なんでやねん(゚д゚)
小冊子は短い話だったけどとても満足でした。カナギがいいヘタレでした。
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なんでやねん(゚д゚)
小冊子は短い話だったけどとても満足でした。カナギがいいヘタレでした。
久々の再読。
バシュラールはいい男だなあとしみじみしてました。
さて最終巻が出て数ヶ月。いよいよ全プレが届きそうな時期にさしかかりました。
小冊子の内容は
・栗原ちひろの書き下ろし小説(最終巻が出た後ならでは、のお話になるかと思います)
・THORES柴本氏のイラストラフポストカードも柴本氏のミニ画集といった感じになるのではないかと。
絵として本当に美しく完成された氏のイラストを、ぜひこの機会にご覧になって、長くお手元においてください。
この間の小冊子のようなものが来なければいい。カナギとミリアンの後日談とか読めればいい。
地味に再読ブームなのでした。
「あなたたち、いくら光魔法教会の加護を受けられぬ身とはいえ、恥を知りなさい! 法務官の着替え中に短剣を投げるなんて、礼儀知らずもいいところです!」(P118)
目の前で着替えとか変身とかしててもそれが終わるまでは手出し無用らしい。
栗原さんは結婚されたそうでおめでとうございます。
完結。綺麗に終わりました。
ちょっとこれは泣くわーーーー
・ミリアンは格好いい。とても強い子だ。
・カナギと詩人は最後の最後であれでした。乙女属性!
朝夜と焔のダブルパンチでした。やばかったわーーー。
ちょっと貸し出す前に1回最初から読もう……後忘れないうちに小冊子応募……
ていうか450円やなくて500円にしてくれたらよかったのに。
(450円だと400円+50円の組み合わせになり手数料は為替1枚につき100円なので。いや50円しか変わらんけどなー精神的になー。
ごちそうさまでした。
ミリアンの目は涙をたたえて光っていたが、まっすぐにカナギを見据えていた。
ミリアンは言う。
「カナギ、私はあなたを救いたい」(P54)
花は枯れ、美しい朝も、悲しみの夜も、すべては行きすぎる。
(P253)
ザビvol10収録分。
色々と撃ち抜かれすぎた。非常にもえた。1行目からぶふぉ!となった。とても致死量です。ここまで直球に糖度の高いオペラが今まであっただろうか……
・ミリアンがとても可愛い。
・カナギが非常にヘタレである。通常の3倍ヘタレである。どのぐらいヘタレであるかというと自らの妄想の中でさえ詩人に言い負かされるほどのヘタレである。
・カナギが非常にあほのこである。
・詩人は出ないけどリュリュは出る。
本編第5巻、冒頭あたりの時間軸で軽く読めるかと思いますので、よろしければ息抜きにでも見てやってください。文庫本への再録予定はないんではないかと思います。
短編集挟んで次巻、2月刊で完結。表紙誰かと思ったらデクストラか。
↓今回はざっくりとネタバレ指定。
シュナルが格好いい(*゚∀゚)=3
79ページ!79ページ! シュナルとギスランはこういうお互いに追ったり追われたり
ミリアンとカナギの無自覚バカップル的行動がむせ返るようだ。
この2人はなんというか「寒い日に毛布を分け合ってる幼い兄妹」という感じにも見えたりするんです。わけのわからない例えですが。
ソラは虚ろな笑いを浮かべたまま、カナギを迎え入れるよう両手を広げた。
「いらっしゃい、ここが世界の行き止まりですよ」 (P237)
ここいいなあ。舞台っぽい。人生は舞台だみたいなセリフはソラがどこかで言ってたっけ。
ギスランとラングレーとか、ヤウザとカナギとか、カナギとソラとか悪態つきまくりな人たちが好きです。