9.25追記
挿絵あり版も刊行されることが決まったそうです。→桜庭一樹オフィシャルサイト Scheherzade - Diary
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続きはどうなるのかとか完結するのかとか挿絵はどうなるのかとか色々な疑問を振りまきつつ9月末に発売するGOSICKですが答えが一つ出る。
GOSICK: 文庫: 桜庭一樹 | 角川書店・角川グループ
中身はどうあれ表紙からは武田日向ヴィクトリカは消えてしまうようである。
青年のための読書クラブのようだなあとか、これはこれでいいけど以後読む人の中では固定のヴィクトリカ像はなくなるのかなあとか、寂しいなあとか色々と思う。まあ読むんだけどな。
荒野の恋→荒野のときとはまた違ったしょんぼり感である。
そんなわけで富士ミス版を手元に置いておきたい人は急ぐんだ!1
この前大阪日本橋のソフマップに行った時はGOSICKどころか富士ミスの揃いが凄くよかったです。
びっくり。
講談社ミステリーの館なメールマガジンがやってきた。
『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』辻村深月 9月16日頃発売
“30歳”という岐路の年齢に立つ、かつて幼馴染だった二人の女性。(略)
少しずつ隔たってきた互いの人生が、重なることはもうないと思っていた。あの“殺人事件”が起こるまでは……。辻村深月が29歳の“いま”だからこそ描く、感動の長編書き下ろし作品!
あと来月薬屋の新書のほうの新刊が出るそうだ。随分と久しぶりな気がする。
- 1巻についてはAmazon・bk1ではもう取扱終了しているようだけど [↩]
ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ 読みました。
母親と娘の関係、女友達の関係の難しさがすごく伝わってきました。
タイトルの意味を知った時、ゾクゾクっとしました。
最高の作品だと思います。
みんなに読んでもらいたい。
そうですか、私はまだ読んでないです。