この頻度で報道されるのはさすがに今日で終わりなのでは。次燃えそうなのは新年度の募集とか、県庁の人事異動とか。

以下本日3/12の徳島新聞。記事は小さいけど1面と4面に分かれて登場しました。

「マチ★アソビ」などにぎわい事業 開催方法の発表 知事「今月中に」

県は今春の開催を見送る方針を一旦示したが、後日アニメイベント開催へと方向転換するなどして混乱を招いたことから、早急ににぎわい創出事業を固める。
マチ★アソビについては従来の方向性を維持するためユーフォテーブルなどに協力を求める姿勢を見せている。ただ今春は別のアニメイベントになる可能性が高い。
9000万円計上したにぎわい創出事業について今月中に詳細な制度設計を公表する。

マチ★アソビについては従来の方向性を維持するためユーフォテーブルなどに協力を求める姿勢を見せている。ただ今春は別のアニメイベントになる可能性が高い。

閉会後記者団の取材に応じた後藤田知事は「マチアソビ見直し公表が急ではないか?」という問いかけに対して「今まで(見直し)していないことがどうなのか」と述べ主張の正当性を訴えた。
6日の実行委の会合ではじめて実行委側に説明。新年度以降もコンセプトを変えず継続することで合意している。

そして4面は「県議会2月定例会の振り返って」という囲み記事。
かれこれ20年以上取りざたされている新ホール問題とマチアソビの関連。
ところで新ホール問題はいつから始まったのかと言うと1992年。これをまた白紙に返したのが後藤田知事で、ホールの費用が多額だとと現計画を問題視した知事が同じ筋立てでイベントの在り方に疑問を投げかけ、これを受け担当課が飯泉県政時代からの変更を測ろうとしたらファンの反感を買ったと。
全国から来場する徳島屈指のイベントに育ったマチアソビがその魅力を失わずに存続させていけるのか。県議会は動向を注視する必要があると結ばれている。