200707/24 塩の街/有川浩 小説 | 単行本有川浩 世界は緩やかに滅びようとしていました。 人が塩の柱になる「塩害」の危険にさらされている中出会った秋庭と真奈の話。 文庫版も一度は読んだ覚えがあって例のシーンがないだけで随分と変わるんだなあ。 番外編というかその後の話が4つ足されてて野坂夫婦の話があって嬉しかった。 あの2人好きです。それこそ秋庭と真奈より。ちなみに秋庭派か入江派かと言われれば入江派ですと。 陸海空で順番つけるなら海空陸。 関連記事 ハンチバック/市川沙央 3行で撃つ<善く、生きる>ための文章塾/近藤康太郎 彼女が言わなかったすべてのこと/桜庭一樹 ハヤブサ消防団/池井戸 潤 少女を埋める/桜庭一樹 神神化身 春惜月の回想/斜線堂有紀 日常は5ミリずつの成長でできている/一田憲子 元彼の遺言状/新川帆立 エレジーは流れない/三浦しをん 最高のアフタヌーンティの作り方/古内一絵 コメントは受け付けていません。
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