201602/25 ゆきうさぎのお品書き 6時20分の肉じゃが/小湊悠貴 一般文庫オレンジ文庫, 小湊悠貴 貧血で倒れた女子大生の碧は目を覚ますと小料理屋の一角に寝かされていた。この小料理屋を営む大樹と、バイトをすることになった碧とその周辺の人々の話。 小料理屋と聞いてラ・パマルとか香菜里屋をちょっと期待して読んでみたら、小料理屋ゆきうさぎに集まってくる人々の悩みの提示とその解決という感じで、ほっこりライト文芸あるあるの1冊。序章は大樹と意味深な野良猫ではじまったから大樹と猫と碧の話なのかと思えばずっと碧のターンだった。 関連記事 わたしの名店 これは経費では落ちません! 経理部の森若さん11 青木祐子 愛されなくても別に/武田綾乃 サトリの花嫁〜旦那様と私の帝都謎解き診療録〜 栗原ちひろ 払暁/戌島 百花 忘れじのK はじまりの生誕節/辻村七子 黄金と骨の王国/栗原ちひろ コンビニ兄弟2 テンダネス門司港こがね村店/町田そのこ 自殺判定士 曽根崎都弦の自殺衝動/黄鱗 きいろ 女王オフィーリアよ、己の死の謎を解け/石田リンネ コメントは受け付けていません。
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