本当はごはんを作るのが好きなのに、しんどくなった人たちへ Kindle版

料理研究家によるエッセイ。
「お父さんが料理研究家なら普段さぞおいしいものを食べてるんでしょう」と言われがちだけど、普段の食事は質素なもんですよ。料理自体は好きだけど子どもが3人もいると大変だし、撮影で作った余りが食卓に上がることもあるけど、我が子、冒険しないから定番の料理にしか箸をつけない。土井先生は「一汁一菜でええんですよ」っていうけど一汁一菜でさえしんどいときがあるんです土井先生……

手料理=子供への愛情の大きさではないし自分は子どもが満腹ならそれでよいと思っている。別にアルデンテにこだわらなくても子どもは美味しく食べてるし腕によりをかけて作った料理よりコンビニのみかんゼリーが子どもに爆ウケすることもあるし、無理に野菜食べさせなくてもいいけどそれでもやっぱり……っていう人にはこういう手段はどうかという感じの内容なので、絶賛子育て中世代に良いのではないかという本。あと既婚子持ち料理研究家の日常ごはんについて見てみたいという人にも。

雨やなーと思ってたら割と1時間ぐらいのことで曇りでキープ。最近降りそうで降らんっていう感じだな。

今日はなんかいろいろ本を読んでいた。漫画の方のウィングスがkindle unlimitedにあって、それに百姓貴族が載ってるのは知ってたけど菅野彰の海馬が載ってるのは今日初めて知った。コロナ禍で収入が半分になったとかうっかり母と喧嘩して捨て台詞を吐いたばっかりに娘が入水自殺すると思って捜索願を出された(※温泉旅行の最中だった)とかいつもの海馬だった。面白かった。

ダヴィンチもあったので読んだ。ちなみにdマガジンは解約した。最近あんま読んでないなあと思ったので解除したらkindle unlimitedでも一部はカバーできているようだ(でもあくまで一部で、読んでいた雑誌の大半は未実装だ。でもまあ、最近読んでなかったのでよい)
dマガジンが一部ページばっさり未掲載である雑誌もまあまああったので、載ってないかなー作家としての特集だけど所属がジャニーズだからなーと思いながらめくっていくとちゃんとあった加藤シゲアキ特集。インタビューも対談も特集も抜けなく掲載されていた。

ネタバレが流れてこないことに定評のあった鳩のタイムラインにネメシスの真犯人のネタバレが投下された。
日テレ公式アカウントが「ネタバレ注意」(改行)「犯人はヤス(仮)」とツイートして、それを「ネメシスのビジュアルに隠された謎を解禁」として引用RTしたネメシス公式アカウントを、講談社タイガがRTした。それを見たのが鳩である。
タイムラインをさかのぼっていると、当然ながら「犯人はヤス」から目に入るので防ぎようのない事故だった。まあ放送から1週間経っていた。でも倒叙形式でもあるまいにそんな真犯人の俳優をツイートするとは思わなかったし、ミステリを扱ってる出版社がそんなものRTしてくるとは想定外過ぎた。
とりあえず講談社タイガのアカウントは最終回を見るまでRTオフの所存です。

死んでも推します!! ~人生二度目の公爵令嬢、今度は男装騎士になって最推し婚約者をお救いします~ (Kラノベブックス f) 単行本(ソフトカバー) ? 2021/6/2

「小説家になろう!」連載作品でオンラインでは完結済、書籍化の1冊目で全3巻予定。
【書籍化】死んでも推します!!〜人生二度目の公爵令嬢、今度は男装騎士になって最推し婚約者をお救いします〜

公爵令嬢セレーナは婚約者のフィニスのガチ勢だった。帝国最強の辺境の騎士団、黒狼騎士団団長のフィニスのことは肖像画でしか知らない。でも肖像画を見た瞬間天使に祝福されたような、圧倒的な「好き」の圧力の前にひれ伏した。
この感情は萌えであると、私の婚約者は圧倒的に推せる存在であると、肖像画から得られるささやかな情報から考察し、解釈し推しへの愛と推しを讃える語彙をはぐくんだ。

そして10歳だった初対面(※肖像画)から6年後、フィニスとセレーナは戴冠と婚姻のため「楽園」への移動中の夜、白い炎に包まれて命を落とした。そしてきがつけば前世の記憶を保ったまま二度目の人生が赤子からスタートしていた。
そしてセレーナは決めた。今度の生では貴婦人ではなくフィニスを守る騎士を目指す。願いはただひとつ「推しには健康で長生きしてほしい」

そうして黒狼騎士団の門をたたいた男装騎士セレーナ1 は入団試験としてフィニスとの一戦交え、同じくフィニスガチ勢のザクトと一戦交え(※料理対決)同担の友情をはぐくみ、1秒ごとに更新されるフィニスの新規映像に喜び悶え萌え気絶をしている。

基本的にコメディガン寄せである。最推しを前にして語彙力が死んでいるように見せて実はめっちゃ讃えているフィニスガチ勢(1巻では3人出てくる)は大体面白い。でもラブコメ一辺倒というわけでもなく辺境の騎士団は生還率が低く、ラブコメの気配に隠されがちだが死の気配もまた漂っている。

「そう。ザクトだけではなく、騎士団員はみな、わたしのためになら死んでもいいと思っている。わたしはそれを知っているし、いつか彼らを死地に追いやる」
(略)
「わたしの役割は、皆をうっとり死なせることだ。わたしは皆の旗印。わたしが正しく生きるのも、美しくあろうとするのも、強くあろうとするのも、何もかもが彼らの美しい死のためだ」

(P172)

挿絵がいい仕事をしていて……普通に一推しなのは髪を下ろしたフィニス様なんだけど、あんな子供が書いたぬりかべか豆腐みたいな体形でいい関節をしている四番様を推さないわけにもいかない。

剣術対決・料理対決・湯煙旅情編・接待ヤキュウの1巻です。3巻はガチガチのガチで戦争するので、ラブコメ展開からのガチ戦争のギャップに振り落とされる第3部を再体験したいのであと2冊刊行されますように。

  1. ただの鉄の剣を振り回せる筋肉質の体で暗器も仕込んでいる []

30分とか1時間ぐらいで、定期がいいけど不定期でもいい。時々紅玉いづきさんが昼時間帯にやってる感じのあれで雑談ベースでもいいし最近の流行ものをしゃべる感じでもいいしなんかそういう。あれいつだっけ紅玉さんと斜線堂有紀さんがパソコンを買うと布を売りつけられるツイキャスがすごく面白くて今でも時々聞きたくなるんよな。

ツイキャスでもいいしスペースでもいいしみたいな。さっき聞いてたspaceは女性2人が喋ってるやつで、片方がなんかすごく久しぶりの「関西に住んでる人の関西弁(一般人)」が聞けてすごくすごく懐かしかった。在阪局が映るので、「関西に住んでる人の関西弁」を聞く機会は毎日あるんだけど、これがほんまに「隣のテーブルの人のイントネーションが明らかに関西弁のあれで、っていうのでしか摂取できない栄養素がある」みたいな感じ。伝わりますか。長らく外でごはん食べてないし、隣の人の会話が聞こえてくる、みたいな環境にいることがもうずいぶんないし、大阪にももうずいぶん行ってない。

人恋しさでいうと今日本当に久しぶりに「外で誰かと飲みながらしゃべりたい」と思った。
遠征を除いて地元での外飲みは2019年4月が最後です。2019年っていつよっていう話よな。

だからかなんか人恋しい気分なのでなんか人がしゃべってる何かを聞きたいと思って、星野源のオールナイトニッポンを聞いてます。ラジコプレミアムユーザーなのでAMFMラジオだったら全国どこでも聞けるのでなんかオススメを教えてほしい。ちなみに今聞いているラジオはひょろっと男子1とラジスマ2とハト火3とKちゃんNEWS4とシゲ部5と不適切なワンダーランド6です。
1時間程度の番組希望です。

今日は気分転換と、あと運気上がれーと髪を切ったら近所のスーパーでジャンプが入荷しててでかしたぞ!!!! って思った。これわたし読んでないジャンプやな、別にジャンプ増刊とかそういう立場ちがうよなと思いながら呪術ぺらっとしたらなんかびっくりする感じの始まり方をしたので芥見先生この引き出しもってたんやなと思いました。

  1. 西山宏太朗と梅原裕一郎 []
  2. 宮野真守 []
  3. GRANRODEO []
  4. (小山慶一郎 []
  5. 加藤シゲアキ []
  6. ハセガワダイスケとエンドケイプ []

完了したがそれはあくまで序章にすぎず本当に大変なのはこれからなのである。秋までになんとかしたい。

うたプリ10周年CDずっと2位なので逆に1位ってなんなんだろうって思ってオリコン見に行ったらV6兄さんだった。そら強いわ。

今は安眠ライブというハセガワダイスケさんのこれを聞いている。今日で2回目だ。日本語はない感じであとはギターのみ。

今日はSTAR WISHを聞きながらなっちゃん歌上手いなあと思ってました。なっちゃんとKISHOWは生産ライン同じだけど違うんですわ。プリライできーやんを見ながらなっちゃんを見つけることはあるけど、ロデオのライブでなっちゃんだったりさっちゃんだったりを見つけることはいまだかつてない。マモはマモ名義のライブのMCでトキヤぶっこんでくるからちょっとわからない。

昨日のなっちゃんのツイートはいつでも見返せるようにしたいし後年に残したいと思ったのでほぼ日5年手帳に貼ることにしました。

これで印刷して、この手で使われる(売られる)紙は基本シール状と思ったらそうじゃなかったので慌ててテープのりを持ってきました。

明日は一大任務があるので頑張ります。

なっちゃんが来るのを待ちながら今日の日記を書いています。

うたプリ10周年CD

当然ながらST☆RISH盤を買いまして、トレカが封入されてるんだけど真斗かセシルちゃんだろうなあ(これ系でなっちゃん引いたことないんだよなあ)と思ってたらなっちゃん引きました!!!!!!!!!! ありがとうなっちゃん。ツイートがそこに存在すると言うだけで可愛い。胸がぽかぽかするよ。
でもシャニライの新イベはちょっと仲良くなれそうにないので放置してるしたぶん到達してSRだと思う。


でも推し(元二度推し)書籍化

そしてもうひとつ本日発売日の栗原ちひろ「死んでも推します!! 〜人生二度目の公爵令嬢、今度は男装騎士になって最推し婚約者をお救いします〜」

去年の上半期を生き抜けたのは間違いなくなろうの毎朝連載があったからだろうと思ってます。この作品電子書籍が紙書籍より数日早くて、このサイズの本なら確実にkindleでぽちってるんだけど、電子フォーマットはもうなろうで読んでるからな(加筆修正があるとしてもな)という気持ちで紙で買ったら今日発送通知が来たので出遅れます。マッハで写真をあげたいし感想も上げたい。

これに乗っかっていきたいので。感想は上げなくても写真だけでいいんだけど、そこは強火担の気持ちで。


そして死に散らかしている

いやもうびっくりするぐらい泣いた。失ってしまったものも胸に残っているのあたりでもう本当に瀕死で、昔から四ノ宮那月を知っているわたしは涙がまだ止まっていない。一番星になるから見ていてと歌っていた子からお星さまの真ん中になれたんですって言われるの感無量すぎない???
曲を聞くのは明日になるんだけど、楽しみにする。

マモ、2曲歌って片方が今まで何度かとても好きでって聞いていた平井堅のPOP STAR。そんなの聞かせていただいてしかも録画までさせていただいていいんですかという気持ち。

うたコンは今日からお客さんを入れての生放送。といっても東京国際フォーラムのたぶんホールAで、キャパだいたい5000で、谷原章介さんが「1200人ほどお客さんが入ってます」って言ってたので半分以下で、全然入ってないと思う。それでも谷原さん「まだ終わってないんですけど感無量です、いや最初からずっと感無量です」っていってて進撃の軌跡ツアー高松公演の団長を思い出した。

で、今日はV6兄さんとか氷川きよしがいたりしたんだけど番組のトリがマモ。びっくりした。しかもトキヤとベディヴィエール(FGO)も出た。びっくりした。
これは個人的な好みの問題なんだけど、「○○泣いた?」っていうのがあんまり好きじゃなくて、特に公演中は汗と照明の反射で涙っぽく見えることもあるので涙誤認もあるんじゃないかと思っていて、この辺はあんまり言語化できない好き嫌いなんですけど。

いやまあそういうわたしの話はいいんだ。マモの話だよ。

POP STARはとにかく楽しそうできらきらしてたのに、透明はガラッと違うじゃない。曲調って言われたらそれはもうその通りなんだけど、曲の終わりで深々と、90度超えてるやんっていうレベルのお辞儀をして天を仰ぐマモの姿ってもしかして涙をこらえてのしぐさなのかなと思ったんだわ。宮野真守名義のライブ(※有観客に限る)というのは2019年9月が千秋楽だったBLAZING!で、今時点で告知されてないということは2年間開催されないのはもう確定ルートなわけで1。でも今回「宮野真守ファンの前」というわけではないけど、お客さんの前で新曲が歌えてよかったなあって思いました。

うたコンが有観客になったので、今年の紅白も有観客なんじゃないかなあと思ってるんだけど有観客になっても去年みたいな形式がいいなあと思います。演歌は演歌として聴きたいし、空間恐怖症かと思うぐらい人が密集してメインがカメラに映らないのはちょっとあれなので。

NHKの話をしているのでNHKの話を続けます。
今期の朝ドラ「おかえりモネ」の話。

今回はBUMPが主題歌を歌っている2ので、普段朝ドラを見ない層のフォロワが朝ドラを見ていて新鮮でいい感じです。
でもいつもの朝ドラと違ってめっちゃ現代なので(あまちゃんでさえ311と同年なのにモネは2014年スタート)半年間もつ? 大丈夫? って思ってます。

朝ドラってだいたい大正生まれ昭和初期生まれのヒロインが主人公3で、2週間ぐらい子役時代があって、そこから青春時代〜結婚までみたいな流れがあって、戦前戦中戦後の描写があって、壮年期老年期みたいな流れがあるけど、モネは作品の時間軸が2014年です。
2014年ってたったの7年前。さすがにコロナ禍の2020年はやらんと思うので18歳から23歳までしかやらないと思われます。
そんな短い期間しか描かない作品これまであっただろうかと朝ドラ100 | NHK放送史を見ながら思います。現代に近すぎる作品ってわたしの好みに合わないことが多いんだけど(最近でいうとまれ、瞳、そして現状唯一視聴中止した純と愛)おかえりモネは今のところ「のんびりした進行だなあ」と思う程度で見れている。

このエントリを書くにあたって読んだ「現代舞台の朝ドラ」に言及した過去エントリで、「1回ぐらい見逃してもなんともないようなゆっくりした進行で、繋ぎのための〇分がある、毎日見るならいいけどまとめてみるならつらそう」と書いてあっておかえりモネはどうなるかなと思っている。

「そんな豪華なキャストを配置する必要ある?」みたいな、俳優に言及している人を時々見るんだけど、わたしは10年単位での熱心な朝ドラ視聴者ですけどここを離れて他のドラマで出会ってもわからんのでその辺はあんまり分からないなと思いました。

今期主演の清原果耶ちゃんは「前なつぞらでまあまあ無表情な、ヒロインの妹役やってましたよね、確かお姉ちゃんのオーバーオール着たまま失踪した役」みたいなレベルだし、ネメシスに出てる中村蒼くんはそのままだけど杉咲花ちゃんはあさイチに出た時でさえどちらさまですかって思ったもん。

あとこれは朝ドラビギナーにお伝えしたいんですけど、本屋で「おかえりモネ」の関連本が売られてると思うんですよ。

こういうやつ。これ、「百音は今後こういう道を歩みますよー」っていう事が含まれた登場人物紹介とか、先3か月ぐらいの脚本の、週単位でのあらすじとか、「ネタバレはできるだけ回避したい」人間には地雷原でしかない本なので手に取る際はその点をご了承のほどいただきたい。

あと「百音のお父さん島在住で銀行員って大変じゃない?」とかそういうの、通勤距離・時間・手段はファンタジー処理されるので考えなくていいです。2次創作みたいな「本作では東京と仙台がチャリで5分ぐらいの距離感です」で見ていただいていいと思います。
ちょっと昔の朝ドラで「ウェルかめ」っていう徳島が舞台の作品がありました。これは「徳島市在住のヒロインが美波町(日和佐)まで公共交通機関を利用した勤務で、時々残業したり実家に寄ったりするけどその日中に徳島市の自宅に帰宅する」という現実的にあり得ない進行があるので(でも物語の進行としてはその描写で全く問題ないので)まあそういうもんだとご理解ください。

観光ガイドとウェルかめ終了と。 colorful

  1. 水面下では計画が動いているのかもしれないけど []
  2. つまりは今年、紅白出るんじゃないかなあと思うんだけどどう思う? []
  3. エールははじめて男性が主人公でした []

今月読んだ本は8冊

今月はあとDMMのキャンペーンに乗っかって買った漫画をちまちま読んでいた。

いや5月ねー本当に大変だったのよ。これからも落ち着くまでちょっと大変なんだけど。アマプラと野球(阪神)と祝賀祭(5頭のみ)とロデオコースターで生きていた感じある。早く落ち着きたいし息をしているだけで褒められたい。

でも日記はほぼほぼ毎日更新していると思う。一回流れに乗ったら更新できるえらい鳩。

これらはシームレスに見る人を増やしたい動画です。今月はこの人たちに大変助けられた。
今月は推し疲れとかそういう話を聞くことがあったので、「推しとの安全距離」について考えることが多かったともう。わたしはATMを名乗ることはできないし財布だということもできないので、そこの線引きは大事だと思っている。

しかも今回トレンド滞在時間がめちゃくちゃ長い。

伝聞なので実際どんな風に紹介されていたのかは分からないんだけど、前回のマツコの時と違って、今回は「大人気アニメK」として鬼滅の刃の紹介がシューイチであったそうだ1
それで大人気アニメKいうたらKやん!? ってKの派手マをしているオタクと他のKで始まるアニメ大喜利をしていたようだ。私が知る限りでは朝11時は既に日本のトレンドTOPで、20時30分ごろも普通にトレンドにいた。34000以上のツイートがあったそうだ。

さっきちらっと触れた「前回のマツコの時」というのはマツコ会議で「レイヤーが集まる旅館」の回で、Kのレイヤーが登場したそうだ。
起きたら #大人気アニメK がtwitterで話題になっていた colorful

これはその時それを受けて書いたKの派手マエントリ。

大人気アニメKの民に捧げるTRUMPシリーズ colorful

こっちはKの原作者集団GoRAの構成メンバーが末満さんの舞台に脚本参加した時に書いた派手マエントリ。

わたしとKは普段そんなに優先度高い関係は微塵も出してないのに、アニメも劇場版もコンプしてるし行ける限りの舞台現場も踏んでるし派生作品もすごく読んでいる。出会いは確かアニメ放送前にこういう作品があってね、という話を聞いていてちょうどマチアソビでイベントがあって、「代わりに見てくるわ」ぐらいの気持ちで見て、逆光で見にくい環境で1話を山頂で見て、本放送も「なるほどわからん」って言いながら毎週楽しみに見た。

別に「これは沼ですわ」とかそういう感覚は1ミリも持たせずリソースを持って行ってる作品なんですよね不思議。

Kステは「安西慎太郎が演じる伏見は最高にキモくて最高」だって称賛したし、クロと二役のサプライズだった伏見仁希役の荒牧慶彦は「伏見父のビジュアルはこれまで一度もなかったはずなのに伏見猿比古はこの男の血を引いていると思わざるを得ない」という素晴らしい演技だった。
普通のホールで「フライングなしで塔の上下に飛び交う」描写が可能なんだっていうことを知ったし、キャス変でびっくりするほどチケットがはけなくなることもある、チケットがはけないとアフタートークとかお見送りとかそういうことが増えるっていうことを身をもって実感したし、この演者が出るなら絶対前で見たいってFCに加入してプレミアムチケットを購入するということをしました。

あとこれは誰かに刺さる案件かもしれないと思うかもしれないんだけど、伏見猿比古役は現在3人存在していて、わたしが最高だと思うのは2代目の安西慎太郎、3代目は木戸邑弥、初代は今ステアラで三日月宗近を演じている鈴木拡樹です。
安西慎太郎のどこがいいのかというと「伏見が八田に見せる執着が最高にキモくて最高だった」というところです。

K関連のエントリをこれだけ書いていて、今回もこんなに書いていて、それでもKは沼ではないしわたしとKはズブズブの関係ではないという認識なんですよ。不思議。でもすごく好きなんですよ。本当に。

  1. ちなみにわたしと鬼滅の刃については、「面白さを理解できないのでもったいないことをしているかもしれないが分からないからしょうがない。でもLiSAをめっちゃメジャーにしてくれてありがとう」という関係です []
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