蒼馬が行方不明になったらしいよ! と始まる3巻。
だけど「自分の意思で誰にも告げず北に向かった」だけなので2巻の白火失踪事件とはわけがちがう。
行き先も知る人は知っていたので、白火は蒼馬を探し単身北上する。
2巻の帯刀がとてもあれだったので、朱鬼は大変好ましい。
土蜘蛛の頭でワイルド系かつ発想は盗賊。頼れる兄貴分的な? 初登場時の印象って大事だな。
いや扼殺しそうになってたけど。
白火さんはかぐや姫か(゚д゚)という勢いで先々で落としている。蒼馬も通過点にしか過ぎんのではないかとも一瞬思った。そんな感じで白火周りには興味が目減りしつつある今日この頃。
今回は引いて終わっているので次を読むか← →読まざるべきか。
主人公周りに興味が減る現状というのは結構深刻。
白火よりガーン! と瑪瑙にえらいときめいたので、瑪瑙の行く先を知るために読もうかと思う。
そしていい加減略称がないのは色々困るということで無難に「花華」で自分内統一は図りたい。