カテゴリー「 鑑賞/観戦記録 」の記事

169件の投稿

3回目の宝塚観劇でした。今回は初の1階席で二桁列前半上手側。

宝塚3年ぶりぐらいなんですが、なんかトイレすごかった。
最後尾札がある。シャンデリアついてる。足元赤じゅうたん。なによりトイレの中に入っても蛇腹型に待機列ロープ1 あって思わず「豪華なトイレやな。めっちゃ物販っぽい」「分かりやすいな」ていう感じで、列の頭まで行くとランウェイみたいな感じになっていた……。めっちゃ縦長なので歩いてるうちにどっかの扉があく。

開演30分前に着いたけどなんか人が多い。前来た時も多かったけどそれにしても多い。
「なんか人多ない?」「え、こんなもんやろ」「いや多いわ」「……なんか多いな」「多いやろ!?」「いやキャパは一緒やで」「でも体感として多いわ」って延々言うてた気がする。あと男性率も微妙に高かったように思う。

開演してはじめにびっくりしたのは剣心の一斬りで舞台背景の竹もごく自然に切れる。あれどうなってるんやろ。毎回用意はしないだろと思うけど、本当に切れてそうなぐらいの自然さ。

あと宝塚なのでまあ歌う歌う。何かといって歌う。剣の稽古も時代背景も全部歌で説明する。赤べこの前で歌うジェンヌ可愛かった。でもめっちゃ吉本だった。
ガトリングガンの歌と突然ぶち込まれる(そしてめっちゃ馴染む)パリの文化圏が死ぬほどおもろかった。
ガトリングガンの歌、最初はsecret loverみたいな感じなのかと思いきや突然放り込まれる要素、物語の最後、フィナーレまで引きずるガトリングガン。すごい。やばい。
斉藤一の悪即斬の歌もすごかって、わたし傘で牙突するから誰かコーラスやってっていう感じだった。あれすごい。

舞台のセット転換とか、そうでなくても床が動いたりしてすごい大がかりだった。100人乗っても大丈夫っていう声がしそうだった。

あと今回のMVPが蒼紫様です。「宝塚初心者は蒼紫様で目がハートになる」という話で「わたしは蒼紫様に落ちるからな!」っていう話もされてたけど蒼紫様やばかった。あのコートさばきな。あの横顔な。わたし蒼紫様出てる時は双眼鏡でずっと蒼紫様見てた。やばかった。あれはやばい。
一幕終わった後パンフ買いに行った人がいて、「見ますか?」「蒼紫様見たい!!!」つって、写真の大きさは学年順で決まってるらしく小さかったんですが折り返しのポスターでFuuuuuuuu!!! ってなる。写真は小さかったけどフィナーレはセンターから3番目ぐらいにいたのであれは推され順なのかなと思った。わたしいつもなら羽根背負ってる人みてるけど今回はずっと蒼紫様見てたからな……。
ちなみに蒼紫様は月城かなとさんというそうです。パンフレットで名前を見た瞬間かなとさん……!(カッ) となったわたしです2
ヅカオタのえらいひといわく「この演出家の場合下手側からせり出して歌いだしたりするからあっちのほうがよかったかもなあ」というてたけど、蒼紫様めっちゃこっちきたからよかったです。

めっちゃ面白かったです。ええもんみた。

  1. 羽田空港の手荷物カウンターみたいにロープ規制されてる []
  2. 脳裏には譜久山奏斗さんがちらちらしたわけですが []

twitterでやたらと「友達に薦められてキンプリを見に行って、小一時間後にえらいラリラリした感じで楽しそうにタイムラインに湧いてくる」現象が方々で確認される今日この頃、こっちでも上映がようやく始まったので見てきました。

わたしのプリリズ知識は「over the rainbowというユニットがいるらしい」「ヒロ様」1ぐらいなもんです。
一言感想としては「なんかようわからんけどめっちゃおもろかった……」
あれは「キンプリを見てください」「キンプリはいいぞ」となるのもわかる。別にネタバレを避けているわけではなく、もっと売れてほしいという願望からの勧誘ではなく、1時間少々の上映時間で行われるのは「ちょっと待ってくれ説明してくれ!」「考えるな感じるんだ!」という感じです。
いきなり国立競技場でアイドルのコンサートが始まったり2、フィギュアがあったり、なんかのアイドルの養成校的なところにスカウトされたり3、脱いだり4、突然の小室哲哉。そしてスタッフロールの突然の「作詞:三重野瞳」
うたプリのにせんぱのハッピーパルスのところとか、Heaven'sGateの焼き払っているところとか、雰囲気あんな感じ……。あといきなり野良でダンスバトルをしかけられたりする……。ポケモンかそうでなければ遊戯王だ。
渡米、無期限活動休止でコージがハリウッドへ行くシーンめっちゃおもろかった……。
あれ宮崎駿だったら死んでそうなんか虹の橋わたってそう……

よくわからんジェットコースターに乗せられて泣くレベルでめっちゃ爆笑させられる1時間だった。ところどころおかしいだけでちゃんとストーリーラインもある。でも正直頭がどうかしてるとしか思えない(褒め言葉)。すごい絶妙なバランスすぎる。あれはたぶん何回見てもめっちゃ笑えると思うし、幸せな気分でほわほわと劇場を出られるところもいい。

周りの人々があまりに中毒症状すぎて二の足を踏んでいたわたしを「よっしゃ行くぞー」という気にさせたのはこれを見てです。

ほんまそれや。

  1. タイムライン知識 []
  2. プリズムショーというらしい []
  3. 負債がやばい []
  4. なんかめっちゃ軽快に脱ぐ。幕末Rockかっていうレベルで脱ぐ []

 TRUMPは2回目、前回はDVDのTRUTHでした。今回はREVERSEです1。友達にチケット関係はお願いしていたんですが1階前列のドセンでした。震えるほどドセン……。ダンスがすごくて、もう穴を開けるレベルでめっちゃみた。

  1. TRUTHとREVERSEでは配役がシャッフルされる []

1章はまったく見てないんだけど2章は大阪公演があったので見に行ってきました。
思えば2.5次元舞台を見るのはこれが初めてだったんじゃないか。
GoRAファン、アニメ1期・劇場版・講談社BOX赤青ロスモワが読了済み。
出演俳優陣は誰一人知らない、末満さんはTRUMPから。

2時間半幕間なしにひるんだんだけどこれ切るところねーなーと思ったのも事実。

最初がこれまでのあらすじ! っていう感じでangelaの歌と一緒にキャストが出てきてて見えないけど今ここでスタッフロール流れてる1って思った。

全体的にテレビから抜け出てきた感じ。うわー3次元だ現実ってすごい。
アンナは原作が義務教育レベルの年齢で違和感なくて声も似てて、ほかの人と並んでもアンナかわいいねえってなるんだけどやたちゃんと並んだらアンナでっけえwwwもしくはやたちゃんちっせええwwってなった2
やたちゃんスケボーに乗ったうえでちゃんと殺陣やってるううってテンションあがってて、今回照明がすごいいい仕事をしていた。群像劇してた。
今回王の力が発現してるところ旗を持った人が複数人舞台上を駆け回っていて、ローランとしての本能が「あっ近衛兵だ立たないと!」って言ってて理性が「別の現場や!」ってとどめていた。

再現度がすごいの話をするとやたちゃんと対峙する伏見がすごい気持ち悪かった!(めっちゃ褒めてる)あとすごい猫背ですごい伏見だった。ヴァイスマンとクローディアのシーンのネズミのシーン、セプター4の服着てなくてもあの猫背で「あっ伏見だ!」ってわかったからすごい。あとやたちゃんも伏見も北斗の拳やってたから確かにこれ末満さんや……ってなった。
そこまで再現するか! の最たるものがK -Lost Small World- の制服で、こっちの伏見は猫背じゃない!!!!!! と俺の中で評判に。

このロスモワシーンの前がやたちゃんの制服生着替えで、白い幕の向こう(手で持ってる)で着替えてるし着てたやつもってふらふらしてるし草薙さんやたちゃんのスケボーに乗ってしゃーーーって走ってた。でこのとき鎌本は舞台の一番高いところでキャラソン歌ってるんですよめっちゃわろた。
草薙さんがネコをお姫様抱っこするシーンがあったんだけど、が、がんばれって思った。

シロとクロはどこ切ってもすごかった。冒頭のとつか殺しのシーンとかすげえかったよね。

無色の王といえばあっエリックだ!!!!! ってなったのとくくり3だ!!!! がすごかった。あと埃食べてるところもすごかった。

客席を使った演出もあって、キングは舞台から客席後列へすごい近いところを歩いていくしセプター4めっちゃはしる。

カーテンコールのところ、八田伏見はほむらのあれをばっと見せながら階段を降りてきたから転がり落ちるところだった。

抜刀とNobloodのシーンはどこもよかったけど、ラストは近くで鼻をすする音がよく聞かれた。本当に全部のセリフを使ったんじゃないかっていうレベルで忠実にアニメを再現してるからほんとすごいとおもった。違和感仕事しろ。

余談ですがこのあとメイト日本橋にKの展示を見に行ったら「この後公開録音を控えてましてご入場いただけません。17時ぐらいになれば可能かと思います」といわれてしょんぼり帰った(わたしが1730撤収だった(物販スペースは2階にあったけどこっちも入場自体が有料だった)

  1. 劇場版スタッフロール読みづらかったしあんな感じで []
  2. ふたりの身長がだいたい同じ []
  3. 体調が悪かったとは思えなかった []

時間の関係でJRのバスを使ったらOCATからパークスシネマめっちゃ遠い。普段南海の上だから……。

円盤収録は2月1日公演のほうだそうで、31日公演にいったわたしは両方見れてちょっと得だなあとおもった。
休憩時間1込みで3時間40分ぐらい。
今回は蘭ギャが多かった。劇団シャイニングすぎょいな。見たけど。見てたけど。
・Independenceはやばい
・モノグラムの振付を覚えたい。というかあおいくんは女子ドルか
・サザンクロス(感無量) 横アリではだばだば泣きながら見てたからな……。
BDはもう振り込んでいるので忘れたころに届くと思う。

「ありがとうございましたー」のあとのステージ駆け回ってのご挨拶のところ写真集でほしい。

colorful | 1/31 マジLOVELIVE 4th Stage 1日目@横浜アリーナ

  1. 3時間かと思っていったらマリアージュの後に10分休憩があった []

演劇女子部 ミュージカル「LILIUM-リリウム 少女純潔歌劇-」 [DVD]

きょうの体調なら長い映像物でも見れるぞ! と思ったので見る。
TRUMPから4か月ぶり2作目。

県内でそんなことがあるというので聞きに行ってきました。
篠原悠那さん((かをりちゃんのモデルアーティスト)と阪田知樹さん(こーせいくん)とあとひとり女性のピアニストの方が出演
事前にセットリストをわたされたりしたんですけど、ここからがしがしと追加されたり変更されたりして、案外レアな会場だったそうです。
武士復活の曲とかやってくれました。感想とか書いてたのにそのプログラムをどこかに隠してしまった……。

スクリーンで最終回とかのコラージュ映像(ほかの会場ではやってないそうです)とかやっててコモリちゃんみてたら大泣き案件だろうなと思いました。
こーせいくんとかかをりちゃんの動きのもとになっている方で、音もその方たちがやっていて、テレビで見ていた姿が目の前で演奏されていて、あ、これも次元溶けてる案件やしかも成長してるって思ってやばい内容だった。
バイオリンが聞きたくて行った公演なんだけどよいものでした。

Dステ 12th「TRUMP」 TRUTH [DVD]

SPECTERを見に行こうと思っているので予習1
面白かったです。

繭期(人間でいうところの思春期)を迎えた若き吸血種(ヴァンプ)を導き育てる場所として作られたギムナジウム(クラン)において、ダンピールのソフィは汚らわしい存在として扱われていたが、唯一ウルだけは親友としてソフィと交友を温めていた。
ウルは完全階級社会のヴァンプ社会において名家の生まれで、閲覧が制限されている書庫で原初の吸血種< >の存在を知り、徐々に安定を崩していった。

ここからネタバレをばりばりと含む。

  1. しかし今咳で非常に死んでいるのでもすぬごい微妙な今日この頃 []

日曜日、たぶん一番小さいスクリーンだとしても普段空席のスクリーン前の席まで客が入る大入り。

ユーフォテーブルシネマで見ました。
上映館が決まった頃は「大阪どこでやるの? いつから? ライブのついでに見れるかなあ」っていってたらまさかの地元上映。
四国唯一の上映館のせいか、はじめて来るっぽい雰囲気の人が多かった。というのもユーフォシネマはシステム自体は昔の映画館なので全席自由席で、整理券番号制でライブハウスみたいな感じで前後の方と「何番ですかー?」っていうやりとりが発生します。
なんですが、早くから2階で溜まってた人は番号札の前に溜まっていて、移動したかと思えばまさに入り口前になんか入場待機列ができてて、そこに並んでも意味はないと思いながらとりあえず5分前から整列。
ちなみに上映開始1時間前に行ったけど初回だったからかすでに3分の1は埋まる感じだった。
開始前アナウンスはそんなに滑舌は良くない人がやってたんですけど、「劇場版K ミッシングリンクを上映いたします」っていって、「ミッシングリンク」「ミッシングリンク」「キングちゃう」「なんか別の映画はじまる」って笑い声とともにざわざわしてた。

PAGE TOP