郷土資料コーナーにあった@図書館(まじびびった)県内出身の人だったらしい。
この物語はフィクションであり、登場する人物・団体は架空のものですとお決まりのアレがついてきますがどう見ても限りなくノンフィクションですありがとうございました。
森博嗣の水柿助教授シリーズみたいなものだな。S潮社とかMファクトリーとか隠す気全くないよな。
BL最大手の出版社(多分ビxロス)の一連の倒産劇。
どんなジャンルでもいいから出版社の裏側が見てみたいという人はいいんじゃないでしょうか。
文中にちょっと自意識過剰なんじゃないかという表現がぽつぽつと出てきます。心を救ってるとかはさすがにおおげさだろうと思うんですが、自分の仕事に誇りとか私たちがNo1だと自負してないと無償でここまでできないだろうなあと思うのでこれはこれでありだと思いました。
元ネタ探し。
くげさまは多分しゃばけ。でっかく手を振ってはそのままだろうな。恐山出版は集英社だと思ってる。マガキンはマガジン。ラブサッカーはテニプリ?(サッカーといわれたらキャプテン翼ぐらいしか
文芸の作家は、ひとつの出版社で書いていたら大きくなれないんだよ。だから時期を見て、ウチでデビューした作家をどんどんよそに紹介する。それでもっと売れるようになってから、またウチで書いてもらえばいいからさ。呼び戻すんだよ(P93)
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