2/12
白いへび眠る島 三浦しをん 角川文庫
ハードカバー版を借りていたにもかかわらず
文庫版装丁買い。
ある伝統が色濃く残る離島の祭りの話。
木地とか前畑とか地名の呼び方が屍鬼っぽい。
夏の不思議な話。
2/14
ランブルフィッシュ4伝説崩壊編 三雲 岳斗 角川スニーカー文庫(再)
久しぶりの新刊告知にうれしくなって再読の人。
酩酊混乱紀行『恐怖の報酬』日記 恩田陸
あんな鉄の塊が空を飛ぶとかありえんとか思う人(2/20)
飛行機関連の描写が面白かったです。
2/15
花に降る千の翼 月本ナシオ(再)
2/16
月魚 三浦しをん
古書業をいとなむひとたちのはなし。
びみょい。
しをんのしおり 三浦しをん(再)
どうも三浦しをん強化週間だったらしい。
荒野の恋第一部 桜庭一樹(再)
2/17
ゲームの魔法 藤野絵美 アリス館
挿絵に惹かれて借りてきました
(スニーカ文庫の乙一作品の挿絵の人でした
なんというかまあ児童書だからとは思うけど
面会謝絶のくせにネトゲやりまくりとかラストとか
ご都合主義過ぎな気がします。
優しい音楽 瀬尾まいこ 双葉社
短編集。
可もなく不可もなく。今まで読んだ瀬尾作品の中なら一番下。
図書館本ならまあ、といった感じでした。
哀しみキメラ 来楽零 電撃文庫
異形の仲間入りをしてしまったある4人の男女の話。
タイトル通りに明るくはない話ですが突き抜けて暗くもなく。
↓ここからかなり読む人を選ぶはなし。
分かるのは多く見積もっても日本国内50人ぐらいですけど
ものすげー印象に残ったことなので書いておきます。
キーワードともいえる単語ですが
「<モノ>を祓う」
はじめてみた時物凄くどきっとした。
何でこの単語を今更見るのしかもラノベで、みたいな。
読んでたの汽車の中で不審気な人になってたかと。
とりあえずその後やったこと→著者近影確認。
よし私より年下であるということはかの人ではないらしい。
あーびびった。
これでさらにモノが黒いタール状だったりしたら目も当てられない
ことになってたと思います。
その後来るのは当然フラッシュバックのごとき当時の再来。
あの時祓うって言ってごめんなさーーーーーい_| ̄|○とか
あの後他のところに振り分けになってて
なんだってーーーーーーーーーーーーって叫んだこととか
それなら罪悪感再びって感じでまだいいんだけど
台詞系が流れてくると残るからきつい。
大分前のことだからいい感じに薄れてますけど
開放のあれとか
君は不要のようだ?とか
狂ってなんかないさとか
どうしようもなく残ってるものもあります。
あーログもう1回みたいなー。古いパソコンのほう残ってるかなー
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