角川グループ「BOOK☆WALKER」、アプリダウンロード30万件突破 なんていう記事もあるBOOK WALKERです。

ずっと携帯オンリーだった小説屋Sari-Sariがスマホ・iPad対応したので、わたしもiPod touch片手にデビューしてみた。

よかったところは携帯で読むより断然楽。
ページめくりとか1行幅とかいちいちバックナンバーを探したりしなくていい。
月1更新なので携帯よりは遅れる1けど読みやすいのが一番だ。縦書きはすごい。
携帯sarisariにはない「表紙イラスト」がある。喬林知さんのエッセイが載っているのですがイラストがテマリさんなんですよ。あとsoundseaさんが一時超はまってた崎谷はるひの男女の話とか今度読もうと思ってるバチカンの短編が載ってる。読んだ。

読んでた場所は圧倒的に移動中のJRとか歩いてる時とか。
JR内で座れないしつかまるところもないし本を読むにはちょっと不安定、でもこの持て余してる感! という時でも片手でスクロールできて超便利。
歩いてる時とかは本当は良くないんだけど、わたしの通勤路というのは大変見通しのよい田んぼのど真ん中で、道幅の割に2車は1週間で3回ぐらいしか出会わないような場所なので誰の迷惑にもならないと思ってる。

ちょっと分かりにくかったのは文字サイズがある程度変更できる3というところ。
メニューバーがスクロールできるというのはしばらく触ってみてわかった。

電子書籍を買ったりする予定は今のところ特にないです。
ラノベも色々売ってるんですがこの値段ならふつうに文庫買うよねっていうか、デジタル積読とかもう本当に手に負えないし細切れの時間に読むのでがっつり長編というのは難しい。エッセイとか短編とかがいいな。
マギの魔法使いの短編が100円未満程度で売ってたので、ザビとかドラマガとか電撃文庫マガジンとかそういう未収録短編で、どこにも行く予定のない子の救済場所として使われるなら多分買うと思う。

あと私文芸雑誌を「これとこれが読みたい」と短編目的でたまに買うんですが、とりあえず買ったことに満足してふつうに積んでしまうのです。こういう感じで外に持ち出せたらもっと読めるんだけど、と思いました。

  1. 芙蓉千里とかは確か週2・3回更新があったと思う。 []
  2. トラクターのため? []
  3. デフォルトはちょっと小さかった []