エンドロールまであと、 (ルルル文庫)

帯の文「双子姉弟の禁断の恋」とか書いてるし小学館これ出してるところだし行き着くところまでいっちゃったりしないよなあと思ってたら普通にいつもの壁井ユカコだった
近親相×というよりはホスト部の双子っぽいなあ。

このラストはある程度想像できるのにいざその場面まで進むと泣きそうになった。
右布子をゆうことなかなか読めませんでした。うふこ……いやいや違うと。

冒頭の携帯のくだりで今時の女子高生大変だよなーと思いました。携帯持ってないと駄目とか三分以内に返信しないと駄目とか。他人事なのは私が女子高生だった時はまだポケベルだったからです。
携帯が流行りだしたのは大学生になってから。
ベル持ってる子はテレカ持って職員室の横に1個だけあった公衆電話に走ってたなあ。1度分の時間で文字を数字に変換してボタン押す姿は凄かったです。