とりあえず黒ポリと向こうのその向こう側獲得。
黒ポリは先週ぐらいからゲット報告をなんかあちこちで見たので電撃みたいにあっちこっちで早売りになってるのかと思ったけど結局いつも通りでした。
asta*と本が好きをもらいました。カラマーゾフが5冊並んでいるのにときめき。
誕生日のプレゼントに2000円ぐらいまでだったら何でも買ったげるよと言われているので何にしようかと悩みつつ時期が時期だから私の男でも買ってもらおうかと思ったんですが、中々自分では手が出せないのでカラマーゾフ1巻と銃姫8巻にでもしようかと。ちなみに去年は海の底でした。
つか今年私からは何もあげてないので(友達の誕生日は5月だだー)クリスマスにでもピアスあげようかとか思ってます。
短編集。全部ザビからの再録でした。書き下ろしなし。彩雲国短編だと豪快にそれもう別物だよ言うぐらい書き直されたりするけどそういったものもなく。多少の変化を気付けるほど読みこんでもないので変わっているのかもしれませんが。
「百鬼夜行の蠢く場所は」が好きです。昌浩+もっくん(not紅蓮)、お付で六合。ラストで昌浩が吼えて終わりなところが。
昌浩が死に掛けない・彰子がピーチ姫にならない・十二神将が理を破ったり死にかけたりしない・ちゃんと話が終わるところがここ最近ではかなり新鮮……
「それはこの手の中に」が掲載されたころって珂神編終わってたっけ。
なんかやたらと困惑した覚えがある。
ていうかさらっと天后が登場人物紹介から落ちてるな。
天空はまあ出なくてもおかしくないけど同じく本編に出てない太裳が枠とってます。
天后は存在自体が惨い。公式カップリングには使われてたみたいだけどそれ以外は既刊20冊以上になるのに「?について嘆く」「謝る」以外で登場してない感じするし見せ場とかもないよなー。いつも看護係だ。
普段ラノベしか読まない人に薦めたい一般文芸のあれとか
普段一般文芸しか読まない人に薦めたいラノベのあれとか
そういうことを建前にして、友達に対して罠を敷設したい(゚д゚)そんな思い付きによる企画です。
ジャンルだけ限定で、あんまり頑張りすぎると飽きるので1回MAX3冊ぐらいにしたい。
続くようであればカテゴリ作ります(今は雑記カテゴリで
ライトノベル
ラブコメである。
中身は普通(ただし属性:主夫)ながらあまりの目つきの悪さと、ぶっきらぼうかつ冗談軽口とも無縁な性格から誤解されることの多い竜児は、高校2年の始業式の日を迎えた。憂鬱な日であったがそれなりに「普通の子」として迎え入れられる。というのも元同じクラスが多かったに付け加え、初日から同じクラスの女子にこの上なくビビらされるということがあったためだ。
手乗りタイガーと呼ばれ畏怖される彼女、逢坂大河はお人形さんのような愛らしい小さな外見にとてつもない凶悪さ(視線の暴力や身体能力的なもの)が宿っていたのだった。
とある珍事を経て大河と竜児は共同戦線を張ることとなる。竜児の好きな人は大河の親友であり大河の好きな人は竜児の親友であったからだ。
大河の物言いや行動は乱暴なもので、良く言って近寄ると威嚇する野良猫、悪く言えばベリー自己中。だがそれがいい!という可愛いところがあり、めろめろです。
一般文芸
檸檬のころ・豊島ミホ/幻冬舎文庫
とらドラの面々はとにかく注目を浴びる。畏怖羨望興味愛情に嫉妬などあらゆる感情が差し出され、クラスの中心にいる人たちの話です。檸檬のころはその逆。その他大勢名前なきモブキャラ・クラスに埋没した地味ーな人の話です。
連作短編で7つの話が入っている。舞台となるのは北のほうの、山と田んぼが多い遊ぶところといえばこことここと限定できるような田舎の高校。
私はお互いのテンション維持のための女子で群れることや恋愛ごっこなんかしないの音楽があればいいと言っている女子に突然訪れた恋。
同じクラスだからって話しかけられると思ってなかったクラスの中心にいる男子から話しかけられて、しかも話面白かったといわれ舞い上がる男子。同学年で2人だけ同じ高校志望で一緒に勉強して進学した、一度は繋がった手は1年も経てば何もなかったように離れた男女。
あの場所に行きたい、あれがほしい、ああなりたいと懸命に欲しいものに手を伸ばす。
必死に手を伸ばしても手は届かない。仮面の男が伸ばした手を握り返したりもしない。
地味ーで底辺な何もいいことがないような高校生にもきらきらした青春はある。
とらドラみたいな青春は眩しすぎるんだぜという人に薦めたい一品。
これが面白ければ作者豊島ミホの高校生時代のエッセイ底辺女子高生 (幻冬舎文庫)をお勧めしてみる。青春挫折物語大学生編は同作者による神田川デイズを。
エッセイのその底辺ぶりに「この人とはいいお友達になれそうだ……」と思ったのはいうまでもない。
余談の漫画
ベタなラブコメは素晴らしい。お前らもう付き合っちゃえよ(*゚д゚)(要約)
本関連色んな職の方による匿名座談会。具体的にいうと
児童書編集・司書・カメラマン・ティーンズ文庫編集・新聞連載小説担当・時刻表編集・国語教科書編集・地図編集・出版社受付・自費出版編集・印刷会社営業(漫画担当)等23種の座談会。
2000年発行の本なので内容的には古くなっているかもしれませんという前提で読み。
「ティーンズ文庫」なのはライトノベルという単語があんまり知られてなかったかそれとも単に「ライトノベル」という単語がなかったか、もしくはコバルトとかを指すのか(7年前というとブギーポップが元気だった頃とかキノの旅の1巻が出た頃か……)
C 全点書き下ろしで発売日が決まっているという条件が前提としてあるから大変だよね
B しんどいですよ。発売日の三ヶ月前には入稿しないと基本的には不安ですね。
C さらに言うと、イラストレーターにも絵を描く時間が必要になるから、それがけっこう辛い
B 彼女たちも漫画家だから自分の締切を持っていて、そうでないときにやるわけでしょう。早く原稿が入っていなければ、ぱらぱら読む時間もなくなってしまう。どういう格好をしているかは赤線を引いたところだけ読めば分かるようにべたべた付箋をつけて、ここの絵にはそのキャラクターを描いてくれと。そういう感じでお願いするから。P109 ティーンズ文庫編集部匿名座談会より
Aさん=月6点維持 Bさん=? Cさん=月3~5 多いときで9点?12点 出しているところ。
イラストレーターによるところが多すぎるという内容。
教科書に載った作品は謝礼が支払われる(補償金というらしい)
文化庁が決める金額があって、4種に分かれてる(詩は第2種という風に
さらに文字数によって4種に分かれている。それで教科書の発行部数によって1~2万・15万?20万と分かれている。 補償金は安いらしい。(P159付近)
地図の作り方
国土地理院発行の地図をベースにする→申請を出す(個人でもいい。使用料はなし。ただし地理院発行一番新しい地図を買わないといけない)→地理院に申請したものは使用番号が下りるのでそれを明記しないといけない。3年に1回ぐらいは申請しなおさないと時々怒られる
ジャンプ買いにいってふらりふらり。図書館で書物の敵獲得。
H*Hはやっぱり面白い。いつ止まるのかが心配だけど。
この頭逆三角形のやつなんだったっけ……(ゴンと戦ってたような覚えはある
これにいちじるしくときめく。本当に大特集だった……
亀(役の人)といたみん(役の人)の対談で写真なページのところでにやけてただろう俺きめえ……(ぺーじめくった瞬間冷静に突っ込むアナザー自分がいた
古本屋にいって刻の大地10巻を発見してうっかり買ってしまう。
「何らかの理由で未完結の作品を1つだけ最後まで見られる権」なんてものがあったら私は刻の大地(というかオッツキイム)を選ぶかなあ。2つならフラクタルチャイルド。3つならEGコンバット。
レヴァリアースとか懐かしいなあ。最終回で大泣きした。
昨日の高知への交通手段についてはやっぱりJRになりそうです。
JRだったら大歩危を通りそうなので紅葉的に楽しそうだ゜+.(・∀・)゜+.
JRで四国内を移動しようとするともすぬごい山の中を通るのであれはやばいです。まじびびる。
なんかすげータイトルだなと思ったので。
つまりは、書評で取り上げる、そこで褒める、あるいは貶すということが、ある種の権勢のゲームになっているわけですね。書評で取り上げて褒めることが、好意の表明であったり、忠誠の証しだったりする。だから、文壇や学会の実力者が本を出せば、皆が競って取り上げて、無責任な賛辞を述べる。
まあ、そういう遊びも、当事者たちにとっては、意味のあるものでしょうが、読者にとったらたまらない。(P37)
かといって書評を完無視もよろしくないらしい。
ジャンルの幅を広げるためにもひとりのお気に入りアーティストより1人の批評家を探しなさいということ。公明正大でなくてもいいから自分と感覚が似てる人を探すのが大事。
私の場合はその批評家がかつくらにあたるわけか……(確かに広がった……(深みにはまったともいう
若者割引とか週末限定とか色々駆使したらJR特急を使って通常金額の半値程度で切符を買えることが分かったのでもしかしたら行くかもしれません。
汽車2回も乗り換えるとか前代未聞だ……(田舎は乗り換えの概念がとても薄いです。
今Yahoo路線でチェックしてみたら移動距離にして約170キロ・特急使って片道約4時間(゚д゚)
隣の県の癖にどんだけ遠いんだ。
つか高知寄りの県境まで鈍行で行くとしたら約3時間かかるらしい。池田経由より室戸岬経由のほうが近そうだなあと思ったけど甲浦-なはりはバスで2時間半らしい(゚д゚;)
高速バスも考えたんですが高知着10:25が最も早く、高知発17:30が最も遅いので……
バスならずっと寝れるんですがせっかく行くならちょっとは観光したいので。
バス使っても4時間かかるのは変わらないし。