はなうたう−淵国五皇子伝− (一迅社文庫 アイリス こ 3-3)

中華系ファンタジー2巻。
5人の皇子にかけられた呪いを解いてほしいと淵国へやってきたカナンがようやくひとりめの呪いを解いたその後。

今巻は皇子の親組がちらりと登場してきますが、わたしはもしかしたら親組相当好きかもしれないと思った2巻。
なんかさよならピアノソナタのときのような既視感1
金花の残したことばの「わたしにも恋をすることができたんだわ」のところが異様にときめきです。
前皇帝のことをうたった歌含めて歌全般はときめきポイントです。

あと「車椅子を押す郷」が衝撃過ぎる。あれ2足歩行だったのか4足じゃなかったのか。
つまりこうか!

あなたをずっとずっとあいしてる (絵本の時間)

二足歩行だ。

さりげなく善が黒かった。しかしパフュームの部屋での善は思春期をこじらせている。
黒いといえば暗ですが、パンダはよくないと思います。パンダでのラフ絵がへいじつやで公開されたりしてますが、パンダよくないよ!(大事なことでもないけど2回いった)
(今夜桜四重奏の頭だけパンダのあれを思い出した)
あと暗は出たてのころはルパート様と同類のかおりがするとおもった。

P127とか超家族だった。いや今回のメインは律ですが、りっちゃんは愛という字を分解したあたりから愛い子である。

  1. あれも全巻通して一番好きなのは哲朗次点エビチリの親世代である []