カテゴリー「 本 」の記事

899件の投稿

今月読んだ本は25冊(ラノベ10冊・文庫2冊・新書4冊・単行本9冊)
ここ最近では一番ラノベの読了数が少ないと思う。でも月の後半は狂ったように本を読んでいたような……。

今月面白かった本

封殺鬼 クダンノ如シ 下 (ルルル文庫)サエズリ図書館のワルツさん 1 (星海社FICTIONS)熱の城?GLASS HEART (バーズノベルス)

今月は2次元大進出のマジLOVELIVE2ndStage
8/19 マジLOVELIVE1000% 2ndStage夜の部
ST☆RISHがまじそこにいる……! と思ったあの夢の一夜。
シネマライブが楽しみです。前回は1月ライブの5月シネマライブだったので、年明けにあったりしませんか。個人的には1月14日とか大阪にいる1のであるといいなあ。いいなあ。無論徳島までやってきてくれるのならそれが一番いいんだけど。

そしていよいよやってくるホームのライブ。

ルクセンダルク小紀行 (初回限定盤)ブレイブリーデフォルト フライング・フェアリー オリジナル・サウンドトラックルクセンダルク大紀行 (初回限定盤)(特殊パッケージ仕様)

久しぶりに陛下に会えるよ! 初めての横浜アリーナだよ!
ルクセンダルク大紀行レコーディングメンバーが発表になっていて、Joelle・Ceui・RIKKIママンあたりがライブで見られそう。
そして今回はサックスやら陛下のアコーディオンやらハープが聴けそうでよきかな。
ていうかフルオケ楽しみすぎだろっていう話である。

あとは阿波踊りとかGRANRODEOcafeとか

  1. GRANRODEOのライブで []

少なめに少なめに。

今月読んだ本は24冊(ラノベ18冊 単行本6冊)

デ・コスタ家の優雅な獣 (角川ビーンズ文庫)東京レイヴンズ7_DARKNESS_EMERGE_ (富士見ファンタジア文庫)ソードアート・オンライン〈10〉アリシゼーション・ランニング (電撃文庫)うたう鳥のよる〜千夜一夜に巫女は舞う〜 (一迅社文庫アイリス)マグダラで眠れ (電撃文庫)

憧憬☆カトマンズサマーサイダー

今月は豊作だった。
上半期ベストを作ろうかと言っているうちに7月が過ぎてしまった。

7月は盛りだくさんでした。

ペルソナ4 ザ・ゴールデンペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ

P4G&P4Uが死ぬほどおもしろい件。

年内のさりさんと会い納めであろう1、はじめてのGRANRODEOライブ。
TLのすごいひと麻由さんとも初対面を果たしました。
colorful | GRANRODEO LIVE2012 「Can you Do the SUMMER!?」

そして翌日はP4A FOH。
colorful | 7/8 大阪2日目 P4AFOH難波駅近くのホテルに泊まったんですが、パークスシネマまで30分ぐらいかかる。解せぬ2

Revo Linked BRAVELY DEFAULT Concertは夜公演参戦です。
ルクセンダルク小紀行のレコーディングメンバーが公開されたんですが、
>■通常盤のみ参加: Ken☆Ken(Dr.)、斉藤jake慎吾(Gt.)、松本圭司(Key.)
こんなのがあって両方買って聞き比べとかするかな……とか悩ましい。
ボーカルは陛下とJoelleらしいのでライブでまたJoelleが見られると思うと嬉しい。

あとはなんだ。マジLOVELIVEのチケットを発券して舞台タイバニのライビューが当選。

うたの☆プリンスさまっ(音符記号)Shining All Star CD

オリコン週間5位おめでとう。シャッフルユニットはトキヤ/那月 音也/蘭丸で送りました3

  1. 4月→5月→7月。今年はよく大阪にいきました。じゃまた来月! って言ってた。 []
  2. 10分でつくらしい []
  3. 3人ユニットは控え損ねた []

公式電子書籍サイト「文庫読み放題」内コンテンツ「小説屋sari-sari」で紅玉いづきさんの新連載がはじまるそうです。

そして数ヶ月前のメモ「剣山の上で踊る少女たち」なんてかっこいいヴィジョン!……これは紅玉いづきさんとの打ち合わせでした。この言葉から誕生した、まったく新しい、少女たちの恋と冒険の物語が次回連載開始です。「少女サーカス」どうぞお楽しみに!

(小説屋Sari-Sari 編集の声より)

そういうわけで新連載は7月12日よりとりあえずガラケー版が先行して配信が始まります。
スマホ版は8月2日に配信されるのではないかと思われます。

というのを前提として「sari-sariって何なん?」っていう方向けのエントリがここからになります!(ここまで前置き

小説屋Sari-Sari 本読み女子に贈る、旅と冒険の物語マガジン
Sari-Sariは20代30代女性向けのエンタメ寄り一般文芸の小説サイトで、ガラケー版先行の毎月12日はじまりの平日毎日更新です。スマホ版はガラケーより遅れて翌月2日にBOOK WALKER内で「○月号」として配信されています。
Sari-Sari自体はガラケー/スマホとも登録不要無料コンテンツでしたが、2012年9月より有料化されました。
(2012/9/2追記)

スマホ版は7月分を例に取ると文字サイズを小にして463ページあります。
内容としては恋愛・ミステリー・オカルト・エッセイ・時代物とかです。基本は現代です。
○○の番外編!というのもやっています。いまだったらあさのあつこのヴィヴァーチェとかバチカン奇跡調査官ですね。
あと北山猛邦が恋愛ミステリをやっています1
作家でいうと辻村深月とか須賀しのぶとか三浦しをんとかあのラインが好きな方なら面白い作品に会えるんじゃないかと思います。

Sari-Sari発の単行本としては有川浩「植物図鑑」 須賀しのぶ「芙蓉千里」などがあります。

植物図鑑芙蓉千里

スマホ版SariSariはバックナンバーもDLできるのですが芙蓉千里第三部が丸ごと読めると思われます。
「少女サーカス」は12日にちょろっと見て以降の連載はスマホ版で追いかける予定です。携帯の小さい画面でしかも横書きで連載を追いかけるの辛い。
エッセイだったら別に横書きでも構わないのですが小説は縦書きで読みたい。

関連:colorful | BOOK WALKERと過ごして数日。

  1. これはまだガラケー版 []

積読まじやばなのでできるだけ買わないぞと思っているんですが本命本で占められているという現実。

今月読んだ本は20冊(ラノベ12冊 文庫4冊 単行本2冊 新書(サイズの児童書)2冊))

金星特急 (6) (ウィングス文庫)(仮)花嫁のやんごとなき事情 ~離婚できたら一攫千金!~ (ビーズログ文庫)トッカンvs勤労商工会ようこそ、古城ホテルへ(3) 昼下がりの戦争 (つばさ文庫)ゴールデンタイム外伝?二次元くんスペシャル (電撃文庫 た 20-20)

今月面白かった本は鳩一推しの金星特急。いよいよ旅は佳境です。次回完結です。
そして夕鷺かのうさんの新作。要するに「身代わり花嫁の結婚」なのですがよいラブコメです。変なラブコメです。
ドラマがもうじき始まるトッカンの2巻。
悪い男(女だけど!)が出てくる古城ホテル3巻。
ゴールデンタイム外伝は2次元君が主人公で色んな意味で痛いです。

今月はうたプリDebutをやってうたプリを書いてました。
一応各ルートの感想は書いているのですが全部終わったら公開する……。まだ真斗とセシルやってない。
f-clan文庫の休刊がとても訃報でしかなかった。どこかで(作品単位でいいので)再出発して欲しい。

あとは台風がきたり台風並の大雨が降ったりひまわりが咲いたりAKB総選挙があったりST★RISHとペルソナバンドがアニサマでギギギだったり。

金星特急!!!!

今月読んだ本は17冊(ラノベ11冊 文庫2冊 新書1冊 単行本3冊)
イベントが多かった割に読んでるほうだと思う。

嘆きの美女六花の勇者 2 (六花の勇者シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)“朧月夜” ヒカルが地球にいたころ……(4) (ファミ通文庫)楽園島からの脱出 (電撃文庫)おこぼれ姫と円卓の騎士 女王の条件 (ビーズログ文庫)

「嘆きの美女」はリア充のブログに粘着して次々潰していった引きこもりのニート(女)が次のターゲットに選んだ「嘆きの美女」というコミュニティのオフ会に貼り付いてみたら、同じ人物がターゲットのストーカーによって交通事故の被害者に→ターゲットの「嘆きの美女」関係者に介抱される→苛烈な性格ブスから多少生まれ変わる話です。

今月は盛りだくさんでして、5月3日マチアソビでkalafinaライブを堪能。
5月4日はマチアソビで大塚明夫講演会とモバマスのニートの子のライブとMOSAIC.WAVのライブ。
colorful | 5/3 マチアソビvol.8 1日目
colorful | 5/4 マチアソビvol.8 2日目
5月13日はマジLOVELIVE1000%シネマライブのため京都。
colorful | 5/13
5月24日がうたプリDebut発売日。5月30日マジLOVELIVE1000%ライブDVD到着。
見事なうたプリシフト。

あと今月は平日休みが多くて、ついったーのゆるいノリのまま
colorful | 少女小説好きの分類このエントリを書いてみたらRT通知が止まらなくてはてブもちょういっぱいだった。
ひさしぶりに4桁HITだった。
本職の人からもすごい勢いでRTされた。ついったーこわい。

当分まだちょっとうたプリシフトが続きます。

twitterでラノベ世代論をやってたり、2007年のエントリですがラノベオタの出自の分類 - ディドルディドル、猫とバイオリンというエントリがTLにあがっててね。つい先日世界観リンク系のエントリも書いたけど、なんかやれよっていわれたようなきがして。

1:吉屋信子マジ神
2:氷室冴子久美沙織新井素子超大好き。昔読んでたよコバルトはライトノベルじゃないよ世代
3:ティーンズハートよかったよねえ。あのピンクの背表紙家にいっぱいあったよ
4:オーラバ破妖ミラージュのあたりでコバルトにどーーーん! かんけつまーだー
5:ビーンズ文庫ができたぐらいに読み始めました。
6:お姫様の恋愛とか政略結婚とか好きなんです姫嫁大隆盛時代そして定番へ
7:なんか色々レーベルできたねえ。ビーズログ文庫ルルル文庫一迅社文庫アイリス以降ドドド
8:明咲トウルファンです凪かすみファンです。イラストが好きなので買います
9:新刊が出たときだけor 友達に薦められて、あれだけ読んでます。あれ=小野不由美・須賀しのぶなど
10:昔は色々読んでたけど今は新書レーベルとか一般文芸で少女小説の匂いがする作品を探して読んでいます

「少女向け」というのは他に楽しいものを見つけて卒業していくとか飽きちゃったとか未完とか、「いちぬけた」が少年向け比多い気はするんですよねえ。根拠はないんですけど。好きな人はいくつになってもずーっと読んじゃう、みたいな1

ちなみにわたしは小学校のときに折原みとと小林深雪を読んで、宮城とおこオタク経由で高校になってからコバルトを読み始めファミ通文庫のカーリー(高殿円)からのビーンズ文庫の遠征王とか読んでビーンズもあれこれ読んで、ルルル文庫が創刊されてプリハー→封殺鬼と読んで、キャンパス文庫の封殺鬼まで遡って、かつ少年向け矢一般向けも同時進行という自分でも良く分からないルートをたどっています。ポプラ文庫ピュアフルはマイナークラブハウスの続きをお願いします。

  1. わたしですが []

意外と多い?実は世界観がリンクしているライトノベル作品いろいろ - 平和の温故知新@はてな
実は世界観がリンクしているライトノベル作品いろいろ、の補足 - Togetter

たまに発生する流れのほかのブログに話題乗っかり系。

パルメニア(高殿円作品)

銃姫〈1〉Gun Princess The Majesty (MF文庫J)銃姫 −Phantom Pain−(1) (シリウスコミックス)そのとき翼は舞い降りた (角川ビーンズ文庫)プリンセスハーツ?麗しの仮面夫婦の巻 (ルルル文庫)ジャック・ザ・ルビー?遠征王と双刀の騎士 (角川ビーンズ文庫)バルビザンデの宝冠 王の星を戴冠せよ (角川ビーンズ文庫)

これはレーベルを大きく横断しているので実際どのぐらいに知られているんだろうか。
銃姫がいわば「神話の時代」の話で、「魔法」というものが生きていた時代。以降は色々あって文明が退化してたり戦争の話だったり百合だったり陰謀蠢く宮廷の話。
上記の書影は時代順に並べているのですが、それぞれの時代は離れています1

同じ世界なので、あるシリーズでは主人公だった者が「歴史上の人物」として登場することがありますし、「お前そこでなにやってるの?」ということもあります。
無論各シリーズは独立しています。「知ってればにやっとできる」「あれはお前か」の楽しみ程度です。ちなみに銃姫の横にあるのは現在連載中のほうのコミカライズで、銃姫終了後の世界が舞台です。

今から読むのであれば手に入りやすさからルルル文庫の「プリンセスハーツ」なのですが、鬱グロ耐性があるのならMF文庫J「銃姫」もなかなかおすすめです。ラブコメ路線が多い今のMF文庫Jで絶望がどーんな話。
ビーンズの「そのとき」シリーズは打ち切りの未完の上もう絶版扱いになっているのではと思いますが、高殿さん作の同人誌で補完話が読めます。ちなみに「星の時代の物語」というタイトルなのですが、とらのあなでは完売・梅田のコミックランドではまだ在庫があったような……。
端のバルビザンテの宝冠は高殿さんのデビュー作の新装版2の3部作です。

鮎川はぎの作品

横柄巫女と宰相陛下 (ルルル文庫)聖グリセルダ学院の事情 (ルルル文庫)ブラッディ・ハニー (ルルル文庫)反逆の花嫁 (ルルル文庫)

鮎川はぎのさんの作品はデビュー作以降一貫して同じ世界の話です。
グリセルダとブラッディ・ハニーは登場人物が一部共通していて、あとは世界の宗教、というか「聖剣の巫女」という立場が共通している感じ。ブラッディ・ハニーは読みきりです。反逆の花嫁は今年の新作。

華宮らら作品

薔薇の戴冠 クラシカルロマン (ルルル文庫)ルチア?クラシカルロマン (ルルル文庫)嵐に舞う花 クラシカルロマン (ルルル文庫)英雄の占星術師 (ルルル文庫)

華宮ららさんの作品も今のところ世界と大体の年代が共通で、第1次世界大戦前後のヨーロッパがベースです。
登場人物そのもののリンクは少なめです。直接の関係にあるのはルチアと薔薇の戴冠です。
英雄の占星術師以外は単巻もので、書影は作中年代順ですが読む順としては刊行順のルチア→薔薇の戴冠→嵐に舞う花→英雄の占星術師です。左3冊は女の子の話ですが英雄〜は男性バディ海洋系です。

あとコバルトの「ダナーク魔法村はしあわせ日和」と「鳥籠の王女と教育係」も緩くリンクしていたはず……(これは多分誰かが語ってくれるよ)

  1. まあプリンセスハーツとジャックルビーをはじめとする遠征王シリーズは「祖父と孫」の間柄なのですが []
  2. 旧装版はビーンズの前身・ティーンズルビー文庫 []
PAGE TOP