切実に大阪に遊びに行きたい。ガッキーが「現場で試行錯誤する日々はそれはそれは刺激的な毎日で、いつしかその分、私生活は低刺激な時間を求め心がけ過ごしてまいりました。」って言ってたんですが、日常的に低刺激タウンで暮らすわたしはそろそろ刺激が欲しい気持ちではある。このままではわたしは自動改札の通り方を忘れてしまう。
大阪にいってー、ギフショナリーデルタとカークと梅田のハンズとナガサワにいきたいですね。いろいろインク買いたいし万年筆の試筆をしたい。そう県内にいるうちは「万年筆の試筆」ってできないんですよ売ってない。キャップレスの万年筆買いたいわー「そのうちこれ買いに来れるようにします」って戻したんだけどわたしはあれが最後の神戸だった。

あとはもうとにかく現地現場でギターとドラムとストリングスの生音を浴びたい。チケットを見ながら席に辿り着いて視界を確認して靴に上げ底を仕込んで物販で買ったマフラータオルを首にかけて双眼鏡を出して視界を確認して扇子を出してキンブレを出してそわそわしながら拝むような気持ちで開演を待ちたい。客電が落ちて空気が変わる瞬間を感じたい。1階が白いレーザーで焼き尽くされるところを見たい。リズム隊の音色で空気が震えてもみくちゃになりながら照明を浴びたい。じゅんじのドラムに煽られて飛びたい。陛下のアコーディオン聞きたいなあ。この世にはチケットの神とセットリストの神がいると思わせる現場に居合わせたい。

大井町と羽田空港のエスカレーターを下りたいし六本木ヒルズのめっちゃ近未来やんっていう感じのエスカレーターをのぼりたい。

倉敷周辺のガラスペン工房を見て歩きたいしHelicoさんの工房に行ってみたいし桂浜水族館に行って推しカワウソが実在することを体感したい。

大型書店に行きたいなーーーーー。多くは望まないんですよ高松は瓦町のジュンク堂に行ってその足でFest Halleで参戦したいし終わったらドリンクチケットでプレミアムモルツ交換してこの世の栄華を感じつつ鶴丸でカレーうどん食べたい。鶴丸のカレーうどん高松に泊まらないと食べられないんですよ。なんばの旭屋書店も好きです。食べたいもののビジョンがないっていいながらなんばCITY南館の風月でお好み焼きを食べたい。食べたら日本橋のほうへいってメイトに行きたい。コトブキヤに行ってうたプリの展示を見たい。

西梅田のヒルトンの向こうにあるファミリーマートでビールとサンドイッチ買ってハービスで飲み食いしながらライブレポ検索したい。

マチアソビの良く知らないコンテンツでオタクが盛り上がってるところを見ながら春の両国もしくは秋の山頂に白滝製麺さんの半田そうめんを食べたい。半田そうめん自体は通販できるけどあの味はマチアソビじゃないと食べられない。

よしとりあえずこの辺でいいかなー。端的にいうと「都会に出たい」です。