的干潮時間帯なので昼前後を中心に見やすい時間が続くし出来たら日曜かな。
今回グルメハントに異変が起こっていて、阿南の店があるー珍しいなあ思ってたら海陽町に日和佐に穴吹に大歩危。コンプするのはなかなかの至難の業。今回鬼滅関連はめっちゃあるけど具体的にどれぐらいのボリュームなのかわからない。橋の下美術館参加コンテンツも発表されていない。
映画見ようかと思ってたけどスイーツワーゲンの焼きそば食べたいんよな。10時に行けば食べられるかな。10時ならセーフなんだ。あと平日狙いでマチアソビカフェにロープウェイで行って白滝製麺さんの半田そうめん食べたい。

公開週すぎたら花束みたいな恋をしたみたいに見れない時間にしか上映がなくなる! と思って、日曜日に行く!!! って思ってたんだけど、上映数が3回しかないうえ朝1、終了が17時過ぎ、レイトとこれはよくない展開。平日に行くか、来週の日曜日に花丸と一緒に見るか。
なら今週末はウルトラマンに行くかと思いつつも昼前の時間なので、先に橋の下の美術館に行くかと思ったけどまだ乗船可能時間出てないんだよな。通常運行は11時だけど、それはあくまで通常時なのでもっと早くなると思うけどマチアソビの時はいつも何時から動いてたっけ。9時から動いてたような気がするけど今回イレギュラーだからなあ。

まだマチアソビ公式サイトとTwitterは動いてないので、各企業Twitterでは公開されているかなと思いつつ検索してみる。
今わかってることは
・橋の下の美術館開催
・グルメハントはデジタルスタンプラリー&ポストカード配布(店舗に配られるのは金曜日)
・グルメハント参加企業(ポストカード配布のコンテンツ)のなにかが東新町アーケードで飾られる(バナー掲示って書いてある。よっぽどの大きさじゃないとみにくそう)
・コスプレは5/14&15と6/4&5の4日間。事前予約制で水際公園でのみソーシャルディスタンスが確保できる場合マスクを外しての撮影可能。
・5/14&15は四国大学交流プラザでeスポーツイベント(こっちは大学の部活)、6/5 13〜15時 コルネ跡地開催(こっちは県主催)。参加対象は誰でもありそうに見えてレイヤーと小中学生優先。
スイーツワーゲンのクレープは1415、ボードウォークのところのいつものコインパーキングで販売。
白滝製麺不在(秋には食べたい)

マチアソビの情報は金曜に出れば上々で今回プロデュース企業不在だし現地勢の参加ツイートだけが頼りかもしれない。前回はそうだった。

拍子抜け、というのが正直なところである。
役者はいつも通りのいい仕事をしていたけど、脚本と広報がちょっとあれだったという話をだらだらしています。

から数日で情報解禁されるってまじでなんなん。

NCT127は知らないけどBEFIRSTはおすすめトレンドで時々みかけて、スッキリに出てたからJO1みたいなアイドルグループっていう認識なんだけどハイローに出るんだって思った。

そんなわけでハイローの公開日が決まったので、約半年先の割に9月のコンテンツがすでに混迷を極めてきた。

9/1 劇場版刀剣乱舞花丸華の巻
9/2 劇場版うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ
9/9 HiGH&LOW THE WORST X 公開なわけ。

わたし9月はたぶん北島に通うと思うので向こうでザワ見そうなんだけど、ザワ見てうたプリ摂取するの? 死なん? っていいうのは思う。

マチアソビのこと

きょう新聞を見ていたらマチアソビの記事が載っていた。ボードウォークとか公園でのステージイベントは開催しないけどグルメハントとかは開催しますよ、期間はゴールデンウィークではなく5/14-6/5ですというものは知っていたけど、これで初公開情報は
・橋の下の美術館開催します
・追加イベントあり、待て続報!
橋の下の美術館、以前は刀剣乱舞花丸が参加していた実績があるんですけど、劇場版刀剣乱舞花丸1作目公開日は5/20です。ワンチャンあるのでは??? できるだけ平日を狙って船に乗りに行こうと思いました。

マチアソビや橋の下の美術館のについては以下のエントリを参考のこと。
#マチアソビ 会場はこんなところ | colorful

マチアソビvol.6 2日目 橋の下の美術館〜ボードウォーク | colorful

追加イベントについては「煉獄さんとたんじろうのロープウェーガイダンス」がワンチャンあるのではと思っている。なぜならこれは収録済みで今日の目を見る日を待っている状態なので。

サンリオシャニライコラボの件

今日ちらっとコラボ先が公開されていた(影絵だけど実質公開されていた)

音也がポチャッコ、真斗がキティ先輩ということが今日の発表だった。キティ先輩はサンリオの稼ぎ頭だからてっきり音也だと思っていたけど真斗だったからびっくりした。そこで検索していると「キティちゃんは趣味がピアノ」ということを知って、ほかのコラボキャラクター(これは確定で公開されている)のプロフィールを見ながらこことここがセットなのではということを考えていた。
その結果がこれだ。
那月 ウィッシュミーメル(フランスから来た。とぼけてるけど優しい子)
トキヤ けろっぴ(歌がうまい)
レン ポムポムプリン(好きな言葉はおでかけ。レン様は旅が好き)
翔 あひるのペックル(ダンスが好き)
セシル シナモロール(シナモロールは雲の上生まれ(雲上人)、カフェのお姉さんに発見される(クップル)、人懐っこい。)
嶺二 タキシードサム(蝶ネクタイいっぱい持ってるイギリス留学経験あり。イギリスといえば寿嶺二)
蘭丸 クロミ(どくろつながり)
藍 キキララ(完全に消去法。誰でもなかったキキララことリトルツインスターズをあいちゃんにした)
カミュ マイメロ(甘いものが好き)

今日読んだ本

いっぱいは読めなかったけど、久しぶりにうたプリでああでもないこうでもないができたので楽しかった。

久しぶりの映画館。映画は5か月ぶり。8時ごろにはもういい感じに席が埋まっていた(プレミアム席以外は6席ぐらいしか空いてなかった)。
以下は物語の根幹にガンガン触れていきます。

そんなに入っているのかと思ったら一席空き販売はまだ続行中のようだった。隣の席が空いてるのはありがたい。
開幕早々(体感では20分もなかったと思う)二人死んだのが驚きだった。プラーミャのあの炎ルナティックの炎の色してるなあと思った。

今年公開のほうのドラえもんの宇宙小戦争でも思ったけど、制作時にはロシアがこんなことになってるとは思わなかっただろうなあ。
今回は安室さん以外はまあまあゴリラ感なく人間だったけど突然ロシア語をしゃべりだすコナンは驚いた。安室さんはあれだ、突然の悪役ムーブだった。首輪をつけて電波遮断のガラスケースに入って、ただし豪奢な椅子とグラスと電話。ワインと長毛種の猫があったらふつうにボスだった。
松田刑事の異動〜殉職までの行動聞いてたら「米花町の治安マジで悪すぎる」って思った。最近聞いた話では犯沢さんでクリミナルシティ米花町について語られると聞いてググってたらこれもアニメになるんか。

安室さん以外はまあまあゴリラ感ないって今回も安室さんめっちゃゴリラみたいなこというてるけど、安室さんゴリラ違うけど「????」ってなるんよな。3年前助走ありとはいえビルとビルの間飛ぶし。それを伏線として墜落直前のヘリコプターに乗り込むし。あの黒電話押し付けるシーンまるで「危険、近寄らないでください」だった。

コナンがビルの上層階から爆破の衝撃で雨どいパイプを伝って走って、やっぱり地上に落ちるところは千と千尋の神隠しの千みたいだった。燃え残っていたメモの「¥マークと思ったあれは渋谷駅周辺地図だった」と気づいた時の映像処理がまるでムーンサイトでようこそだった。ムーンサ ムムムーンササイドムムムムムムムムムムムーンンンンンンンンササササイイドドドドド。ようこそムーンサイドへ。ムーンようこそサイドへ。ムよーンサうスープがさめないうちにマニマニをなんとかしないとイこドそへ。

じわじわ面白かったのは「麻酔に耐性があるのかなかなか麻酔が効かない患者さん」こと毛利小五郎さん。

ハロウィンの花嫁はとにかくバランスが絶妙だった。アクションとサスペンスとミステリのバランスが絶妙で、高木・佐藤刑事の仕事・恋愛両方もよかったし、降谷零および公安の流れもよかったし、警察学校も、今回の事件も。
たくさんの登場人物が動いていたのに重心を置くキャラクターによって「今回のメインはこれだ」っていうのが多分人によって変わるぐらいにはバランスが良かった。高木佐藤も安室(降谷)もメインといっても差し支えない感じだった。

いやでも今回渋谷ばっかりで、わたしは地方人で東京には年1回ぐらいしか行かなかったけど、その年1回で毎回渋谷に行ってたし何なら泊まったこともあるので「ここ知ってる……」感あった。簡単に聖地巡礼できる。はよ坂道上がって陛下のギター見に行きたいなあ。

今回のコナンはすごくいい出来だったし来年のコナンもめっちゃ楽しみだ。

TRUMPの新作。

「ロマンチックコメディの皮をかぶった何か」も「アッパー系というよりヒャッハー系」という触れ込みだったが今回は確かに正しかった。

TRUMPは沈鬱なシーンが多かったりするが、これは確かに圧倒的にヒャッハー系だった。全員がリリウムのマーガレット以上に弾けてる感じで、特にずっと歌っている前半はなんかアメリカンなノリに感じられた。
確かに「ミュージカルですよ」とは言われていたけど、同じミュージカルのマリーゴールドの比ではないぐらい歌パートが多い。
だから「ミュージカルは突然歌いだすから苦手」勢にはちょっと薦めづらい作品ではある。歌はめっちゃうまい。みんなすごくうまい。確かオンラインキャスト発表会でうたうまを選びました的なことを言ってなかったかな。

ざっくりとした情報しか仕入れず役名はおぼろげな記憶で見始めたので、最初に出た人物=キャンディがノラだと思っていたので、キャンディと呼ばれてあれっ違うんだと思った。オンラインキャスト発表会の時の相関図とかどっかに残ってないだろうかあのあえて反転して作ったら反転させる必要はなかったやつ。

美弥るりかさんが(宝塚出身だと知っていても)立ち居振る舞いがすごく宝塚の男役のそれなんだ。トップスターのオーラがある1。宝塚では2番手でも繭組ではトップスターだわ。
ノラがスカートをはいていたりいろんな衣装を着てたり豪奢なソファに腰掛ける様が貴族なイケメンだったり、性別不詳だったのは「ノラについて知られているのは声」ぐらいのせいか。幼いノラは髪が伸び放題で大きくなってからは美弥さんで性別を判定するものがなかった。

僕は君だはなく、守護者もいなかったがTRUE OF VAMPとライネスは健在だった。

ノラが刺された後の「愛している」はすごい勢いでグランギニョルのキキがちらつくし、永遠を望んでくれたというあのセリフはTRUMPのクラウスとアレンもしくはソフィなんだな。マギーがヴェラキッカ家の養子となる前の家名でひっくり返った。いつの時代のデリコだよ。なんか唯一の物販だったというパンフレット見たら時系列とか載ってるんかな。

シオン役の松下優也がわたしが初めて見た舞台2以来2回目ですごく久しぶりに見たけどすごく歌がうまい。

ロビンが「愛してるぞ〜〜〜お〜〜〜〜」といい声を響かせてるところ、末満スイッチング配信ではぴくりとも動かないノラ固定だったのが大変ウケた。

歌は最初とラストで流れるヴェ〜ラ〜キッカ〜のやつ ↓

welecome to the verachicca! ではじまるヴェラキッカ家の人物紹介の愛加あゆさんがメインボーカルのやつ。

片っ端からイニシアチブを掌握していくシーンは青き伯爵の城みたいだった。
今回はずっと歌ってるから「物語を進めながら突然歌いだすのがミュージカルなら歌いながら突然語りだすのがサンホラ」というあれを思いだした。ヴェラキッカはイドに至る森へ至るイドとMarchenと親和性があるなと思った。具体的に言えば「この狭い鳥籠の中で」「彼女が魔女になった理由」「礫刑の聖女」「暁光の唄」

配信は東京公演ではもうないが、2月の大阪公演で8Kオペラグラス配信というものがある。配信なのに推し定点カメラができるそうだ。

美弥るりか主演のミュージカル「ヴェラキッカ」“8Kオペラグラス”配信が決定(舞台写真あり) - ステージナタリー

  1. wikipediaいわく退団公演では2番手としては異例となるサヨナラショーが行われた人だそう []
  2. ミュージカルイン・ザ・ハイツ []
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