カテゴリー「 読了 」の記事
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元彼が久しぶりに北海道から東京へやってきた。ヒルズ観光をしたりして居酒屋で結婚することを聞かされた。それから別れた後自分以外のすべての人は結婚しているのではないかと恐怖感にかられた。その時急にお腹が痛くなった。確かに居酒屋で牡蠣を食べた。もうRのつく季節は過ぎていた。しかし吐くわけでも下すわけでもなく、でも何も食べられずずっと調子が悪かった。
病院に行っても悪いところなし、大学病院に行って検査しても異常なし。心療内科をすすめられたりしたけど東洋医学にかかることになった。
派手な展開はないし特に浮いた話もそうない。地味なんだけど面白かった。
既に文庫落ちしてるっぽいのでこれは買っておこうと思いました。
「サッちゃん、これからずっと薬を飲んで生きていかなきゃいけないのかな?」
「そんなことはないと思うけど。今は、薬を飲んでるっていう安心感も一つの支えになってると思うから」
「私のユザワヤか」(P75)
bk1から荷物ががっつり届きました。うふうふ。番線の最初のほうは読んだことないやつだった(途中からはウンポコ買ってるので一通り読んでる。
段々これ私のことじゃね?と思うような内容になってきた。最初のカラーページからして私の本棚周辺が……(「友達から借りた本」じゃなくて「友達に貸してた本」だけど収納場所がないから未だに袋に入って本棚の前に置かれている……後雑誌の遍歴がよく似ているよ……逃げも隠れもしませんオタクですというラインナップになってしまった……
ハチさんはすげーなーー。ダンボールいっぱいの本を貸し借りらしい。私は投げる一方です。漫画の1巻だけをこれ読めーって投げる。
表紙の絵で敬遠にしてたけど何これ面白ーってそれなんていうらのべーと思った。しゃっぷるとかは確実にこの部類だよね……(表紙とカラーページだけでは百合百合しい萌え系ですが本文的には女の子にもお奨めです
本の貸借は大体一方的に。最近だと銃姫とかオペラとかヘタリアとか買ったけど読むー?みたいな。割と長いこと(季節が変わるぐらい)貸してる。借りパクされる恐れがないからできることかなと。こっちからも封殺鬼にはまったからキャンバスのほう全部貸してーとか言ってた。
そんなわけでやっと出ました銃姫9巻。いつぞやのあとがきで1巻伸びて10巻で完結しますってあったけど、これ本当に1冊で終わるの?と流血女神伝の時と同じことを思います。
そんなわけで今日はざっくりとネタバレ指定。
あとがきで終わる終わる詐欺になるからここでは終わりませんと書いておくとかプロットでは終わりだけどとかいってる!
個人的にこれほど不吉な表紙はあんまり見たことがない。ていうかウェディングドレスで笑顔がこれほど不吉だと思うことがないからだ。でも不吉だよなあ。いろいろと後がないエル姉ちゃんは……
チャンドラースはカラーページの段階でどう見てもあとがないからあわあわしてたんだけども260ページ以降の展開がもーないわーorz じわじわ泣いてしまった。そぼーん。
銃姫止めどころがないんだよなー。128ページぐらいまで一気に読んで息継ぎする感じ。
銃姫は1冊で黒っぽいものをがっつり摂取してしまう。4巻のくつしたでどっかん☆とか。今回はアガートとアスコリドとか、チャンドラース全般とか。イボリットのあれとか。
はやきさんに聞いてとても面白そうだったので。
図書館を舞台にしたミステリーで児童書。
まだ小さくて読めないはずの本を「自分の本」だという少女の話。
ずぶぬれになった本。行方不明になった本。60年間借りっぱなしの本。
面白かったぜ……
ブックポストでずぶぬれになった本に関しては結構最近にあった話。
近所の図書館ではないけど、返却用ポストにホースを突っ込んで水を送り込んで返却用ポストどころか図書館の1階の一部も水浸しになった話。あれはその後何も聞かないけど分からんずくかしらー。
「言葉はわたしたちの、剣であり、盾であり、食事であり、恋人である。
言葉は時に、剣を防ぎ、盾を壊し、食事を隠し、恋人を奪う。
あなたが言葉の海に漕ぎ出すときには、言葉は船にもなるだろう。
あなたが言葉の空に飛び出すときには、言葉は羽にもなるだろう。
そして、いつかあなたが新しい世界に旅出つなら、
言葉の川をことばの橋で渡り、
言葉でつくられた扉を、言葉の鍵で開けるだろう」(P182)
ディスパレイト!コンプ のほうは1冊目でグロ耐性的に挫折した私ですが、こっちのほうは面白かった。
連載をまとめたものでシリアス有のコメディ寄り。
トルクの変貌ぶりに驚いた。ちょー温厚キャラになってる。
ちなみに拙者エニーネ頑張れ派です。エニーネが主人公っぽいけどメインはトルクっぽいですが。が。