夢のような話として「フォロワーがすぐ近くの部屋に住んでいるマンション」「年を取ったら同じグループホームに入ろう」という話がよく語られがちだが、この本はそれを実際にやってみた話である。

・30代後半・未婚・女性4人
・フリーランスと企業勤めが半々
・全員が何かしらのオタク。遠征はよくするタイプ。
・推しジャンルはビジュアル系・舞台(ヅカ・2.5次元)・ソシャゲなど。

という「日本のルームシェアの話」としても割と珍しい部類に入るエッセイだと思う。
内容については一言でいうと「物凄く羨ましい」「こういう生活をしたい」

わたしはこの本に登場する人たちとさして年齢が変わらないことも大いにある。めちゃくちゃ笑ったのは「4人中3人がツインシグナルの新作クラウドファンディングに投じた。この家には同じ本が3冊来る」ということだ。さすが同世代話が分かる。わたしもぶっこんだ。

実際こういう生活が営めるならさぞ楽しかろうと思う。仕事は仕事でちゃんとしていて、家に帰ったら気心が知れたオタクが一緒に住んでいる。それって永遠に終わらない文化祭(の前日の準備)なのでは?
物凄く羨ましかったが、羨ましすぎてタタリ神にならなかったのはわたしには似たような、各地に散らばっており既婚者もいるので同じ家に住むことは生涯ないが、気心の知れたごく狭いタイムラインがあるからだ。

ものすごく羨ましい環境というのもこの書き手、藤谷さんはガチャの引きがとてもいい。オタクなんでもガチャに例えるの悪い癖だと思うが、一緒に住んでくれる人〜みたいな緩い募集に乗っかってくれる友達の多さ、ルームシェア可物件の少なさの中で理想的な家を引き寄せる強さ、そういうのは「ガチャの引きがいい」というてもオタク間なら十分伝わると思う。
ちなみにこの「一緒に住む人をLINEで呼びかけてみたら」と言われて、その呼びかけるLINEグループの名前が「ちょっとしたパーティ」なのも強い。この前読んだ第32回 「ちょっとしたパーティー」 | 裸一貫! つづ井さんを思い出す。
行き当たりばったりに同居人を探したわけではなく「10年程度の付き合いがある、本名は知らなくてもひととなりは良く知っている」中から出会えたのは強い。

ネット連載をしていたものをまとめていたものであるようで、この時期なので、当然「コロナの時、緊急事態宣言がでる前後あたりをどう過ごしていたか」というのも含まれている。

羨ましさを差し引いてもこの方々のルームシェアはかなり成功している例だと思う。この本にはルームシェアのデメリットなどは書かれていないが、困ったことはうまいこと解決できているか人への配慮ができている4人が住まわれていると思われるので、真似したいと思ってもなかなか難しいと思う。それを端的に表しているのは

 現に私は"ハウス"のメンバーの推しキャラは知っているが、恋人の有無は知らないし、この先も知る必要はないと考えている。同様に、私の元パートナー云々の話もみんなから聞かれることはなかった。
 思うに、我々は生活は共有しているが、人生は共有していないことが良いほうに働いている気がする。家族愛や恋愛感情などの関係性による、クソデカ感情が挟まらないので、そこに気楽さや快適さを感じているのだろう。

のブロックだ。そんなぱっと見成功しているように見えるルームシェアも「女同士だからって揉めるとは限らない」「とはいえ一生一緒に暮らせるわけではないと思う」と介護を含めた現実を見据えた話をしつつ、

ドラマらしいドラマもないが、だからこそ安定感のある暮らしは続いていく。最近の我が家は、世のオタクに漏れず、ディズニー映画の悪役をモチーフにしたイケメンたちと交流するゲーム「ツイステッドワンダーランド」の話題でもちきりである

と触れ、物欲センサー対策に同居人にガチャを引いてもらい推しを手に入れるというオタクあるあるのあれが現実に1クリック先にあるというのが本当に理想ですね。

軽い読み物なのでAmazonで電子書籍で買って携帯で読むのにも向いていると思う。
「オタク同士のルームシェア」という単語に過剰にあこがれを持たない人にはおすすめの1冊。

メダリストというのはアフターヌーンに連載中の漫画で先日1巻が出たばかりのフィギュアスケートの漫画です。

高校野球でいえば甲子園出場的な扱いの、フィギュアスケート全日本選手権を目指すには5歳から始めるべき、と言われていますが司がはじめたのは中学生の頃。経済的な理由もありクラブに所属することもコーチに師事することもできず、ようやく教えてくれる人が見つかったのは20歳の頃、それも「アイスダンスなら教えてあげるよ」という条件つきでした。シングルの夢を諦めてアイスダンスに転向、全日本選手権に出場して引退して、今はアイスショー出演を目指して20代半ばを越えてなお「フィギュアスケート」にしがみついている。

フィギュアスケートは「大学卒業」が「キャリアの終了」であることも多いです。例えば本田真凛選手は「競技を続けるのは大学まで」という発言があります。

そんな中で出会ったのが少女いのりです。フィギュアスケートへの情熱は人一倍濃い、でもお母さんは習わせてくれないのではとびくびくしている、フィギュアスケート以外はできないことが圧倒的に多い小学生の女の子です。
姉にもフィギュアスケートを習わせた、フィギュアスケート以外のものをいろいろ犠牲にしたが特に何の成果も得られなかった、この子にはそういうものを背負わせたくないという母と、フィギュアスケートをどうしてもやりたいといういのりと、この子には才能が有りますよっていう司と。

こう書いていると私の紹介が普通すぎてめっちゃ普通なんだよなあ。でも「情熱」とか「執念」とかそういうものを強く感じられる漫画で、フィギュアスケートが漫画(動かない絵)で表現できるんだっていうすごいものを読んでますよ。わたしは連載がはじまった当初、スケオタ方面からRTされてきて、「ネットで無料で読めます」枠で読んで移行コミックDAYSのサブスクを試したりアフタヌーン電書購入とかでリアルタイムで毎月読んでいます。

1話は今もコミックDAYSで無料公開されているのでちょっと時間があるとか鳩の口車に乗ってもいいという人はぜひとも読んでほしい。

メダリスト - つるまいかだ / score1 | コミックDAYS

でもね、本当にすごいのは今月のアフタヌーン掲載の最新話なんだよ。
この漫画はいきなり大会を描くんじゃなくて、まずバッジテストから書いてたんだけど、初級の子限定の、大会がついにはじまった。ライバルもいるしこの前であったばかりだけどもう2回転が飛べる子も出場している。
当然ながら大会なのでプログラムがあって振付があってどこで何のジャンプを飛んでステップがどうでっていうのがあるんだけど、漫画なんだけど(動いてないんだけど)すごいフィギュアスケートなんだよね。
TESカウンターみたいなのまであって。いのりの「勝つための執念」とか6分間練習で失敗してると引きずるとか、俺ならGOE加点5億点つけてるとか、地上波で放送される程度のフィギュアスケート中継でみんな普通にやってるフライングシットスピンがいかに難易度高い技なのかとか、メダリストを目指す、そのためならという執念を持つ小学生ってめっちゃあついよな。

いや本当にこう、コロナ禍で、フィギュアスケートの大会も通常の大会はかなり中止になっていて、ネーベルホルン杯とか地区予選大会とかはやってるけどグランプリシリーズがどういう形式になるのかはまだ分からなくて、まだあんまり試合を見ていないわたしはこの最新話は途中からぼろぼろ泣けてきたし、読み終わった後はyoutubeで全日本選手権とかグランプリシリーズとかいろんな動画を見ました。

わたしはジャンプ以外は本当に数えられるぐらいしか漫画読んでないんだけどメダリストとワンダンスはめっちゃ売れてほしいしメディアミックスもガンガンされてほしい。動いてるところめっちゃ見たいわ。静止画の漫画でさえすごい動いているのにアニメとかになったら脳沸騰するわって思うよな。

うたの☆プリンスさまっ♪ SHINING MUSEUM

シャイニング事務所所属アイドルはそれぞれtwitterアカウントを持っており、期間限定である日突然ツイートをはじめるのですが、今回はちょっと訳が違いました。

こういうツイートがあった結果

こうなりました。

全く知らない人のために書くとシャイニング事務所所属アイドルのtwitterに登場した商品というのはびっくりするほど売れます。

ファンの多いジャンルなので、どこの何と書かなくても数分後にはこれあれじゃん??? っていう情報が流れて、関係する店は「なんでこんなに売れているのか」「なんでこんなに問い合わせが多いのか」と困惑する声が聴かれ、オタクがいるお店では「一ノ瀬トキヤさんが買われたジャムはこちらです」みたいなPOPが作られます。
オタク特有の行動かと思ったけど今日テレビで「半沢直樹に登場した商品がバカ売れした(万年筆、時計、マカロン)」という話をしていたので、「あれに出たあれがほしい」という感情は割と一般的なものなのかなと思いました。

優秀な特定班、といっても間違えることはあって

この万年筆これじゃない?(10万円)→売り切れる→いやこれ違うよこっちじゃない?(3千円)ていう流れがほんの数時間で起こったことがあります。

そうやって異業種の経済を動かすオタクの姿が見られるのがこのtwitterが動く期間です。
ステッドラーさんとのコラボはたぶんそうやって水彩色鉛筆がバカ売れして先日はありがとうございました、このご縁になんかやりませんか? みたいなあれだと思っています。

ちなみにこのコラボ水彩色鉛筆は4連休最終日、明日は平日という日の終わり日付変更の0時に公開されて「受注生産(上限アリ)」という条件で1時間で完売して、現在2次受注受付中という状態です。興味があれば一番上のURLを踏んでみてください。
なお塗り絵セットがついているのがバカ売れしているだけであって、「水彩色鉛筆」ならなんでもいいというわけではないし水彩色鉛筆だから売れているというわけでもないと思われますが、ステイホームせざるを得ない日々が続いていますので勢いで購入した勢であっても何割かはこれを機会にいい趣味ができるのではないかと思っています。

ちなみにもしこのエントリを見ている文房具関連の入荷を担当している人がいれば以下のツイートの画像に出てくるものは押さえておいたほうがいいですね。「今話題の色鉛筆」ってツイートするよりは売れると思います。

まあその証拠として

今日こういうのがあって、

こうなので。

ちなみに今回は特定班を頼るまでもなくステッドラーさんしか知りえない情報も公開されています。

ちなみにこれは西梅田の文房具関連をたくさん扱っているお店のツイート。

ちなみにこの「あのお写真」というのが前述のツイートです。

これはわたしの話なんですが、わたしはものすごく地方在住でうたプリ規模であっても「47都道府県で展開する」規模じゃないと縁がないんですよ。マチアソビとかやってる県であっても。ufotable関連作品のオタクなら優位になることもあるでしょうが、わたしはそうではないので。

わたしは2年前にシールとマステで文房具沼に飛び込んで今はインク沼の水辺に足をつけているレベルなんですけど、「シャイニング事務所がこっちの沼に近づいてきた」っていうのはうたプリとわたしの9年の歴史で今回がはじめてなんですよ。
ペンハウスさんが「なんでこんなに売れてるの?」って困惑しているツイートを見て、これはわたしの想像ですけど、都会勤務のジャニオタが「いつも利用している駅で自担のポスターを掲示されていた」時の感情ってこんな感じなのかなーって思いました。なんか嬉しいとかすごいとかそういう単純な単語で言い表せるやつじゃないんですよねこれ。「よくわからないけどいまはこれが売れている」っていうことが事前情報を全く知らない人に伝わる感じ。

でもこわいのは、まんじゅうこわいのは、自担、なっちゃんこと四ノ宮那月くんはまだ出ていないということですね。初日音也だったから金曜がなっちゃんだこの日は休みだ社会性保てるって思ったけど次の日翔ちゃんで今日はレン様だから、ランダムなんえっ何?????? なっちゃんいつ来るん?????? っていう感じです。なっちゃんクレヨンもってほしいなああああああ。だってピヨちゃん描いて欲しいもん。なっちゃんが描いたピヨちゃん塗りたい。力加減誤ったらひゃくぱークレヨン折れるから気を付けてほしい。

四ノ宮那月様(@Natsuki_S_SH)には、「水彩クレヨン 12色セット内のブラック」をお使いいただきました。水に溶かして楽しめる、大人のクレヨンです。※単色の発売はございません。#SHINING_MUSEUM pic.twitter.com/ZBJJx1MQuP

— ステッドラー日本【公式】 (@STAEDTLERJP) September 27, 2020 uote class="twitter-tweet">

トキヤくん、僕が線を描くのに使った水彩クレヨンを気に入ったみたいです。色鉛筆と混ぜて使うと表現の幅が広がるんですって。

— 四ノ宮 那月 (@Natsuki_S_SH) September 27, 2020

(9.26追記)
なっちゃんクレヨン持った……!

木曜日のお当番が翔ちゃんで、一番しんどいことがあった時間帯に今嶺二先輩と那月と一緒にいるってツイートがあってありがとうさすが国民の彼氏だって思ったわ。

今日で企画は3日目。あと8日間はある。この期間にシャイニング事務所所属アイドルのお誕生日を含んでいるのでたぶんとても楽しいと思う。

うたプリ規模じゃ手に入れるの難しいと思うけど、とのりむ製インクとシャイニング事務所がコラボしてほしいし、べちょりさんのいつものやつでShinomiya Natsukiってかいてほしいんだわ。カラーバーインクのファジーネーブルはレン様カラーとしてとてもいい色をしていると思う。ガルフストリーム買うぞーーーー。

9月22日に地元のホテルにテレワークプランで滞在してきました。その時の話。

コロナ以前から友達周りで「家族や友達同士でホテルに泊まって遊ぶためにホテルを予約する」ということがごく普通に流行っていた、というかそういう遊び方もあるということが存在していました。ラブホ女子会とはまた別の方向です。
そして今年、コロナであらゆるライブやイベントが中止になり、「ホテルに泊まって気分を変える」とか「眺望のいいホテルでアクスタと写真を撮る」とかが割と見られるようになりました。
でもわたしは在宅介護をやっている身なので。24時間見ていないと死ぬ乳児レベルではありませんが、ある程度のことはできるけど、助言や手助けもまたある程度必要な状態です。プライベートが確保しづらく、休みの日も休みではなく、仕事も神経が削れストレス値があがる一方です。
そういうさなかにじゃらんからポイントがどんと振り込まれて、実質1000円割引券がやってきた。。遠征できる状態でもないのにクソがと思っていたところテレワークプランなら泊まる必要はないのではないか。自分しかいない空間が買えるという発想である。

テレワークだコワーキングだともてはやされる時代だけど地元ではテレワークプランどころかデイユースできるホテルはひじょーーーに少なかった(じゃらん調べ)
中には2時間で4000円(延長は別料金)っていうアホみたいなプランを打ち出しているところもあったが、9時〜21時で4000円ぐらい、エレベーターで下りたところにコンビニが入っているところにした。

ダイワロイネットホテル徳島駅前 - 宿泊予約は【じゃらんnet】

ちなみにチェックイン時に予約が通っていなかったのか、「先ほど予約入れられました?」と聞かれていやそんなことはないですと予約確認のメールを見せて、かなり長い間わたしのスマホをフロントの機器を見比べていたが、徐々にこれはやばいという表情になりフロントの方がたびたびダッシュするという状態だった。「現在お部屋の確認中です」と20分程度待つ事案が発生していた。ちなみに4連休最終日ということもあってか、フロントはチェックアウトの人たちがぞろぞろと現れていた。
今後も利用する可能性を考えてパソコンも借りてみたりした。

部屋の全景は撮ってなかったけどまあ普通のビジネスホテルだ。でもお風呂はかなり大きいやつだった。ベッドも大きいやつ。

でも基本的にここに座っていた。
今日の目的としては「真っ暗にできて誰の邪魔も入らない場所でリリウムを見てから黒世界を見ること」だったのでベッドは全く使わなかった。

音楽朗読劇『黒世界』

基本的にカーテン締めっぱなしだった(あいてたのは開演前の1時間と感想を書いていた帰る前の1時間ぐらい)けど窓の外はこんな感じのところ。

滞在の感想:
人と話すことでHPが回復できる人間がいるように、わたしは巣籠もりが必要な人間なので大変心が安らぐ時間だった。自分以外に気を遣わなくてもいい環境はとても楽。
思った以上にSNS離れしていた。ゲームもやらなかった。今日はこれをするという目的意識強すぎたのかだらだらしてなかったな。まあ「今日の現場です」扱いだったので、ヒャッハーーしていた。漫画喫茶はちょっと離れているので、行くのが億劫。下がコンビニなので黒世界を見た後は軽食を買いに行った(ハイカロリー舞台)

ちなみにカップスープを買ったが何もつけられなかったので「スプーンもらえますか?」と聞いたら「3円になりますがよろしいですか?」「スプーン有料なんですか?」「3円になりますがよろしいですか?」「これを食べるのにスプーンがほしいんですけど有料なんですか????」とものを見せながらさっきより大声で伝えることでようやくスプーンを手に入れた。スプーンだけでいいんですか? と今度は聞かれた。とんだ店員バグだった。

今度はオンライン帰国の時に利用したい。

雨下は幸せな夢の中にいたけど日和は現実とのバランスをとるがごとくに悪夢はじまりだったな。あのチェリーがなぜ「チェリー」と呼ばれているのか日和では説明がないあたり雨下と日和は大きくひとつのもの。

元々リリウムを見て雨下を見て咀嚼してから日和を見ようと思っていたけど、15分前になっても開場しないのでおかしいなと確認したら日和を買っていたことが発覚。慌てて雨下の配信チケットを購入した。
なお以下は終演後すぐに書いた感想です。誤字脱字ぐらいは直したけど初演のパッションを大事にするためにそのままにしています。

そごうはなくなったが紀伊国屋とかロフトとかは当面の間営業続行とのことで無事店頭で手に取って購入することができた。

購入したもの

ほぼ日weeks(レッド)
オンラインで見たときはピンクだと思ったが実物を見たら「この赤がわたしの赤!」という気がしたので悩むことなく赤だった。もうひとつ悩んでいたMEGAのほうのピンクは店頭になかった。他のMEGAを見てもやはりわたしはMEGAである必要を感じなかったので来年はこれで行く。
下敷きは青を持っているが赤いのがあったので赤いのにした。写真にはないがカバーオンカバー(まったく柄無しのクリアなやつ)も買った。

ロルバーンダイアリー

オンラインではこれかなーと思っていたが、店頭で見て「これだ!!!」って思った。ロフト限定どれもこれもあまりにも可愛い。これも狙っていたやつはなかった。なおこれは職場用置き手帳である。

悩んだもの・未確認のもの

ジブン?帳DAYs mini2021

1日1ページのやつ。ジブン手帳は今までフォントが苦手だったのでスルーしていたけど今回はフォーマットが魅力的で使用例を見たら夢が広がる感じだった。
でも分冊タイプしかないということで、ここがデメリットとして大きすぎる(紛失リスクが高い。置き手帳なので分冊である必要がない)ので見送られた。

SUNNY手帳

1日1ページのやつ。店頭にはまだ並んでいなかった。

トリンコ

全種類とりあえず見てみたけど、該当月がめくりやすくなるように改造されていたが、個人的にはあれは「いいえ結構です」機能なので見送られた。

それ以外はハイタイドとかアートプリントジャパンのやつとか、いろいろ見たがピンと来るものは少なく、例年より入荷数少ないか? と思ったりした。いうてまだ9月下旬なのでこれから出てくるところも多いだろうが。

その他の使用手帳・ノートについて

ここまで1日1ページのやつを手に取っている・検討しているから分かるかもしれないけど、ライフログ、というか感情を伴わない日々のちょっとした記録用のものがほしいのだ。この前(というてももう数ヶ月前になるが)衝動買いしたドット方眼のMDノートが良いのではないかと思っている。

ちなみに今年高橋書店のティエラを愛用している日記帳だが、来年はほぼ日5年手帳(来年で4年目になる)に全寄せしようと思っている。日記を分けたところでそんなに書くこともねえなと思ったので。今年は3段目で、1年目2年目を見ていると楽しそうだなと思う。去年はライブがさしてない不作の年だったが、今年は現場の空気を吸うことなく終わる。本州へ出られない以上しょうがないが、あまりにも生きる気力に欠ける(のでせめて黒世界は環境を変えてみようと思っている)。

ちなみに書写(という名の毎朝のインク遊び)用のノートはMDノートで間に合っている。ようやく4分の1使った。

今twitterでちょっと話題だったあれだ。

ちなみに特別給付金の使い道はスキャナ(2万)・サンホラのCDリマスター(3万)・iPhoneSE2(5万)だった。
ちょっと今欲しいものをつらつら書き連ねておくので何かしらあったときにはこれをよろしくな>わたし

サンホラの配信ライブ 3万
来年3月ぐらい申し込み ※まだ先だけど確実に確保しておくこと

ポータブルBDプレイヤー
3万ぐらい 絵馬に願いをの仕様が公開されてから機種を選定する

万年筆のインク
カラーバーインク ガルフストリーム。
Helicoさん 10月にオンラインイベントで新色インクが出る模様(これが最後でもう新色は出さないと言ってた覚え)
何かそのときにまとめてガッと買えるなら買っていいよ。ペンショー行くの無理だしな。

プリンタ

 スマホプリンタでもいいし普通のプリンタでもいい。WIFIが飛んでパソコン間で線が不要なやつ。

押入れの下段にいれるCDとかDVDを整理できる収納。
これがあったらカラーボックスが除けられて、部屋の模様替えができて机の位置を動かせる。ニトリとかにないかな。とりあえず要検索。条件はキャスターがついていて、無印のポリプロピレン引出では奥のものが見にくくて死蔵してしまう。本棚的なラックがいい。割と優先度高めでほしい。

ドキュメントスキャナをレンタルして大量の書類をさばく時間とレンタル代
スキャナは買ったが、ちょっと厚みがあると受け付けてくれなかったりじっとついてないといけない。コピー機みたいにどさっとおけるのがいい。なんせ大量にある。今年中にやってしまいたい。部屋を広くしたい。利用業者は検討していないがこういうのだ。
https://www.dmm.com/rental/iroiro/detail/nr_02624a/

できるなら3連休確保してがさっとやってしまいたい。2回いうが今年中にやる。何なら11月末までにやる。

今日PS5が発表されて、UltraHD BDが再生できることが分かったので、絵馬に願いを詳細が出るまでBDプレイヤーの購入は待つことにしました。最近はアーティスト勢でも特装版としてUltraHD BDがついてくるケースがあるそうで、あえてstoryBDを名乗る以上「より音がいいほう」を選択肢として提案してくるケースは十分あり得る。
ちなみにわたしがポータブルBlu−rayプレイヤーが欲しいというのは「BDレコーダーは持っているが気軽にテレビを使うのが難しい」という事情があってせっかく買った円盤も死蔵しがちなのでもうちょっと気軽に見たいんだよね……だからPS5を買うというのは何の解決にもならないのだ。
ちなみに録画したものについてはアプリを経由してiPadで見られるのでその辺は不自由してません(コロナ絡みで録画するのがほとんどなくて稼働してない説ですが)

今日の12時にサービス終了〜オフライン版への移行のメンテナンスがあって、帰宅後マッハでアプリアップデートしてたけど4時間かかったけど6割しか終わらん。さっきうっかり触ってしまって1からやり直しになってしまった。

オフライン版ではほとんどのストーリーが開放されていて1、スチルやプロフィールも公開されているという告知を見ました。
友達周りでは「いろいろ選択肢がありすぎた。(コンプ癖があるので)読むのやめたからオフライン版があるなら読むかもしれない」と言っていたので、布教を兼ねた感想エントリを書き連ねようと思います。上部のメニューバーにも固定ページを作りました。

とりあえずアウリガガチ勢のわたしは蝉川さんに課金しようどれがいいのかと思って直近のメディアワークス文庫のkindleのやつをぽちった。

  1. ガチャストーリーは配信無し、みたいなのを見た覚え []
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