畢生の十周年企画 100の質問@汎夢殿が著しくツボにはまりました。
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今月はビーンズを買いあさった……4/5である。マギはどうしようかと思ったけど今月はコバルトもスニーカーも電撃も買うものがないので地雷でも構わんわということで購入。
ゼロの使い魔の新刊の売れ方が見てて面白い。大体どこの本屋でもそこだけがぼんと陥没してる。
今月のARIAの人形が朝子と夜子にダブって見える私です。侵蝕されすぎです。
本の旅人をもらってきました。
相変わらずネウロが神がかってます。つか狼さんが出てる。
そしてアイシールド>ワンピ>銀魂>エムゼロ。しかしまたひとつ焔が消えました。
インシテミル 米澤穂信
昨日「今買っても読めんぞ読めんぞ片耳うさぎとぐるぐる猿で我慢しろ」と1日は慎んでみたもののやっぱり欲しいので(あの綾辻行人の十角館っぽい見取り図にすげーときめいた)買いに行った。
文学少女の新刊の表紙絵ポスター(ラミネ加工されてた)にちょーときめく。ちなみに表紙とかポスカでは切れている足元は黒ニーソでしたが。竹岡美穂イラスト集とか出るなら2000円までは即決で出す。
そのまま店内をうろうろしてたらうっかり
これが目に入る。これちょうほしい……インシテミルと大体同じぐらいの値段で、すげー悩んだ。最終的には図録で我慢しろということになった。あれいずれ絶対買う……
ミュシャ展まだ釧路にいるのかと思ってmixiのミュシャコミュ見てみたらもう終わってて、今度は横浜に行くっぽい。
レジの横をふと見るとasta*とか星星峡とかあってキャッキャウフフフとして選んでレジに持っていったら店員さんに?って顔される。こちらは無料配布のものですのでどうぞお持ち帰りくださいといわれる。びっくりしたのでもう1回聞いた(別の本屋では普通に売ってるものなので。)やっぱり無料配布らしい。
嬉しかったのでありがとうございますと言ってしまう。1度はスルーした本の旅人にモリミーのコラムが載ってるらしいので今度もらってきます……つか今度っていうか明日だ。ビーンズスニーカーは明日みたいです。コバルトはあるかな。月曜日っぽい気もする。
そんな獲得物
asta*9月号
波9月号
星星峡9月号
まず、「鵺子ドリ鳴イタ」の2巻目ですが、10月1日発売となりました。
(中略)
ありがたいことに、新しく始まった桐子の物語を「おもしろい」と言ってくださった方々のおかげで、「花闇を抱きし者」の上下が、也さんイラストでルルル文庫から新装丁で出してもらえることになりました。西さんばかりでなく、也さんにも10歳の桐子を描いていただけると思うと、本当に嬉しく楽しみです。霜島通信 2007年8月@夢埋みの郷
ルルルで花闇くるわーーーーーー
とりあえずカラクリ荘の2巻も出るみたいでよかった。お魚紳士が。
ネット上をふらふらとしていて文学少女の表紙が凄いと見て公式を見に行って特集にはまる。
壁紙配布とかもしてたのでこれにしてしまおうかと思ったけど背景白いから目が痛くなりそうだなと思ってとりあえず保存に留めておく。
「文学少女の今日のおやつ」はななせ視点の実にデレデレで乙女乙女した番外編です。
女王国の書影きてるわーーー
江神さんのほうはあんまり手をつけてないんだけどなんかテンションあがるぜ。
梅田でサイン会あるらしー。つか税込定価2310円って随分高いなあ。
後どんだけ分厚いんだろうか。
インシテミルはなんだこのねーちゃんはって感じだ。
有頂天家族@森見登美彦は9月25日予定(小説現代の対談より
対談で琵琶湖疏水の道の話が出てきて、あれやっぱり怖いよな!ておもった。
石畳は大体1.5人ぐらいの幅しかなくて左は崖、右は轟々と流れる川。私が通った時(SHのDVD上映会の後)は天気悪かったし桜シーズンで混んでたからがくぶるした。これ落ちたら死ぬなとか思った。
流行に乗ってみます。うち限定の話ですが。
ライトノベルというものは
・大体文庫で
・漫画っぽい表紙だったり挿絵だったりがある
・電撃とかの角川系列とかコバルトとかから出てる小説(ライトノベル棚で売ってる本
ハヤカワとかソノラマとかディアプラスとか美少女文庫とかそっち方面は暗いので割愛します。
ラノベと少女向け小説(コバルトとか)が分けられることはよくあるのですがうちはごった煮です。漫画の中に少女漫画と少年漫画があるような感じです。
「大体文庫で」と前置きしているのは
これらをどうするか悩むからです。特に樹上と王国のかぎは元々児童文学畑の作品だから。
樹上のゆりかごはハードカバーのイメージしかなかったからこの表紙まじびびった。
これはラノベにカウントしていいのかのを悩むのは「ラノベが割と何でもあり」だからと思う。
私が読み出した頃はファンタジーが多かったけどSF青春恋愛探偵推理執事魔王宗教宮廷陰謀とか色々ありすぎるからなー
本屋レジ前の特集用小さいスペースが桜庭一樹だった。
単行本全種類(ただし日記系除く)とGosickが平積み。
POPが邪魔してあんまり見えないんだけどもその奥にそれ以外の文庫作品が。
竹田君の恋人とかガールズガードとかロンリネスガーディアンとかはなかったけど、555のノベライズ版とか風太君とかはあった。何で555だけはあったんだろうか……
横に小さい宣伝ペーパーみたいなのがあったんですが(多分店員さんの手作りだと思う)文字が10代の女の子女の子した癖字で読みにくい。
ガールズガードがあったら買ったんだけどという残念さ。
もう3回ぐらい読んでるからあまぞんさんはなー。
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LaLaの広告ページで図書館戦争のカット絵を見た。
・堂上がイケメン過ぎて吹いた
・堂上と郁の年の差が感じられない「何だこいつら可愛いな!」つー感じだった。
・あれだけ見ると小牧が古泉(ハルヒがっつり見てるわけじゃないから「こんな感じ」レベルだが
来月楽しみだ(*´∀`)来月はお布施のつもりで買ってもいいかもしれない
ネット友人えり☆りん(駄目な方の呼び方をしてみる)がここ数日流血女神伝にはまってキャッキャキャッキャウフフフフとしているのがとても羨ましいです。
これがあれか「今からこれ一気に読める人は幸せです」というやつか!と思ったりした昨日。
リアルタイムで読める喜びというのもあるんだけどそれはそれ、これはこれ
隣の芝生はブルーブルー
流血女神伝は多くの感想サイトが「これ本当に後1冊で終われるの?」ということを書いてて面白い。
「この闇と光」を記憶喪失になってもう1回読みたい。
図書館本を未読本と既読本を分けて置くスペースが欲しい(今25冊位ある
桜庭一樹を全部読んでるわけではないけれど@狷介庵無聊雑録
例えば、『GOSICK』って、ヨーロッパの架空の小国を舞台にしたラノベっていうよりも、海外児童文学を現代風にアップデートした感じに思えるし、『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』も道具立てが現代的ではあるけれども、古典的な成長小説の枠組みの上に成り立っている気がする
これ読んでダ・ヴィンチ 2005年9月号ライトノベル読者はバカなのか?の特集を思い出しました。
そんなことどっかで見たことあるなあと。
この特集の中で桜庭一樹インタビュー(というかQ&A)で文体の話をしているのですが。
ライトノベルの外部の読書体験を、ライトノベル的に”翻訳”する。ライトノベルと一般小説の融合が、桜庭の文体=作風の秘密だ。
本人インタビューであれこれ実例があがっているのですが
赤×ピンク・推定少女・砂糖菓子→南米文学(ガルシア・マルケス「百年の孤独」など)
GOSICK→ホームズやディスクン・カーなど古き良きミステリ
荒野の恋→吉屋信子さんなど昭和の小説っぽいレトロな感じ
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とりあえず今の図書館祭りが終わったら桜庭一樹読書日記で「七竈はあれっぽいよね」とよく出ていたエレンディラを読んでみようと思う。10月ぐらいにはなりそうだけど。
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@2008/1/24追記。
関連としてリンクされているようなので↑のをちゃんと引用しておくと
Q 文章が軽くて、薄っぺらいんじゃないの?
A 軽くても深く。文体を強く意識しています
(略)
「女の子の一人称でガーッとテンション高く語っていくんだけど、どこかナイーブな感じが見え隠れする『赤×ピンク』の文体は、南米文学(ガルシア・マルケス『百年の孤独』など)の独特な文体の、私なりの"翻訳"なんです。その後、思春期の少女をテーマに書いた『推定少女』『砂糖菓子の弾丸は撃ち抜けない』も、この路線の文体ですね」
ダ・ヴィンチ 2005年9月号ライトノベル読者はバカなのか?内「ライトノベルへの偏見に答えます 僕たちがここで書きたいこと」で。
ちなみに1年経ちましたがエレンディラは結局まだ読んでません。
本屋で見てみたら行間がぎゅって詰まってて、うお読みにくいちょっと保留……と思って、保留し続けている。見たのはちくま文庫の奴です。