昭和女子大学人見講堂にははじめていきました。
というか都内でライブというのがなかなかに経験が少ない。大抵横浜か埼玉。三軒茶屋にも初めて降り立ちました。
ふつうの音楽ホールではなく大学の一施設だけに入り口が一個なので入退場時は混雑がものすごかった。入国印は昼公演押しそびれた。夜はすごく並んでいて、2階席の方は2階でも押せます! というので行ってみたらこっちもたくさん並んでいた。
並んでいたと思ったけど、押してトイレ行って列を見たらわたしが並び始めたときより人数がマジで倍ぐらいになってて、どこからこの人数が来た? と思った。

以下はTwitterのレポをコピペしたりしているので、同じ話を2回したり急に別の話が始まったり、あんまりまとまりがありませんが仕様です。

昼公演はジェネリックP席といっても過言ではないぐらいの前列、右側。
夜公演は若干ステージに寄った2階席、右側。
昼公演は良く冷えていた。ちょうど冷房がよく当たる席だったんだろうなあ。Tシャツだったらたぶん凍えたと思う。ああいう(オーケストラ)場では楽器の保護優先で人体は二の次だと思うので、空気の流れがよかったんだろう。

昼は楽器と同じ高さなので、コントラバスがコントラバスと思えないほど動きが忙しい以外はあんまり分からない程度に見えなかったけど夜は高さがあったので色々見られた。
トランペットの一番左に座られてた方、足元に5本ぐらいトランペット置いてて大神再臨祭の時の本間さん(箏)みたいだった

公演全体の感想としてはこの曲がすべて同じ人間の頭から生み出されているのか。
20年以上前(メジャーデビュー前)の曲から現代に至るまでオケ映えする曲を陛下が選んで、編曲は他の人に頼んだと。音楽は生ものなので聞いてみて直してたし日替わり曲もあるのでリハは多めにやったので、段取りは通しでやっておらず本番でぶっつけ本番だった。
わたしはオケ経験が乏しいので、1時間弾いたら休憩をはさむ必要があるというのははじめて知った。
参加者が新鮮な気持ちで見られるように指定日時までSNS等不特定多数の人が見られる場所での感想はご遠慮ください(ネタバレ禁止)というライブはこれまでいくつも参加してきたけど、この公演ほどそれが有用でありがたかったことはないと思いました。
セトリはほぼ共通ということもあるんだけど、あの曲来るんだ!? と不意打ちの峰打ちのメロディに殴られる感覚は確かに新鮮で、演奏自体は昼夜問わず大変すばらしかったけど、夜は「昼ほどの驚き」はもはやないので、その点では劣るのでネタバレなしで見られて大変良かった。
今回は陛下も「なんか黒い塊」じゃなくてしっぽの陛下が復活していて気が狂うかと思ったね。

この後でトークパートが挟まれていた。昼公演はさやわかさん、清水さん。
さやわかさんのほうは今となってはあまり覚えてない(初日は前情報が何もない状態で聞いているので、良いの塊の音楽が濁流でそっちにリソースを持っていかれた)けど、自分で書いたレポが
オケの編曲は依頼して、どの曲をやるかは陛下選曲。受けてくれなくなるから宵闇はなしでという話。難しい曲も日替わり曲もあるからリハを多めにやった。なので段取りは通しでやってなかった(ゆえにオケ休憩時間明けに話し続けて、チューニングがはじまって「アッ」という声とともにあわてて走ってはけた陛下が誕生)
だって書いてる。

清水さんは
「みんなあなたを見に来てるんですよ。ちゃんと前向いてください」とか「あと誕生日おめでとうございます」ローランの心の代弁が多かった。
書きながら思い出したけど、さやわかさんのときはわたし陛下の後頭部をめっちゃ見てたね。陛下は話している人の顔を見る人なので。

とにかく一番は石畳の緋き悪魔とアーベルジュの戦いやってくれてありがとう!!!!!!!!!!!!!! ということだ。
一緒に歌える曲何かあったっけと思ってはじまったのがあのイントロなのである。
しかもトゥリンとエーニャパートは陛下である。めっちゃ内股だった。そしてシャイターンのパートはどうなるのかと思ったら例のいつものポーズに戻って普通に歌い始めたのですごく面白くてめっちゃ笑った後泣いた覚えがある。情緒がジェットコースターだった。
ラララーラ ラーラララララルーのところうたったの何年ぶりだ? 領復名古屋以来ではないのか?

暁光の唄の楽譜には「ここでページをめくる」と記載されており、身をもって「ページをめくる」動作を繰り返す陛下かわいすぎたし、喋ってる途中にチューニングがはじまってダッシュではけてるのかわいいかよ。

神話の女神の歌声が重なってくるパートな(伝われ) 歌声じゃなくて楽器なのに、重なることで歌声によく似た音が生まれていて、照明が6女神の色をしていて「ここにいる」って思った。

指揮の栗田先生はなんか、可愛い感じだった。指揮の最中に飛ぶ人で、fukiのアドリブにも乗ってくる人で毎公演ラストでコメントを求められて
29日昼は「みんなまだ硬い。手が真っ赤になるぐらい拍手してブラボーって言っていい(ブラボーの実演)」
29日夜は「皆さんこんにちは!」
\ こんにちはー! /
「そのぐらいの声でブラボーって言っていい」
栗田先生のブラボーは「ブラァ(巻き舌)ボ↓」っていう感じ

そして栗田先生の指揮、オーケストラの伴奏で歌う実績を解除しました。
国歌歌ったのnein以来だった。9年ぶりだった。わたしそのあいだに2回転職しました。
29日夜公演で陛下から「声を出せなかった時に作ったやつなんだけど、『ローランローラン』のところなんかしたい感じ?」という話に。多分今後はローランローランのところはなんかついてくる感じになるっぽいです。「そんなに覚えられないです」という声も陛下主導で拾われていた。

全公演共通
希望へ向かう序曲
(MC)
キミが生まれてくる世界
珊瑚の城
失われし詩
エルの肖像
(MC)
schwarzweis 〜霧の向こうに繋がる世界〜
朝と夜の物語
神話
暁光の唄
(トークコーナー)
(日替わり曲インスト)
暁の鎮魂歌
MOON PRIDE
西洋骨董屋根裏堂
紫青の参道
(日替わり曲ゲスト歌姫)
紅蓮の弓矢
(日替わり曲ゲスト歌姫&陛下)
(MC)
超重力(全員ジャンプ)
SHK国歌(国民歌唱)

29日昼
アーベルジュの戦い
11文字の伝言(RIKKI)
虚ろな月の下で(RIKKI)
石畳の緋き悪魔(RIKKI&Revo)

29日夜
March After Millennium
Stardust (Fuki/CDに忠実ver)
雛鳥(Fuki)
檻の中の箱庭(Fuki&Revo)