タグ「 梶尾真治 」の記事

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壱里島奇譚

宮口翔一は退職願を握りしめていた。大学を卒業後商社に入社し営業として働いたものの実績は残せず、むしろ悪化させた。提出前に常務に呼ばれ熊本出張へ赴くことになった。
出張の内容は物産館で売られていた謎の「おもしろたわし」の正体について。

SFかとおもえばリテイクシックスティーンだった みたいな。いや青春物語ではないけど。
ファンタジーとか地域振興とか。話の着地点がよめない物語を読むのは楽しいなあ。

メモリー・ラボへようこそ

梶尾作品を読むのはこれが2作目で1冊目です1

誰かの思い出の脳に定着させられる。
元気なうちに自分の思い出をバックアップとして保存できる。

そんな感じに記憶のいい部分のみをコピペできる技術がある2世界。
「がむしゃらに働き恋も結婚もなにひとつ輝かしい思い出はもっていない」という還暦ぐらいの男性の話「メモリー・ラボへようこそ」
病気を患い介護施設で暮らす70歳の母を持つ娘のはなし「思い出が融けるまで」の2編。

「メモリーラボへようこそ」がよかったな。ちょっとだけ読むはずが超集中して読んでしまった。
実にロマンだ。

  1. 前読んだのは美亜に捧げる真珠をアンソロでなので []
  2. それなりに低価格で []
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