友衛遊馬は東京にある弓道・剣道・茶道(メインは茶道)家元の長男で、将来のため京都の大学を受験するように言われていたが5つとも不合格。
と家族には言っていたが、実のところは車の免許を取ったりライブにいったり5つ中4つは受験さえもしていなかった。それを知った父は激怒。比叡山に修行に出されるところを逃げ出し、友達の家に転がり込んだが色々あってあれほど嫌だった京都に行き、生活の拠点を置くこととなる。
特に派手な展開はないし、茶道のことは全くもってわからないけど面白かったなー。京都が舞台なので喋りのメインは京都弁です。京都弁聞くだけでも気分悪いわーっていう遊馬が根っこをおろしていくところが面白い。
そして今ぎゃーーってなったことには帯の折り返しの部分が続編連載中の宣伝なんだけどそのあらすじがさらっとネタバレだ……そんなに重大じゃないけどこれは……
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