「同人誌の作り方 1:まずイベントに参加申し込みをします。」というのはとても理にかなった話だなあという話をします。

仕事をしてなかった今年の前半のこと | colorful
ここで書いたんですが、2021年の前半数か月間無職の人でした。その時の体験談です。

わたしのような本をめっちゃ積んでる人、「暇になったらあれを読もう」とぼんやり思ってる本あるじゃないですか。わたしの場合それ十二国記なんですわ。「蝕だ」というしかない災害をもたらしたあの台風の日が発売日だった1巻。発売日に買ったのに体調を崩しており、読むタイミングを逃してずるずる今日まで来ている。まだ読めてない。
十二国記は「あれ結局読んでないなー」っていう認識があったけど、それさえもない積読たぶんたくさんある。kindleの底に沈んでるデジタル積読とか。

数年後にこれを読むことを想定してバックグラウンドを書いておくと、2020年ほどではないにしろイベントはまだ死んでる時期で春頃は「あーー県外行けないなーーー」と思いながらのほほんと暮らしていた1が、お盆前から帰省コロナでやべーーー勢いで感染大爆発していたので人が集まるところにはまったく行ってない。無職で感染で後遺症とかシャレにならん。

だから今年の夏はほとんどの時間を家で過ごした。でもやらなかった。何をやっていたかというとほかの習慣になっていたことを粛々とやっていたからだ。

この期間継続的にやっていたこと

ラジオ体操と筋トレと朝活書写
ドラマを1日1本〜2本見る
絵を描く
オリンピックを見る
手帳を書く(ライフログ)
ブレイブリーデフォルト2(switchのゲーム)
お金関係をきれいに整えた
がん検診に行った
パルシーでハコヅメをめっちゃ読んだ
この少女小説がすごいの電子書籍で復刊した

書写と筋トレはワンセットでした。朝ドラを見て、あさイチの朝ドラ受けを見て書写をしてラジオ体操して筋トレをしてました。だいたいこれが終わったら9時30分です。できたらやったよーって報告を友達にしていた。

これは概念ママだったり概念上司だったり概念取引先だったりするタイムラインにきょうのとどを報告しているところ。しなかったところで何も言われないが、達成すると褒められる。

時間割に書いたことや習慣になった(なってる)ことはやるし、宣言したことはやってたので、「やることリスト」は偉大だ。
先日、この経験を生かして今年の大掃除はTODOを書きだした。

めっちゃ進んだ。12月下旬には大掃除も年賀状も終わってあとはおせちの準備をするだけになった。自分にはこの方法がものすごくあっている(そして公開することで余計にやるんやぞ感が与えられる。たとえだれにもみられてないとしても、自分は見られていると思っている)

絵描きについて

まろん(@maronu)/「鳩の絵描き」の検索結果 - Twilog

これはたぶん「わたしを知っている人」は驚いたんではないかと思う。自分も図画工作の能力は胎内に置いてきたと思うほどできない側の人間の自覚がある。でもなにか没頭できる目新しいことがしたかった。確か映画版100日後に死ぬワニが公開されたころの思い付きで100日間続けるなら何がいいかなー(幸い今なら時間がある)と思って考えて。

 

ちなみに途中でぱたんと止まったのは生活リズムが変わってそれに適応するほうにステータス全振りだったからです。

この少女小説がすごいの復刊について

「この少女小説がすごい!」をKDPで復刊しました | colorful
ここに全部書きましたが、フォロワの影響です。多少の日本語レベルの修正なので、同人誌作りたいですねと思っていたらこんな発言を見つけた。

今は2次SSを書きたい頭なのでそっち優先したいけどこの本も来年着手したい。

年末年始は十二国記未読の2冊と星鳴エコーズのクラファン本と最近衝動買いしがちのkindle本を読んで過ごす予定です。

  1. なんせ自宅2キロは歩いている人がほぼいないので、屋内に入らない限りマスクなしで歩いたところでなんら差し障りはありませんでした []