1カ月ぶりの大阪だ。今回の目的地は梅田蔦屋を経由して天王寺へ行く。
梅田蔦屋は万年筆のインクが欲しかった。梅田蔦屋限定の「革命前夜」というインクがめちゃくちゃ可愛くてこれちょうほしいと思って、大阪行くしその時に買おうと思ったのだ1。梅田付近では紀伊国屋かブックスタジオしか行ってなかったので、はじめていく蔦屋は新鮮。あれこれみて読みたい本を読書メーターに登録しつつ、文具コーナーへ分け入ってインクを探す。
【梅田 蔦屋書店】4周年記念 限定オリジナルインク『革命前夜』販売!
そこに現れる「革命前夜は完売しました」の無情の文字。オンラインショップとかないんかと思ったけど、先に梅田蔦屋twitterが見つかって、先にオンラインショップが売り切れてその次に店頭。ちなみに2日前に売り切れていた。ショック。
ならば色彩雫を買おうかと思ったけど今は傷心過ぎてそんな気になれないと思って蔦屋を後にした2
今回大阪に来たのは天王寺のキューズモールであるGRANRODEOのリリイベ3のためだ。いつもリリイベは平日夜にやっているので、今回のこの日程4なら行けるんちゃう? と応募して見事当選。ラジオの公開録音、ミニライブ、それになんとハイタッチ会もついてくる。初めてだ。どきどきだ。
大阪にはよく来るけど天王寺まではほぼ来ない。まだ2回目か3回目ぐらいだ。前来たのはなんだったか忘れてしまったが、ハルカスのところの近鉄とアニメイトには行った覚えがあるのでなんかイベント系だと思う。めったに来ない場所だからここでしか食べられないものを食べようと思って、お好み焼き 天王寺でググって最初に見つけた店で決めた。
地下街にある店で、今見たら「天王寺駅直結」って書いてあるけどわたしは上から行った。昭和40年代、万博と同じ年に創業。行ってみたら6人ぐらい並んでいた5けど割と回転は良かった。カウンター席があって、奥にテーブル席。
カウンターに座ると荷物を置く場所がなくて足の上に置いていた。後ろにスチールラックどんと置いてあったけど、貴重品入ってるし完全死角になるから置けなかった。
目の前で焼いてくれるタイプかと思えば、場所によって分業されている? 真ん中では常に焼きそばを焼いていて、左端で常にお好み焼きを複数枚焼いていた。手さばきが鮮やかだった。
あまりに鮮やか過ぎて写真ではすごい勢いでぶれている。そして運ばれてきた。真ん中で焼きそばを焼いているところばかり見ていたのでいつの間に焼いていたのかと驚いた。
お好み焼きはそんなに待たなかった。すごく好きな味だった。ふわふわでちょっと甘めのソース、程よい厚み。
あのふんわり感はなんなんだろう。「おう俺やソースやで!」みたいな主張が強すぎずあくまでふんわり甘め。うまい。しみじみ美味いと思いながら食べていた。水がジョッキで来ていたのが地味にありがたかった6。
驚いたのが底値が豚玉650円だった。私が頼んだのは豚いか玉で700円ちょっと。
もう一つの驚きは「モダン焼のそば うどんにできます」の一文だ。お好み焼きにうどんは斬新か。
周りの人は案外ビールを飲んでる人が多くて、あーーー飲みたいなーーーと思ったけど本番はこれからなので我慢した。
そしてリリイベは終えて7夜だ。最初はなんばでだらだらしようかと思ったらリリイベ待機中に「あべのにいるの!? 梅田には来ないの!?」と呼ばれたのでご期待には応えたい鳩氏梅田へ行く。
この前行った梅田OPAのところのダイソーでマステとシールをがつがつ買って、この辺で茶飲めるところなあ、サンマルクカフェめっちゃ混んでるなあ、スープストックええんちゃう席空いてるわと入る。スープストック2回目だ。
何にしようと悩んで、海老のビスクにしようかと思ったけど地元では食べれられないものを食べようキャンペーンにつきボルシチと玄米ごはんのセットにした。
小一時間ずっとうたプリの話をしていたと思う8。ちなみに先月も同じあたりでうたプリの話をしていた。とても貴重。
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