200902/05 怪の話/加門七海 エッセイ・ノンフィクション | 単行本加門七海, 怪談 加門七海実話怪談。 短いのがたくさん入ってます。東京やばい。東京怖い。 長じてのち、私は勘の鋭い知人から、 「春の東京は怖い」 と言われた。曰く、ものすごい数の死者たちが、特に下町では見えるのだという。 (P111) 「本当は怖い東京」エピソードはあとまだ3つ4つありました。しかし怪談徒然草に比べれば気軽に読める怖さでありました。単に怪談徒然草の怖さ加減がやばいという話なんだけども。 関連記事 私の実家が売れません!/高殿円 いのちの車窓から2/星野源 バーニング・ダンサー/阿津川辰海 兄の終い/村井理子 星が人を愛すことなかれ/斜線堂有紀 とりあえずお湯わかせ/柚木麻子 くもをさがす/西加奈子 プロジェクト・モリアーティ/斜線堂有紀 恋せぬ二人/吉田 恵里香 推し問答 あなたにとって「推し活」ってなんですか?/藤谷千明 コメントは受け付けていません。
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