カテゴリー「 本 」の記事

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写真に添える短歌の番組(フォト575)に桜庭さんが出るというので見てみた。
そのうち穂村さんでないかなとおもった。よい番組。桜庭さんは可愛らしかったです。
穂村さん今度文藝で特集組まれるらしい。すごい。
桜庭さんは今月の続々・読書日記が何かすごく面白かった。

フォト575が始まる前にハイビジョンでなんかのだめ特集をやっていたので、ぼやっと見てたらKOKIAらしき人がいたのでびっくりした。

ラノベばっかり読んでちゃ駄目だ!って脳内図書館の偉い人がいうので明日は積んである文庫化系一般文芸を読む。

08少女小説系新人さんは豊作だったなあと思うので紹介エントリをたててみるなど!
赤き月が廻るころは2009年4月刊ですが刊行スケジュール上の話なので一緒にしてます。

・私が読んだ作品だけです(ので網羅はしてません。
・個人の主観によるものです(ランキングとかは考慮に入れてませんよ
・恋愛成分はあまり重視していません(重要!

いちおうおすすめ順に並んでます。
あと長いです(自分で書いておきながらちょっと引いた

RDG2 はじめてのお化粧は5/28!(情報元
ひゃっほう!

RDG レッドデータガール  はじめてのお使い (銀のさじ)

GA文庫が熱いと思うのです。

3月に読んだ本は42冊でした(ラノベ22冊 文庫5冊 新書3冊 単行本12冊)
たぶんハードカバーが少なかったので、その分がラノベに流れた……しかし多い。

今月はうっかり運タロ部に入部しました。あと2月はほとんど本を買わなかったので3月はリバウンドのように買いまくりました。
幻想ギリシャと現実を行ったり来たりしています。ついに領拡まで約半月になりました。

以下今月の5冊ー。

イデアマスター—GLASS HEART (バーズノベルス)鳥は星形の庭におりる (講談社X文庫—ホワイトハート)とらドラ〈10!〉 (電撃文庫)喋々喃々秋期限定栗きんとん事件 下 (創元推理文庫 M よ 1-6)

イデアマスター/若木未生
鳥は星形の庭におりる/西東行
とらドラ10!/竹宮ゆゆこ
喋々喃々/小川糸
秋期限定栗きんとん事件(上)(下)/米澤穂信

私アンゲルゼは1巻だけ読んであとは未読なんですが
(でも同人誌アンゲルゼが出るまでには読むつもりなんですよ)
発売当時、葉月さんがアンゲルゼ最終巻のあとがきが不吉だー言ってたから
それだけ見に行って不吉だー!と思った。

ここまで前置き。
でそれに関する話が出ていました。

今年は一般向けの仕事が続きますが、スケジュールはふつう一年以上前に決まることなので、別にコバルトさんと何かあったとかではありません。
アンゲ1巻あとがきで書いた「コバルト向けのネタがない」というのは恥ずかしながら本当で、このシリーズが終わったらしばらく考える時間が欲しいということは、シリーズ開始前からすでにお話しており、了承も得ております。

コバルト卒業とかではないのでほっとしました。

メール便優先でぽちっとして28日に出荷されたbk1便が今日届きました。
私はメール便4日圏内の住人なので最初何が来たのかと思いました(届くの明日だと思っていた
クロネコ進化したんかな……っておもった。

しかし今月はよくラノベ読んでるなあと読書メーターを見ながら思うなど。

春だから電波を受信しやすいこのごろです。
放出しとかないといつまでも脳内に残ってある日でてきたりするのでごりごりアウトプット。
大崎梢「平台がおまちかね」でポップスターコンテストというのがでてきます。

もとが文庫フロアなので、対象はすべて文庫。
文庫を出している出版社で、その店を担当している営業マンに参加資格がある。エントリーしたのち、自社本の中から一冊、他社本の中から一冊、プッシュする本をそれぞれ選び、各自でポップを制作。平台に並べ、売り上げ数を競うというものだ。
ポイントとなるのは他社本の方で 自社本を並べてくれるのは参加の駄賃代わりらしい。数を競うのは他社本。それもわざわざイベントを組むからには、"とっておきの一冊" "埋もれてしまった本の発掘" という付加価値をつけたいようで、現在ランク付けの高い本にはペナルティがつく。売り上げの低迷している本を選んだ本が俄然有利だ。
みんなが忘れているような本を紹介し、優れたポップで販促効果を上げ、書店に活気をもたらし、売り上げに貢献する。その度合いが一番高かった営業マンがチャンピオンとなり、栄誉をたたえて翌月1ヶ月間、その人の所属する出版社の本で平台を埋め尽くす。それがいわば賞品のようなものだ。

(ときめきのポップスター P215)

というのがあるのですが、これをラノベに持ってきた企画電波を受信したのだった。

・「埋もれた名作ラノベ」発掘企画
・1冊もしくは1シリーズ限定
・参加はTBで(非ブログの人とかはコメント欄利用?)
・ラノベの定義は個人にお任せします。
・本の発行期間は定めない
・作中ではメジャー作品の線引きは緩めに企画主の書店員さんが決めていたけど、こちらは指標がわりに「このラノ2009」「ラノサイ杯2008」の上位作品(とりあえず10冊)を除外にする
(ラノサイ杯の上半期下半期新規既存はどうするかというのはこの際置いとく)(こっちはリストを作る)
・除外リストに入ってないからってメディアミックスされている作品は除いてほしいよという注意書き
 (こっちはリスト作らない。企画の意図をくんでほしい的意味合いでまかせる
・未完絶版でも構わないけど「それを読む人」のためにその点は書いといたほうが優しいとおもいます
・集計とかしません。チャンピオンも決めません。

お前単に「カナギ可愛いよカナギ」って言いたいだけちゃうんかと(゚д゚)
別にラノベ限定にしなくてもいい気はするんだけど発行期間フリーダムにするならジャンルぐらいは限定しないといけないとおもった。

最近うろうろーとしてて思ったんですが紀伊国屋で米澤桜庭伊坂作品あたりに気合の入ったPOP書いた人がおられたんですが最近あの文字を見ない……(10代後半?20代前半ぐらいの女の子女の子した文字だった)辞めたんかしら。ここ1ヶ月ぐらいでレジにいる人は相当変わったとおもう。

桜庭さんが出てるというので野性時代とか本の雑誌とかちょっとぺらぺらしました。
野性時代は酒飲み女子のエッセイとかも載ってて、西加奈子さんが「ビール1杯ぐらい飲んですぐ赤くなって心臓がバクバクしたり眠くなったり『飲み会の雰囲気は好きですから』って酔っ払いの介抱をするような女の子に私はなりたい!」というようなことを言ってて私もなりたい!っておもった。少なくとも赤くなりたい! 飲む量減ったけどこの前ついに日本酒デビューしました。地酒美味いです。

薬屋短編がなんかさらっと高里椎奈さん公式ブログに乗ってます。→ナツノユキ @久彼山博物館
秋がハルの時代の話で、深山木薬店説話集に収録されてるようなそんなに繋がりのない過去短編かと思えば普通に本編とすごく繋がった話だった。本編とリンクしたって書いてあるけどまさかこのレベルだと思わず。
ちなみにこれだけでも読めるけど、金糸雀(カナリア)が啼く夜ぐらいまで読んでないと楽しめないと思う。
なんせお前を殺しに来たとか名づけ当時がが出るので。いつかこれも短編集に収録されるといい。

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