桜庭さんが日経で書評書いてるとあったので掘り出して見てみた。
で、その横の「半歩遅れの読書術」におー(゚д゚)と思った。

どんなジャンルの本が好きですかと訊かれると、困ってしまう。小説なら、純文学もミステリーもSFもファンタジーもロマンス物も読む。日本文学もイギリス文学もアフリカ文学もバスク文学も読む。いわゆる「雑食」というより、ジャンル分けの意識がそもそもないのだろう。
それでも読む本には共通性があるようで、なんというか、本に呼ばれるのだ。

日本経済新聞 2.24

積み本を見ながら私はどこへ行こうとしているのだと思うのだ。