君に届け実写版を見てきましたよ。

終わりが違うけど基本的には原作に忠実コース。
爽子がまじめに爽子だった。貞子カットが半端なく貞子だった。
多部未華子は夜ピクとか鹿男とか朝の連ドラとか行く先々でみる人ですが、すごく爽子だった。

ピンがうざい大人で龍もまじで龍だった。すごい。
風早は後半がとてもいい青少年だった。顔はもうちょっと薄い人がよかった。
「荒れる風早」はちょっと見たかった! なにそれかわいい。

爽子父は眼鏡じゃなかったけどあの勝山さんはまじとーちゃん!

対して千鶴・あやねはもうちょっと化粧薄くするか髪の毛の色もっと落ち着いてるほうがよかった!
制服着たときの老け感はやばかった。あやねはあやねだったけどOL数年目の雰囲気だった。
「爽子の黒い噂」—トイレ—屋上のシーンはすごく良かったな。席替えのシーンとかもな。ちょーよかった。
まだ序盤だったけどあれが映画の山だったんじゃないのかな。

個人的には体育祭が最後の山場であった。いや龍が龍でな。
全体的には面白かったです。