(なお役者名すぐ出てこないので役名で統一)
座席は2階席上手でした。
馬当番の馬すごかった。だいたい俺だった。
燭台がすげーいい体型をしていてほっそくてモデル立ちであれで動けるからすごかった
鶴はびっくりするほど燭台とニコイチだった。びっくりするほどセット販売だった。鶴はあんだけふわふわさせながら飛ぶからまじで鳥類。
あれが噂の日替わりだと思うんだけど燭台切串カツ持ってきたwwwwwwwwww
燭台切悪ノリはしないけど一歩下がったところから見てる感じだった。でもラスト付近で串カツ持って登場した燭台はpixivで料理してるほうの燭台だった。
二度漬けは禁止だ、からのこれをつけてこっちに(ソース)を移す→この最後の串はどうやって……「スポイトで垂らす」って、スポイトwwwwwww久しぶりに聞いたwwwwwww
これも日替わりなのかなと思うけど、山姥の背後に近づく鶴丸シリーズ、1回目がフードをかぶって振り向いてほしげにじーっと見ている。2回目がガチみあふれる膝かっくん。山姥まじ崩れ落ちて鶴さんが抱えていた。
からのラスト前の「スポイトってなんだ?」「知らないのか」「知らない」「チュッてする」「恥ずかしい(これじゃないけど方向的にはこういうことをいっていた)」でスポイトはひどい。
三日月があらゆる場面でお茶を飲んでて、鶯が入れてるのかとか、あの本丸では茶ロンダリングが行われているのではという話
小夜がずっとあのポーズをしててすごい「小夜がいる」感あった。刀ステ登場のうちでは江雪と不動が弊本丸では未実装なんだけど、「まんばちゃん」と呼ぶ不動よかった。「ダメ刀」と「写し」のふたりが後々聞いてきました。あの本丸はだいたい賢そうだけどあの三日月はふらっといなくなりそう。
宗三が退廃感ないし健康的だしへしと不動の喧嘩を止めるために迷いなくへしをぶん殴る慣れと親しみがあった。男友達。
出陣のシーンはだいたい、なんていうか、「秋山抜刀!」感あったね。Kステだったね。名乗りはいい。とてもいい。かっこよく決めたいよね!でfuuuuuってなった。台詞は結構いっぱいいっぱいはいっててちゃんと真剣必殺もあったね。前に座っていたおねえさんは宗三が出てきた辺りでがっとオペラを構えていた。
歴史改竄をを企む遡行軍から歴史を守るって、あの日あの場所で守れなかった人を、今なら守れるかもしれないのに、守ってはいけない、「あなたはもう生きててはいけない」というのも切ない話だ。愛してくれたのに体を手に入れた今、自分から抱き返してはいけない、みたいな。愛は呪いだし好きって絶望だよね、と見終わってしばらくしてからじわじわと効いてきた。あのへんの不動あかんかった……。愛してくれたのにそれを返すことができないって殺せないんだよなあ……。
あらゆる殺しに行く場面で(血しぶきが飛ぶ場面ではなく)首じゃなくて腹を狙うのは末満さんだなあと思いました。
2時間半の舞台のうちほとんどは殺陣でできていて、だいたい山姥、鶴、燭台に注目して見ていたと思う。山姥の人は「山姥が布をかぶっているから練習中からマントを身に着けていた」とインタビューに答えていて、布さばきが本当にすごかった。
良い殺陣は人を幸せにする。あの身のこなしがすごい。
桜吹雪あったしやっぱり歌ったね。三日月が背を向けたときに両腕をあげてたんですがあの時に見えた袂についた月の紋がすごい印象的だった。
カテコ、なんか閉演のアナウンスが流れてからもう一回出てきたからびっくりした。中央の三日月は固定だと思うんだけど上手の宗三、下手のまんばは日替わりだったりするのかな。
観劇はハイカロリー。
コメントは受け付けていません。