現地ではなく配信です。
3時間半の舞台にどっぷりつかるためにホテルのテレワークプランを予約して真っ暗にした部屋で見ました。昼公演は定点映像だったんですが、遠景が想像以上に小さく、映像なのにマッチ棒でした。リアルマッチ棒視界と違って、拡大したところでマッチ棒はマッチ棒なんですね(画素的な問題で)
時々近くなっていた(多分カメラそのものがズームかけていた)けど顔を判別するまでには至らないので、顔が命の人はスイッチングのほうがいんだけど全貌を把握したい人、顔に目が行ってストーリーが頭に入らない人は定点の方がいいのかな。
全景はわたしはこういう機会でもないと見ないので(噂の明治座全景見てないし今後も見る予定はないので)新しい経験をしたと思いました。
ステアラが回転するのは知ってたけどどんなふうに開店するのかは定点だとやっぱり分かりにくめで、スイッチングで見ると舞台の端の端は円形にになっているのと割とすごい勢いで回っているのが分かった。酔い止めが必要だよとか言ってる人がいたから客席が回るのかなと思っていたのだ。
あと今回の刀ステで知ったことは、真田丸≠船の名前ということだ。大河ドラマをやっていた頃からあれは「真田幸村が船に乗って何やかんやする話」という思い込みがあって、今回それが解消された。めっちゃ地面に足ついとるやん。
ここまで読む人ということは内容は知っている人ということでガンガン内容の話をしていきますが、諸説に人を逃がすってそれ映画刀剣乱舞やん。三日月がやってたことやん。
諸説に逃げることも許されないとかいうてるあたりは脳内でずっとクロニカ様がこっちを見ていた。
昔々ある所に一人の男がいました 彼は破滅の運命に囚われていましたが苦難の末…その運命から逃れる道を見つけ出しました…
しかし…彼がその運命から逃れることは 別の運命によって定められていました
その別の運命から逃れられたとしても 更にまた別の運命に囚われてしまいます
結局はその枠を何処まで広げようと いづれは簡単に絡めとられてしまうのです
書の真理をご理解頂けるかしら? 黒の歴史は改竄を赦さないのです…
冒頭で時間遡行軍と一緒にいる? 太閤左文字が「自分の本丸にはまんばは帰ってこなかった」と言ってもそれは信用できる語り部なのか分からないんだな。
私がこの配信を見るよりずっと前に現地で見ていた友達がいてその人が「刀ステが時かけでグランギニョルだった」って言ってたんだけどものすごくその通りだし的確な例えだなと思った。
一部の最後で一期さんがゆっくり跪くところで、ぎっくりしたのはここなのかなと思ったりした。中途半端なゆっくりした中腰つらいよなと思ったのだ。
かしゅうくんの外側の人はKステのシロなのでまんばの外側の人並によく存じ上げているのですが、これが刀ステ初とは思えないぐらいなじんでいた。まんばとは「国広」「清光」と呼び合っているところが初期刀の絆的なものを感じた。
はんじんくんと大文字搭乗時間めっちゃ少ないやんと思ったら主な登場は夏の陣だったな。
殺陣乱舞はさすがに定点ではきつい。のでスイッチングで楽しもうと思っていたらあのザマ1だったので、明日楽しもうと思います。
大坂冬の陣の原因の鐘のあれはちゃんと覚えていたのでわたしすごいとおもったりした。予習しようねと刀剣画報(一期一振と大坂冬の陣特集)だったけど読まないままに今日を迎えてしまった。
ステアラになったせいかセットがすごくでかかった。昼公演は結構びっしり埋まってたけど夜公演はすかすかだったな。
太閤左文字の動きはNeinの食物が連なる世界のぶりっこみたいだなと思った。
スイッチングの方でまんばのマウスシールドがめちゃくちゃ斑点のごとくぶつぶつあって曇ってるシーン(そしてそこで止まった)があって、運動量多いよなあ大変だなあと昼公演があって夜まで1時間しか休憩がないという時点で思った。
わたしハイカロリー舞台を久しぶりにに見たのでそれだけでも十分頭がぱんぱんだったのに。
(ちなみに下のコンビニにコーヒー買いに行ってLINEをばしばし叩いてようやく復帰)
とりあえず今日のところはそれぐらいかな。明日実質今日の振り替えライブ配信を見ます。
- ぷつぷつきれてとてもみれたものではなかった。あれが初見の人は大変可哀想だったと思う [↩]
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