カテゴリー「 少女向け 」の記事

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うふふ ルピナス探偵団

最近ルピナス探偵団に興味があって、一番古そうなこれを予約→借りる→読み終わる→ルピナス探偵団の当惑に進んでみたところこっちのほうで、全面改稿されていた(゚д゚)

ティーンズハートなのに、ラブが全面に出ていないのに驚いたりした。ミステリー。
ラブレター(のようなもの)なのに「いいお友達になりたいと思ってます」とかちょっと時代を感じます。ていうかラブレターそのものに時代を感じます。

死神姫の再婚 -薔薇園の時計公爵- (ビーズログ文庫 お 3-2)

思わず、アリシアは消え入りそうな声で訴えた。
「おなかが、いたくなってきました……」

(P108)

(*゚∀゚)=3

ティルナードが頭が可哀相なアホの子からややあほのこぐらいにはなりました。あほのこはいい。
時計伯爵が好きですが、やっぱりここは眼鏡執事一押しだろうと思われます。

誰がための探求 英国妖異譚17 (講談社X文庫 しD- 21 ホワイトハート)

まだまだアシュレイ&オスカー祭。
そろそろシモン分が尽きてきました……微妙に美味しいところはあるけども脱脇役まだー。

オスカーはフルネームだとエドモンド・オスカーというのですが、脳内では名前がオスカーとして入力されてて、うーんとなってたんですがようやく原因判明。オスカー・エルトンの影響を受けまくりなのである。
キャラかぶってるわけじゃないんだけども外国名前は別に慣れ親しんだものがあるとそっちの方にすり替わりやすいのだ。

オスカー・エルトン……「コチと裏庭」の小説「オスカー・エルトンと花の呪いについて」の登場人物。花を食べないと死ぬ呪いにかかってる。

十二夜に始まる悪夢—英国妖異譚16 (講談社X文庫 しD- 20 ホワイトハート)

真冬の話でした。時期的にちょうどいい。
オスカーは「本当にお前は何なんだ」という方向に進化してるなー。
卒業してもアシュレイはアシュレイだなあとか、神出鬼没だなあとか。

封殺鬼花闇を抱きしもの 下 (3) (小学館ルルル文庫 し 2-4)

そんなわけで花闇の再読。
高い高いのところのシーンはいいねい。

この調子で封殺鬼復刊してほしい次第。

マギの魔法使い—国王は求婚中! (角川ビーンズ文庫 (BB44-12))

このシリーズは中々いいかも?と思った。

万能都市マギへ向けて一行は列車の旅。途中白魔女放浪登録のためスパーニャ王国の都ベルナクトへ。スパーニャの王にエメラルドは求婚されるの巻。

パーツ的には逆ハーちっくなんですが、一緒にいるのは「好きだから」ではなく利害関係の一致ていうか何となく一緒にいるような感じ。
エメラルドに人が集まったり狙われたり求婚されているのは世界の支配者の加護を受ける《宝石》だから。要するに地位狙い。甘甘しいものがあんまりない。見ようによっては、ていうのはあるんですけど。

登場人物紹介きらきらしすぎだーー。
後ハルベルトのイラストはキャンパス封殺鬼のユミちゃんみたいだ。

アルフェッカはいい感じに歪んでて好きだわ。ウォレスも中々好きだけど。黒いから。

後やっぱりラノベでファンタジーでクレンジングは聞き慣れん単語だ。新鮮すぎる。

あらすじの「加速する恋と陰謀の争奪戦」恋:陰謀=2:8ぐらいで進んでくれるのがとてもいいと思う。メリケンサック!メリケンサック!

オペラ・メモーリア—祝祭の思い出 (角川ビーンズ文庫 56-7)

カナギがいいヘタレでした。
短編集で、ザビの再録+書下ろしで、ザビのは全部リアルタイムで読んでたんですが、スピラーレとメモーリアの若ラングレーはええわ……
不憫なあほのこ……

スィーミレの扉絵とカナギのヘタレとミリアン可愛いのが。
拙者オペラで一番好きなのは詩人なのでその辺はいうまでもありません。

竹の花~赫夜姫伝説 英国妖異譚10 (X文庫ホワイトハート)クラヴィーアのある風景—英国妖異譚〈11〉 (講談社X文庫—ホワイトハート)水晶球を抱く女 英国妖異譚12 (X文庫ホワイトハ-ト)ハロウィーン狂想曲 英国妖異譚13 (講談社X文庫ホワイトハ-ト)

竹の花~赫夜姫伝説
富士山が噴火したり話題にだけ上がってたユウリのいとこがようやく登場したりシモンがユウリの家に行ったりする話。

「これは、『こめはら』でいいのかな」
「違う。『まいばら』と読むんだ。ああ、だけどそうじゃなくて」

(P207)

私は初めて米原を見たときはよねはらと読んだ(゚д゚)

つかアシュレイは神出鬼没すぎ。後ユウリが3ページぐらいの間で簡単に死んだり生き返ったりするのはなんかちょっとアレだと思う。かぐや姫パワーだとしてもそんな気軽さはどうよと。

クラヴィーアのある風景

「『アヴェ・マリア』は、もともとバッハの『平均律クラヴィーア曲集』の最初に載せられたこの曲に、約130年後、グノーが旋律をつけたものなんだよ」(P90)

平均律ってのだめに出てきたよなあとかアヴェマリアは志方版しか聞いたことないと思いつつとりあえずRAKAを再生していた。
ピアノ・バイオリン・ボーイソプラノとかその辺の話であった。

水晶球を抱く女
アンリの母と出生時の話について。色々あってシモンの家に行くことになった。「ヴィスコンティ家」に吹いた。どう見ても歌姫ジュリエッタ。

ハロウィーン狂想曲
ユウリとシモン(後アシュレイ)があんまり出てこない話。オスカーとかが結構よく登場。ちょっといまいちだった。いまいちというか、取り立ててここが!というシーンがなかったということで。

背信の罪深きアリア—英国妖異譚SPECIAL (講談社X文庫—ホワイトハート)水にたゆたふ乙女—英国妖異譚〈8〉 (講談社X文庫—ホワイトハート)緑と金の祝祭 英国妖異譚(9) (X文庫ホワイトハート)

背信の罪深きアリア—英国妖異譚SPECIAL
ユウリとシモン、その出会い編。ヒューが久々に出てきたよ……
後ユウリは天然人タラシですか。フェロモンですか。

水にたゆたふ乙女—英国妖異譚〈8〉
女子校で女装で演劇。ハムレット@シェイクスピア
必ず水難に遭うという呪われたオフィーリア役をユウリがすることに。
やっぱりここは男子校なんだなあと思った(P87)のもつかの間。
一線ーーーーーーーーいやこれは人命救助!! セフセフ!!!とか色々と。

薬屋が「WHっぽいね」といわれてた理由がようやく分かりました。

したたってるシモンには正直ぐっときた。

緑と金の祝祭 英国妖異譚(9)
表紙見てなんだこの黒ミサ集団は(゚д゚)と思った
一線(ry
ニンショウシマシタは妙にハイテクだなと思った。

途中数冊をがぼーーーんと抜かしているのは仕様です。

嘆きの肖像画—英国妖異譚〈2〉 (講談社X文庫—ホワイトハート)囚われの一角獣(ユニコーン)—英国妖異譚〈3〉 (講談社X文庫—ホワイトハート)終わりなきドルイドの誓約—英国妖異譚〈4〉 (講談社X文庫—ホワイトハート)

嘆きの肖像画—英国妖異譚〈2〉
囚われの一角獣(ユニコーン)—英国妖異譚〈3〉
終わりなきドルイドの誓約—英国妖異譚〈4〉

意外にごりっとはまっているようだ(゚д゚)

嘆きの肖像画
呪われた絵画。チェンジリング。ユダヤ。ポルターガイスト。

囚われの一角獣
シモンのお宅訪問。ザカリヤが出てきてときめいたり(サロメが首を刈り取ったヨハネの親)トゥールーズであ、キーリだと思ったりバフォメットが出てきて、プロ北の主様キターと思ったとか。

まるマが読めるなら……と書いたのですが、2巻以降は「限りなく近いけどけして一線は越えていないはずのもの。」でした。(元ネタbyそれさえも多分退屈な日々

終わりなきドルイドの誓約
ゲッシュといえばマギカだなあとおもった。

シモンがフランス人で、ファミリーネームがベルジュなのでSH回転率が鬼。
サリュ アンシャンテ→差し出した手を嗚呼小さな指で
大丈夫かい→私の名はーアルベルジュー
邪教の→使徒は根絶やしに

いや総じて言うとアホか>私 つーことなんだが。
アシュレイはえろい。

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