カテゴリー「 少年向け 」の記事

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黒猫の愛読書 I  -THE BLACK CAT’S CODEX-  隠された闇の系譜 (角川スニーカー文庫 209-1)

本の謎を巡るというよりは魔術バトルのほうがメインでした。
可もなく不可もなくーという感じで。

しかしコーデックスというと某禁書のインデックスを思い出しますね。

“文学少女” と神に臨む作家 下 (ファミ通文庫 の 2-6-8)

文学少女最終巻。

ヴァルプルギスの後悔 Fire1. (1) (電撃文庫 か 7-22)

あ、これもしかしてビートのディシプリンの続編だったりするのか?と思った凪がメインの話。(ビートは未読
綺とか健太郎とか久しぶりに名前見たわ……
でもそろそろキャラが訳分からなくなってきたので登場人物表とかほしいな。(ウィキペディアとかにはありそうだけど

黄昏色の詠使いVII  新約の扉、汝ミクヴァの洗礼よ (富士見ファンタジア文庫)

新キャラがまたどーんと出てきましたね。そろそろ細かい登場人物紹介が欲しくなってきました。
個人的にはエイダとアルヴィルのシーンが好きだ。むしろアルヴィルが好きだ。ある意味クルーエルとネイトのシーン以上にニヤニヤしていた。

ラスト付近のアレがトロイか!とか思った。

“文学少女”と神に臨む作家 上 (ファミ通文庫 の 2-6-7)

下巻がもうじき出るので再読ドドド。
文学少女最終巻でたら元ネタにあたって行こうと思うんだ……

マルタ・サギーは探偵ですか?7  マイラブ (富士見ミステリー文庫 54-9)

あああ終わっちゃった……
カラーページが秀逸だ。あとラストの見開きのマルタとバーチが。
あとやっぱりアウレカはいい。またカード戦争のコールが聞けてよかった。
でももう1回ぐらいストラグルのシーンが見たかった。

ていうか薄いなあ(本の厚み的に
番外編とかcollection of sがどっかで出たりしないだろうか(おそらく富士ミスではもう無理なような気がするんだよ

カラクリ荘の異人たち 2 ~お月さんいくつ、十三ななつ~ (GA文庫 し 3-2)

約1年ぶりのカラクリ荘2巻の舞台はお彼岸。お盆とはまた違ってこの世とあの世が近くなる季節です。
足跡のように彼岸花が咲いてるって光景的にとてももえる。いいラフレンツェだ。カラーで見たいなあと思った。アニメというわけではなくてミギー絵で。脳内でシミュってみたら加熱して死にそうになった。

あとお魚紳士が裏の町長で吹いた。鮒大尽というなまえらしい。

「歩き出したら、後ろは振り返るな。何があっても後ろを見たらあかん。もしかしたら別の道と交差して、誰かが目の前を横切るかもしれへん。その時は、知らんふりしとけ。たとえ、話しかけられても、絶対に返事すんな」

(P226)

べりーもえる。川が時々異界への入り口になるとかもえすぎる。

サブタイトルの夢の通い路って倉橋由美子作品でそんなのなかったけと思った。桜庭一樹読書日記の欄外でK島さんが確か家守綺譚スキーにお奨めですとかって書いてた覚えがある(のでいつか読むリストに入ってる

昨日の1巻の感想が再読の癖にしっかり書かれていたのは八つ当たりのごとくこういう感じの話が好きな友人を積極的に釣りにいった結果です……(そして超欲しい言ってたので勝った!
ちなみに初読時の感想はこれ。

生徒会の三振  碧陽学園生徒会議事録3 (富士見ファンタジア文庫 166-9 碧陽学園生徒会議事録 3)

真冬が濃すぎたせいか深夏の存在がすこんと抜けていたようです(誰だったっけとちょっと素で考えてしまった
前巻までと同じようにとにかく喋ってます。今巻は話の流れに乗り損ねたので笑えるポイントがちょっと少なく……。

あと完結を待ちすぎているせいかラストの鍵がマルタに見えました。
こっちでは発売はあさってです……

カラクリ荘の異人たち~もしくは賽河原町奇談~ (GA文庫 し 3-1) (GA文庫 し 3-1)

祝・2巻発売。だけど1年ぶりの新刊で、ちょっと忘れていることが多く、30ページぐらいで読むのをやめて1巻再読。再読だというのにちょーにやにやしながら読んでしまった。
というのも最近のツボ具合+えりんぎホイホイを見つけたためですが。

「……私も小さい頃、お祭りになるとお面を買ってもらって、嬉しくてかぶって走り回ってたなあ」
(略)
「それでおばあちゃんに怒られたの。お面をかぶった時は、そんなにはしゃいじゃダメだって」
「どうして?」
「お盆にお面をかぶるのは、あの世から帰ってきた人が自分の顔を隠して、そこにいるのをバレないようにするためなんだって。だからああしてお面をかぶっている人たちの中には、死んだ人もまじってるんだって。お面をかぶってるのにはしゃいだりしたら、死んだ人に失礼だよってこと」

(P245)

賽河原町は表側と裏側があり、裏側は妖怪が住んでいる。お盆は生者と死者の境目がなくなる。人間の世界と妖怪の世界の境界である空栗荘への引越しと、夏祭りの日の話。

さあ2巻を読む(*゚∀゚)

俺の妹がこんなに可愛いわけがない (電撃文庫 (1639))

とある仲の悪い兄妹の話。

平々凡々とした普通の高校生である京介はある日家の靴箱の裏からDVDのケースを見つけた。おそらく家族の誰かのものであるそれはアニメのDVD(何故か中身は18禁えろげー)だった。その持ち主は京介とは似ても似つかぬ万能かつ美人(読者モデル)な妹だった。
妹は重度のオタクだったのです。
何で買ったのかまじで忘れた。リアル妹の立場である私に妹属性はないのである。本屋で見かけて「あ、これが(ついったーで)噂の……」とかそんなもんではないかと思う。

沙織さんは外見と喋りはあれだけどよく出来た子である。
一発ネタのような気もするけどあとがきには新シリーズと書いてあるから続刊はあるんだろうなあ。続刊はぜひとも京介と麻奈美の話でお願いします。タイトルは「俺の幼馴染がこんなに可愛いわけがない」で。桐乃に協力という名の邪魔をされてしまえばいい。

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