「#ふぁぼったフォロワーさんに自分の蔵書から一冊オススメを押し付ける」というのをやってたのですがそれのまとめです。ステマっていうかピンポイントマーケティングですが。
なにはなくても推せる機会があるときに推すやつ
金星特急は世界を渡る冒険と恋と血と家族の話です。
2.43は地方の弱小男子バレー部の話です。
ここから本題
同じ書影が2つ並んでいる場合は右がkindle版です
蒼井葉留の正しい日本語(竹岡葉月)ラノベ作家志望男子と日本語大好き女子は入学前の寮で出会ってしまった。遠子先輩かと思えば葉留の造形はどちらかといえば古典部のえるだし、ひとつ屋根の下ラブコメかと思えば底に流れているものは重い。まだ1巻なので読むならいまだ。 @deltazulu
— まろん? (@maronu) June 17, 2014
K -Lost Small World-(壁井ユカコ) Kの過去編。伏見と八田の中学生時代の話。2人の出会いから伏見の離脱まで。この時代の八田と伏見は本当にいいコンビでプリクラを撮る事があれば「俺たちマジ最強コンビ」って書くだろう中学生らしい万能感。 @swedcxzaq
— まろん? (@maronu) June 17, 2014
斯くして歌姫はかたる(朝前みちる)次期最高司祭イヴリーンは事件に巻き込まれ力を奪われて収束するまで楽師養成校に身を隠すことになった。目立つなといわれていたが力を奪われたイヴリーンは「能力はあるが驚くばかりの音痴」として悪目立ちしている。要するにツンデレ喧嘩ップル @urarai
— まろん? (@maronu) June 17, 2014
盲目的な恋と友情(辻村深月)蘭花と留利絵、女2人の恋と友情。沼地に沈む恋愛と行き過ぎた友情(恋にはなり得ない)。ろくでもない男に引っかかる女と選ばれることに対する優越感、嫉妬、羨望。2章構成だけど最後まで読んでもう1回頭から読むと重さに死ねるぞーーーー @kuma_uta
— まろん? (@maronu) June 17, 2014
花宵道中(宮木あや子)江戸吉原を舞台にした連作短編。基本的にえろいです。即物的じゃなくて空気が甘い。大体どこ開いてもそういうシーンが多いです。吉原なので。後基本的に幸せを掴むということがないです。遊女なので。すげー切ないし救われないけど希望はあると思うんですよ。 @kh_185
— まろん? (@maronu) June 17, 2014
おこぼれ姫と円卓の騎士(石田リンネ)レティーツィアは離宮で静かに暮らしていたが優秀すぎる兄二人による内戦を回避するために父王が出した選択は「レティを次期王位継承者とする」人はレティを「おこぼれ姫」と呼んだがレティは自分が未来の女王であることを知っていた。 @tsukina
— まろん? (@maronu) June 17, 2014
演奏しない軽音部と4枚のCD(高木敦史)高1の未來は亡き叔母が残した4枚同時再生必須のCDを意図を探るべく軽音部(ただし聴く専門)塔山と知り合う。音楽絡みの日常の?謎。連作短編。語り口はライトだけど背後にいるのが案外暗くてよいものだ。 @nanakikae
— まろん? (@maronu) June 18, 2014
昨日は彼女も恋してた 明日も彼女は恋をする(入間人間)2冊あります。kindle版アリ。バックトゥザフューチャー風青春もの。離島に住む僕と車椅子の少女マチは9年前のあの日から不仲になってしまった。ひょんなことから時空を飛び越えた2人は自分の足で走るマチを見た @nelli_y
— まろん? (@maronu) June 18, 2014
タルト・タタンの夢(近藤史恵)商店街の小さなフレンチレストラン、ビストロ・パ・マル。コックからギャルソンまで合わせて4人しかいない店で供される気取らない料理と客たちが巻き込まれた謎とその顛末。 @co_coon
— まろん? (@maronu) June 18, 2014
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