ここ最近で買ってよかったもののレビューを載せようと思いつつ放置してたんですが、友達がkindleの購入を検討しているようなので、財布の紐を緩めるべく派手マエントリを書くことにしました。

なおこのエントリはAmazonで電子書籍を買っているユーザー向けのエントリです。bookwalkerなどをご利用の方向けの参考エントリは以下をご参照ください。。
E-INKタブレットのBoox Nova2で電子書籍を読むことにした | 屋根裏物置

わたしが買ったのはこちらです。

今のkindleは
・kindle
・kindle paperwhite
・Kindle Oasis
の三択です。このエントリではkindleの話をします。

購入の経緯

・ソシャゲは全部iPad miniに集約していて、イベント時はオートで回しながらめっちゃ本を読むけど電子書籍もまたiPad miniで読んでいるので競合していて読めない。積みが減らない。
・ちょうどセール期間だった
・ツイログを見ていると少々イライラしていた時期のようだからついカッとなって買ったようだ(日記にも勢いでkindle買ったという記述があった)

容量について

iPad miniもあるので、漫画はそっちで見ることが多いのでkindleでは主に電子書籍(小説)のリーダーとして購入。小説メインなら8GBで十分。

ちなみにセール期間で2000円引きでした。Amazonのセールではちょいちょい割引が行われているので、今すぐほしいという人以外はセールの時を狙って買った方がいいかなと思います。

広告ありなしモデルについて

「広告アリ」というのが新しい概念だった。
どういう広告が表示されるのかを含めて広告が気になる人気にならない人、それぞれの意見を検索していろいろ読んだ。その中で見かけた「カバーを開いてすぐ本を読める状態の方がいい人は広告なしモデルがいい」という意見を採用して広告なしモデルにしました。

広告アリモデルを買ったとして、やっぱりこの広告無理だなと思っても、無料でも使える機能が多い有料アプリに課金して広告除去する感じで消せないので、2000円は快適さのために支払った。

質感・サイズ感について

わたしは実はkindleを買うのはこれが初めてではなくて、出始めたころに買ったんですけどあれに比べるとkindleは随分軽くなったし動作もさくさく動くようになっていた。
(検索したところ前回買ったのは2012年で第五世代モデルの模様)

触った感じが何だろう、無印の収納用品ていう感じがした。とても電子機器とは思えなかった。前述のレビューをあさっていた時に「自分の扱いが悪いのかもしれないが、ものの数日で傷だらけになった」という記述を見てこれはカバーを買わねばならぬと思ってAmazonが薦めるがままにこれを買いました。

これですね。落ち着いた赤に見えますけど、現物は「こんにちは赤です!!!!!!!!!」っていう主張の強い赤をしています。

ちなみにカバーを付けて300gです。
通常の厚みのオレンジ文庫で200g弱、厚めの講談社ノベルス(インド倶楽部の謎)で300gでした。重さって重要ですよね、「読むか読まないかは分からないけど鞄に入れておく」で入れておいて負担にならない重さなんですよ300g。ちなみにカバーなしだと174gなのでもっと軽くなれます。

カバーを付けてよかったことの話をします。
短くはない人生で、わたしより手が小さい人を見たことがないほどには小さい手をしています。で普通の人より手首が大分弱いんですよ。すぐ腱鞘炎になる。すぐ痛める。そんな感じだからスマートフォンもあんまり重たいのとか大きいのが持てなくて、つい先日8年弱使ったiPhone5cからiPhoneSE2にようやく機種変更したところです。
kindle、そんなわたしでも片手でもってページ送りができる。

カバーをつけたら背表紙のところが持ちやすくて紙の本の背表紙ライクな部分ができるのでとても持ちやすかった。
ちなみに表示されているのは「書くのがしんどい」のサンプル版です。

kindleとkindle paperwhiteの違いについて

私もあんまりよく調べてないんだけど

・paperwhiteは容量が選択できる(8GBor32GB)
・paperwhiteは漫画の見開き表示ができる
・kindle比ほんのり重い
・カラーバリエーションが豊富
・値段(当然ながらpaper whiterの方がちょっとだけ高い)

ぐらいかなと思います。わたしはiPadがあるのでこの辺は選択基準にはなりませんでした。漫画も電子書籍でたくさん読みたい人はpaperwhiteのほうがいいかなと思います。