朝倉かすみ、中島たい子、瀧波ユカリ、平松洋子、室井滋、中野翠、西加奈子、山崎ナオコーラ、三浦しをん、大道珠貴、角田光代(敬称略)による酒にまつわるエッセイ。
お母さん。何度も申していますが、ジョッキ2杯のビールなんて、大半の酒飲みにとっては、本当に水みたいなものなんですよ。酔っ払ったり記憶をなくしたりといった体に悪影響が出るような酒量じゃ、全然無いんですよ。
(P136)
そして未だに、私は自分が酒飲みのどの位置にいるのか、わからない。つまり、私の飲む量が、多いのか少ないのかふつうなのか、分からない。
(P169)
これに激しく同意する程度の酒飲みです。
わたし自己認識では並程度に飲める口と思ってたけど割と飲めるほうだと思ってたんですがどうやら割と飲めるほうらしいと。え、カクテル上から順にとか果実酒5種類あるから全部飲むとかやらないですかやらないですか。今の職場の飲み会は20台前半〜半ばが多いので「大学生よりひどい」やかましい飲み会です。
ビール飲んでると大抵誰かが注いでくれるので最近は何杯飲んでいるのかいまいち分かりませんが2時間ぐらいは飲んでます。
三浦しをんさんのエッセイが祖母が亡くなった当時の弔い酒の話でした。弟さんすごかった。
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