カテゴリー「 記録 」の記事

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最初は上映予定館に県内の映画館入ってなかったはずなんだけど、イオンシネマがRTしてて!? てなったので再確認したら入ってた。最寄り上映館高知か西宮ガーデンズのところの映画館だったので、どうやってみようと思っていたのでよかった。

Season2もっとやってほしかったなと思ったけど切りどころとしてはあの辺だったんだろうな。
映画の始まりも終わりの方も、体、というか裸体を見せたいんだろうなあと思った。赤のリボンでちょうちょ結びのような拘束方法はザワクロを超えてフェチいなと思った。芸能人相手だからの配慮かと思ったけど、別にそんな感じなかったもんな。でも紗幕越しのキスが朝のような光の中で行われてるのはよかった。
流浪の月でも思ったけど、テレビを離れて映画になると、全年齢対象でも性的な描写についてが割と自由なんだよな。深夜ドラマでもここまではやらなかったということが割とよく起こる。

でもなんだろうなあ、「こういうの好きなんだろ?」じゃなくて「だって原作BLだもんな」っていう感じだった。言い方が難しいんだけど、「やりすぎなぐらいでちょうどいい」みたいな何かがある。
シャワー派だった清居が「風呂は必要だ」というに至ったあのシーン、フレームアウト疑似朝チュンだったとはいえこれありなんだなあと思った。
感情に寄り添うシーンが多くて良かった。

清居が拉致されたことを知って平良に鬼神が降臨したあの表情(若干SEIMEIとかのときのゆづみあった。)設楽を殴るだけ殴ってガンギマリの表情できよい……と呟きながら歩いてるのまじ狂人。そしてあの時のBGMがseason2の主題歌だったの笑った。ここでこれ流れるんかっていう感じ。

そして今改めて1期EDの歌詞を読んだけど、すごい清居→平良のキャラソンみたいな歌だな……。2期は平良の清居崇拝ソング。

あんな無表情の極みみたいな平良が、清居が撮られる現場では師匠相手でもすごい勢いで見ていて嫉妬がすごい。対野田の清居は「年相応の素直な青年」って感じだったな。いやあんなに「キモい」が「好きだ」「愛してる」に類する単語として聞こえる演技をする人すごいわ。

いいもんみたなあ……と思いながらシアター内の階段を下りて退場しようとしたら親子連れ(お子さんはどう見ても小学生)がいて、「あの内容大丈夫だった!?」って思った。もう開眼してる子なのかお母さんがそっちの人なのかLDHのオタクなのかわからんけど。

期待値かなりあがってたけどその5倍ぐらい面白かった。最初から最後まであんこがぱんぱんにつまったたい焼きだわ。

名探偵コナンのテーマが(イントロはともかくとして)サックスオンリーな感じのシンプルな感じになっていた。ここ数年では結構久しぶりなんでは。

フライヤーが公開されましたので本エントリはお役御免となります。

本エントリはマチアソビが終わる5/7(日曜)まで上部固定します。なおフライヤーが公開されるまでは適宜更新します(タイトルの更新日日付をご確認ください)

マチアソビvol.26はゴールデンウィーク終わりの土日(5月6日7日)開催です。
3~5ではありません

マチアソビ会場付近の地理について知りたい方はこちらのエントリをご覧ください→#マチアソビ 会場はこんなところ | colorful
雰囲気をつかみたい方・これまでのレポを読みたい方ははこちらをご覧ください。→#マチアソビ イベントレポ類アーカイブ | colorful

お願い(求:情報提供)

このエントリは「Twitterで#マチアソビで検索した結果をまとめている」だけのものですが、今春はコスプレ参加の件で日本語圏ツイートに限ってもすでにかなりにぎやかな状態です。
今後情報解禁が増えるにつれて情報を拾うのに例年より苦労することが想定されます。
そのため情報提供を熱く歓迎いたします。
一般参加ユーザーからコンテンツの中の人まで、自薦他薦は問いません。告知ツイートURLとともに以下のメールフォームよりご連絡ください。twitter@maronuへリプライいただいてもかまいません。DMに関してはフォロー外受け付けていません。
colorfuメールフォーム

更新履歴

4/27:和井みずき・山口立花子 朗読イベント(5/6新町)/アズレントークショー 阿波藍コラボ&Queen‘s Orders(5/6新町)/相良茉優FUN!FAN!FACTORY(5/7新町)/TVアニメ『ライアー・ライアー』ライブ・トークイベント(5/7新町)ファンタジア文庫放送局 出張版 in マチ★アソビ(5/6シネマ)/大喜利対決トゥナイト(5/6 あわぎんホール)サエッタ×パッショーネ(5/6両国・シネマ)/ゲームクリエイタートークライブ(5/7 東新町アーケード)
4/23:魔法少女ひかるんトークイベント(6日新町公園)
4/21:ものすごくたくさん追加しました。
4/19:グッスマ出展決定、星海社は今春は参加しません(次回はまた秋)
4/8:FGO(両国公園) ギルドロップ(開催決定)

珍しくタイトルに注意書きをつけたんですけど、公式サイトと事前番組(密着刀剣乱舞)と舞台挨拶の映像ぐらいしか見てなかったんです。近年まれにみる「ネタバレを踏まず見られてよかった映画」だったと思うのでこのエントリもそんな感じに扱っていきます。

思ってたんと違う、と思ったのは「仮の主」と「刀剣男士」という組み合わせが複数あったので、群像劇みたいな感じなのかなと思ったらメインは琴音と三日月宗近、伊吹だった。
かといってほかの主絶対面白いよね。それぞれスピンオフが作れるぐらいキャラがはっきりしてる。ノベライズでも30分ドラマでも配信オンリーでもあれ絶対面白いよ。
映画公開前は「ギャル審神者とへし切長谷部」は大人気だったけど、「このためにやとわれてる普段は窓際で日向ぼっこしている公務員」各務と「特務調査担当の政府の刀」山姥切長義、絶対美味しい。
なんか全体的に「行間が多い」のと「尺が足りてねえぞ!」っていうのと「ここもうちょっと説明してくれ!」っていうのがあったので、スピンオフほしいよね。もう1回みたら理解深まるんかな。
あと膝はほぼすべてのセリフで「兄者」って言ってた気がする。

小説1巻とコミカライズ1巻既読勢です。
想像では小説1巻を映像にする感じかなー目黒蓮はよう知らんけど(柏木学生ぐらいではないか)今田美桜ちゃんは美世を演じるにはあまりにも「強い女」すぎないだろうかと思ったけど、「虐げられて育って感情を表に出すことができない下を向いて生きてきた少女」があまりにもよかったな。目黒蓮もそうだったんだけど、「目は口ほど物を言う」を地で行く表情豊かな目の表現がとてもよかった。具体的にいうと着物を買いに外出した後のカフェのシーンの「美味しい、こんなの食べるの初めて」を一切喋らず演じたあれ。
あと自分は異能がないと告白する美世に「顔を上げろ」って清霞が言うシーンか? 無表情寄りだった清霞が微笑む表情のアップで3列ぐらい前に座ってた人がめっちゃ足踏みする音が聞こえたので、目黒担元気に死んでるって思った。

物語は「あれなんか別の映画見に来た?」というシーンではじまり(具体的にはあれわたし刀剣乱舞見に来た? って思った)、あっこれは分かるとシーンに入る。
斎宮家、完全和風だと思ってたら和洋折衷ていうか最初出てきたところは洋館だった。
鶴木新がかなり重要人物と扱われているせいで、幸次は結構出番が(小説1巻と比較すると)あっさりしていた。

わたし見た後は「ゆり江さんもっとおばあちゃんだと思ってた」とかあったんだけど、帰宅後コミカライズ1巻読んで「あっこれに引っ張られてるんだな」と気づいた。コミカライズ1巻、「あっこれ映画で見た」っていうシーンがあって香耶のビジュアルとかコミカライズが採用されてたりするのかな。

映画は小説より視点の移動が容易でいいなあ、なんて見ていた。清霞に並ぶ五道の身長差がすごくて目黒蓮身長高すぎんかと思った。wikipedia情報185cmらしい。
昨日司法試験合格した1前田旺志郎今日は軍部で働いてるなと思った。

斎森の家に入るために派手に燃やす清霞、めっちゃおこやんと思ったしラスボスがやることやんと思った。炎にまかれる屋敷でヒロインを探して名前を絶叫するヒーローよく見るけど、延焼を呼ぶ側。

問題は斎森の屋敷が燃えたところで映画終了かと思ったけど、そこからが体感かなり尺あったし(※それまでが短かったというわけではない。)アクションシーンがめっちゃばりばりあった。あれは2巻以降のシーンかな、それとも映画オリジナルかな。映画オリジナルにしてはしっかりしすぎていたから2巻以降だと思ってる。
kindleで割引セールしてたので映画見に行く前に4巻までぽちったので、原作読む。

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(2巻読了後追記)
1巻と2巻を合わせつつ、映像映えするように設定や展開を映画オリジナルに設定したのでは、という感じ。

帝(てい)の発言はいまいちよく聞き取れなかったけど、劇場版2作目がありそうな終わり方したからまだみれそうだな。

  1. 月9ドラマ女神の教室のこと。前田旺志郎演じる桐矢は同期から遅れること1年後司法試験に合格した []

マチアソビ開催はうれしいけどなんで祝日じゃないのっていう。
今年の春のマチアソビは5月6日(土)〜5月7日(日) です。
今のところはコスプレだけ確定。
わたし土曜は普通に仕事なので……。どうしても外せない推しがきたら有給チャレンジ検討します。
今じゃらんと楽天トラベル見たら手頃×徳島駅周辺のホテル消滅してた。まだ先過ぎて予約できないのかもう宿が死んでるのかわからない。楽天トラベルは民泊っぽいのがめっちゃ引っかかる。

マチアソビvol.26も前回同様このエントリやりますよろしくお願いします
#マチアソビ vol.25 情報まとめ(10/12更新) | colorful

今回はじめて当サイトにいらっしゃった方に説明すると当方マチアソビ運営にはボランティアレベルでも一切携わっておりませんが、vol.1からの来場者Aです。
#マチアソビ イベントレポ類アーカイブ | colorful

春のマチアソビは新町公園両国公園がメインステージで、例年通りなら橋の下の美術館があるはずです。
去年は密対策で橋の下の美術館が事前予約制で予約者優先で乗せてくれて時間に融通がきいたので今年もこれでやってほしいな……。
↓これはコロナ後の春のマチアソビ。
5/15 チャレンジマチアソビvol.3 #マチアソビ | colorful

めっちゃ最高の音楽が聴けるので、この動画みておっと思った人はすべからく映画館に走ったほうがいいですね。
しかもできたら音がいい映画館で見たほうがいいです。最高の音なので。途中からネタバレを含みますので、Twitterから直接飛んできた映画未試聴の方は一旦ブログトップに飛んでから見るとネタバレ回避できます(ネタバレは続きを読むリンクに折りたたんでいます)

BLUE GIANTは世界一のジャズプレイヤーを目指してサックス奏者の宮本大が仙台から上京してからの物語です。

漫画原作でDMMブックスで4巻まで無料のものがあってそれを読んでいて、大役の山田裕貴が自分のラジオでfirstnoteをかけたいってめっちゃあがいていて1、昨日3/11、仙台でアイスショーをしている羽生結弦の公演後挨拶を聞いて仙台が舞台の物語を見に行こうかなと思った次第です。
それでいざ見てみたら大が高速バスに乗り込んで東京へ向かうところから始まりました。おもてたんと違う。仙台成分は大の訛りぐらいで物語の99%は男3人が東京でバンド2やって音楽をやる映画です。

たぶん映画の予習をしようと思ったら4巻よりあとを読まないといけませんね。仙台は多少の回想シーンで顔を出すのみ。1〜4巻は大が仙台のどんな環境でどんなふうにサックスを練習してきたか→いざ東京へというバックグラウンドが描かれるので、物語の理解は深まります(映画最後のステージで大を見つめていた男性が何者なのか、とか)。でもまあ普通に原作履修なしで楽しめます。なんせ音楽と青春は最高の組み合わせだから。

アニメなのに山田裕貴の声がするのは新鮮っていうか不思議な感覚だった。雪折役の間宮祥太朗と玉田役の岡山天音の声はよく知らないのでその辺は特に。

  1. リスナーから○○なのは?というランキング形式の質問と正解を募集。山田裕貴が答えそうなTOP3ではなく一般的に上位そうなTOP3を出すこと。リスナーとジャズれない山田裕貴、1時間の放送時間でかけられたの1回では。 []
  2. ジャズもロックみたいにバンドと言っていいのかどうかわからない []

いつも確定申告の時期にやってるぷちアソビです。マチアソビ本体とは違ってまったり進行の地元民向けのイベントです。
でも今回はたくさんイベントがある。


ぷちなのにフライヤーが配布されてるし両面ある。

アニメイトの隣の角のとこからイベントスペース(鬼滅の刃 お名前ホルダー工作&掛け軸タペストリー工作)になっていてぷちアソビ最大規模では? と思った。
イベント10時からで9時台に到着したら、いわば「開場10時 開演11時」っていう感じでイベントそのものは一番早いもので10時30分から始まるようだった。

早く来すぎたなあと思ってたらそんなことはなかったということがすぐ判明する。
なにかの行列がすでに鬼のように長い。整理券配布は10時から。まだ配布も始まってない時間帯。もうガンガン列形成してるしもう最後尾どこっていう感じである。

呉服店跡地(去年10月のマチアソビでグッスマが展示やっていたところ)からコルネの泉方向へ横4列の列がずらっと伸びている。幼児連れのファミリー層が圧倒的多数で1グループが多い。最後尾が元シータ前の交差点のところかーめっちゃ並んでるなー思ったら、わたしが最後尾だと思っていたのは列途中だと知る。
ちなみにこの当時時間はまだ9時45分ぐらい、整理券配布開始まではまだまだ時間があるころだ。親子連れがすごい勢いで走る走る、曲がる。怖いもの見たさに最後尾を見に行くとルショコラを抜いてオーバッシュクラストのあたりまで行ってた。すごい。

地図で言うとこんな感じ。
この列が何かというとさっき書いた鬼滅の刃工作コーナーの整理券である。
友達が鬼滅の刃が好きなオタクで、今絶賛濃厚接触者でシャバ出禁の身なのでお見舞いになんか作ろうかと思ったらこのざまである。さすがにあきらめた。ちなみにこの工作コーナーは30分単位で各時間10人〜20人で一番後ろの時間は15時台である。

ルショコラの前らへんでTwitterぽちぽちやっててふと後ろを見たらパトカーがいてびっくりした。水素自動車とかなんとかで、今回も来ていた。乗車体験ができる。
白バイ乗って写真乗れますも普段より多く並んでいた。30代〜40代ぐらいの女性(ソロ)が警察関係者にスマホを託していい笑顔で白バイにまたがっていたのがとてもよかった。

コルネの泉の方まで来るとこっちもすでにすごい人。ステージ正面6列目ぐらいまではすでにファミリー層がずらっと埋めている。

地図でいうとすでにこのぐらい埋まっていた↓

↓こんな感じでステージイベントは鬼滅ばっかり。

このちょっとアニメイト側ではufotableのキッチンカーが止まっていてオタクとは切っても切れない中のトレードアイテムもがっつり。主にはドリンクファイト用だった。マチアソビほどではないけど割と客が切れない感じだった。

あっちこっちで写真を撮りつつ、コルネの広場でイベント待機していたら、コルネの泉の後ろでもイベントスペースになっている。ここが使われているの、サイゲのちょうでかいプラレールがあったころ以来じゃないかな……。

今度はプラレールじゃなくて乗れるサイズのSL、森博嗣自宅の庭園鉄道ほどガチじゃないやつが走っていた。
ここの前でじょにぃさんがマチアソビで風船作ってるところをものすごく久しぶりに見た。

マチアソビに参加されているのはものすごく久しぶり。
今まで風船作ってもらったことはなかったけど、周りはちびっこだらけだし、わたしの幼女心が溢れたので作ってもらう。

前のちびっこが「何色がいい?」と聞かれていたので「黄色でお願いします1」と言うと「何作りますか」と言われて(何??)と思い反射的に花と答える。答えた瞬間にじょにぃさんの腰元にメニュー表があるのを見つけた。10種類ぐらいあって、中にはエクスカリバー的な剣を持ってる子も魔女っ子ステッキ的なやつを持ってる子もアラレちゃんに登場しそうなうんこを持ってる子もいた。

花にしてよかった。腕につけられるので幼女心が満たされた。

その後SLを見ているときに、ものすごく興味をひかれたらしい割と大きめのお子さんを連れたお母さんに「その腕の風船どこで手に入れられたんですか」と聞かれた。じょにいさんは全長2.5メートルぐらいある(オタクが推しを称して足の長さ3メートルというあれではなく、どうやってるのかわからないけど本当にそのぐらいある)ので、「あそこにいるおっきょい人に声かけてください」と答えた。

10時30分が近づいたのでコルネの泉のほうに戻る。

鬼滅の刃バラエティーショー「全集中! みんなで鬼殺隊訓練」は要するに着ぐるみヒーローショーだった。もしかしたら録りおろしなんでは?? と思うナレーションが2回流れた。
炭治郎&善逸、炭治郎&伊之助の2種。
豪華さに笑ってしまった。

司会はもしかしたらしのぶさんのコスプレなんだろうかという感じの女性。
そして「スペシャルゲストにおいでいただいています」の煽り。鬼滅声優陣はまあ来てないだろうと思った。あとで知ったことだが今日は関東で舞台挨拶をやっていたらしい2

江原裕理さんが一瞬登場。江原さんは普段(というかマチアソビでは)ご自分より上の年齢の男性と接することのほうが圧倒的に多いと思うので、年齢ひとけたの視線をこれだけ浴びることは割と珍しいのではないかと思った。

全身の着ぐるみ型、といってもデフォルメではないちゃんとした〇頭身という感じの人間型。炭治郎・伊之助がまず登場、そのあと禰豆子と善逸が登場。この辺で「あっこれ要するにヒーローショーだ」って思った。わたしの人生に存在しなかったヒーローショー。

ちなみにものすごい人だかりだった。ステージ正面はファミリー層が埋め尽くしており、ステージサイドの空き店舗前も人が埋め尽くしていて、人が通る隙間は片側ひとり分、時々スタッフが先導してベビーカーが一台通れるぐらい。あんな密な環境で立ってるの、まじで4年ぶりぐらいだったのでは。
元気に生きているマチアソビルールが「後ろのお友達が見えるように座ってくださいね〜」で、マチアソビではありえないほうのルールが「動画撮影OK,ただし個人で楽しむ用途のみ。SNSでの公開禁止」ルールだった。

「全集中! みんなで鬼殺隊訓練」のイベント内容はパネルに描かれたこのシルエットは誰だ? クイズと
「水の呼吸」「雷の呼吸」「獣の呼吸」ポーズを言われたものを真似してみようの約30分。
シルエットは義勇・しのぶ・煉獄さん。
ちびっこの歓声が大きかったのは煉獄さん>>>しのぶさん>>>>>>義勇
義勇の時は「あたしわかる」とばかりにパパに肩車されてみていた2歳ぐらいの子が元気よく手を上げていた。
ちなみに回答形式は三択で拍手で回答する形式だ。
○○の呼吸のポーズはそれぞれお手本があって、練習があって本番があった。
最初はBPM60っていう感じだったのが段々早くなって最終的にはBPM180っていう速さになったけどちびっこ側もきっちりついていってたので、すごいなあと思いながら見ていた。(ちなみにここだけは立って隣のお友達と手が当たらないように広がってねーという準備時間があった)

着ぐるみはサイレントで司会が代弁する方式ではなくみんな普通に喋っていた。もしかしたらあれも全部声優さんによる録りおろし説ある。ちなみにイベントは30分あった。
イベント終わりの3分前ぐらいにはけて阿波ふうど号に移動する。

イベント名は「炊き出し」と書かれていて、災害かと見た瞬間笑った。

そば米汁待機してる人めっちゃ多い。元シータ跡地今イベントスペースのところで折れて配給あるんかなっていうぐらい既に並んでて、警備員さんに「列短くしますんで」と言われて二列になることになり、2列目の最前をつとめるわたし、「前の人覚えてます?」と聞かれて「全くわからないです」と伝える。列が動き出してから後ろチラチラ見てたら警備員さんが手招きしてくれてダッシュする。
久しぶりに食べるそば米汁美味しかったです。ポッポ街行ったら食べれるの知ってるけど、給食を卒業した身としては食べる機会が全くない。

そば米汁を食べながらまたコルネの泉に戻り江原さんのひとり語り(次回のマチアソビを考えるイベント)を聞いていた。
江原さんはドッジボールやゴザ走りは知ってるけど綱引きは知らなかったり(←事前募集のアンケートを読みながらそのことについて話すスタイル)あれ楽しかったなーという話をしていてこっちも楽しかった。昔の話をしているから「ああ、そういえば東京ドームおじさん元気にしてるんかな」と思ってたらステージ正面で座っている江原さんのオタク3のうちのひとりがマチアソビのスタッフさんが通りかかるたびに立ち上がって「アンケート用紙!」とでかめの声で話していたり、江原さんに対してカンペみたいに画用紙を掲げてたりして、「あれっあの人もしかして……」と思った。
ちなみに東京ドームおじさんはマチアソビに出没する名物厄介です。近年のわたしとは生息区域が違ったのか全く見てなかったけど女性演者に性的な声掛けをしていたようだ……。

懐かしい企画では「中止になった旅アソビ」についての言及があって、江原さんはそれを「コロナで中止になって」みたいなことを言ってたけど、あれはユーフォテーブルの不祥事で企画ごと飛んだんじゃなかったっけ……? と思ったけどやっぱりそうだった。

色々あった #マチアソビ 2019を振り返る。 | colorful

コロナはまったく影も形もなかった2019年春の企画である。
江原さんが忘れているのは無理もない(おへんろイベントなくなったから来てなかったかもしれないし、コロナ前年だし、覚えていたとしても所属会社の話なのでめったなことも言えないだろうしな)
マチアソビ公式はアーカイブをまったく残さないので、こういう時に役に立つな。
beforeコロナ最終年のマチアソビは大変荒れに荒れに荒れている。

「ガチお遍路」の話もあって、ガチで検討する江原さん「マチアソビ1回につき2か所いくとして年4か所、11年かかりますね! 皆さん11年ついてきてくれますか?」みたいな。
「きかんしゃトーマスのイベント。これ山下七海がやってるからですよね」とか。
あと江原さんデビュー10周年だとか10周年イヤーだとか言ってて、わたしはあの江原さんに関しては「おへんろの人」ということと、えはLOVEと書かれた黄色の服着てる人は江原さんのガチ勢ということしか知らなくて、「10周年なのか、ということは30歳近いということ? 若くてきれいな人だなあ」とイベント中思って、ついさっき名前の字の確認にググったら今25歳ということを知ってデビューはっや! と思った次第。
声優でありつつもufotableのスタッフであるらしいことも知り、そら「社に持ち帰って検討させていただきます」というはずだわ。
※前回のマチアソビからはufotable主催に戻ってる説ある。
ブログを触り続ける1日/#マチアソビ ufotable主催に戻った? | colorful

そこからボードウォークへいってスイーツワーゲンの焼きそばを食べに行った。

いつもはぷちでもコスプレイベントがあるのに今回はなかったので、ボードウォーク・水際公園は静まり返っていた。
2/24 ぷちアソビ | colorful
レイヤーはいなかったのかといえばそうでもなくて、1家族2人は見た。年齢一桁、推定未就学児の姉妹で姉は禰豆子、妹はエルサ。いやこれは普段着ですいつも着てますと言われたらそれまでって感じではあったけど。

スイーツワーゲンいつもめっちゃ行列なのに今日は誰もいなかったので、店主夫婦と「今日めっちゃ多いですねー」みたいな話をした。「マチアソビ参加者」という共通項のもと「全く知らん人と話す」ことが起きがちなマチアソビっぽいことここではじめてやった。ぷちは基本地元民向けなので、わたしが立ち入るようなところはぷちはぷちでマチアソビではないんだよな。でも今回のぷちアソビはぷち史上最多来場者数ではと思った。大雪のvol.2やチャレンジマチアソビシリーズなら勝てるんちゃう? と思うほど。
わたしがボードウォークのとこで座って食べてたらだいぶ増えてた。

行こうと思ってたフラワーアレンジメントは12時時点ですでに5人ぐらい並んでたのでもうやめて帰りました。

12時ぐらいにはもう整理券配布は終わってて、工作コーナーは密対策にしては結構ぱらぱらにしかいなかった。

風があまり吹いてなくて2月の割に寒くなくていい日だった。

  1. わたくしST☆RISH四ノ宮那月担です []
  2. いつぞやの、コロナ前台風中止振替日程のマチアソビで鈴村はん朝いちでアドリブイベントやってとんぼ帰りして夕方から東京で舞台挨拶やってたの今考えてもすごいな。義理堅いのか徳島がそんなに好きなのか []
  3. 中高年の男性オタクしかいなかった []

綺麗に全部見れてないのでディレイ配信でもう1回みたいんだけど、とっても良かったので今日の気持ちで感想を書いていきたい。

宝塚OGがとても多いことからヅカステみたいな呼ばれかたをされているところを見ましたが、さすが宝塚出身というか舞台での立ち居振る舞いが堂に入ってますね。光源氏に愛された女性の役は出自は様々でステージ慣れしてる感じがすごかったです。とても華やか。今見たらアンサンブルもすべて女性なんだな。時間遡行軍も健在です。殺陣もあります。

特によかったのは綾凰華さん演じる御前こと一文字則宗と瀬戸かずやさん演じる光源氏、梅田彩佳さん演じる六条御息所。びっくりしたのは公式でのキャラクタービジュアルとは打って変わってちゃんと末摘花してた末摘花(永田紗茅さん)

行間のところで一言しゃべるたびにつっこむ南泉にわらったし、客席の笑い声が聞こえるのもいいなと思った。

光源氏は最終形態の光源氏が心臓に悪い。あの光源氏はとても性別不詳だった。宝塚にいそうな感じはしたけど幼き日に見た大衆演劇の主役にいそうな感じもあった。
公演終わりのところ、みんないつも番傘を持っててよかったし、階段を下りてくる演出よかった。宝塚か。みんな足元を見ずに降りられるのすごいし背中の羽根を幻視した。

一番強調したいことは「御前が肉体を持っている」ということなんだな。こうなったら「女性が演じる御前」と「男性が演じる御前」をなめまわすようにみて親指を立てて溶鉱炉へ深く沈みたい。

自分スラムダンク直撃世代、ジャンプ本誌でも読み、コミックスは何度も読んでたしアニメもリアタイ勢。
あまりにも秘密要素が多すぎてどうなるのかと思ったけど見に行ってよかった……としみじみ思った。

スラムダンクミリしら勢はもしかしたらちょっときついかもしれない。
登場人物の自己紹介はテロップレベルでもされないし、物語は試合のシーンと宮城リョータの生い立ちが交互に語られる。でもこの試合が何の試合か、相手の山王はどういう相手なのかとかそもそも湘北とは? というのも語られない。知ってる前提である。それか「友達に連れられて知らない高校のバスケの試合を見に行った」という感じになる。
でもすごい映画なので、スラムダンクミリしら勢にしか摂取できない栄養素の可能性は否定できない。

スラムダンク直撃世代のわたしとしては「井上雄彦の絵が動いてしゃべってる」という感じだ。
だんだん「これしゃべって動く絵本なのでは?」とか「時々VTRが挟まれるタイプの試合なのでは」という気持ちになる。

声優もフルチェンジだったのでどうなるのかと思ったけど、思ったより違和感はなかった。似ているというわけではないし似せてる感もなかったと思う。でもデフォルメ絵は一切なかったので、それが逆に「生きてる」感があったんだよな。具体的にはフリースローで花道が「入れ入れ入れ」って念を送っているシーンとか。

リョータの生い立ちは今回初めて知った。現代ならファンブックとかで公開されてたと思う。沖縄育ちで3きょうだいの真ん中で、お兄ちゃんもバスケをやっていて、でも海難事故で10代半ばで帰らぬ人になった。そういことから始まって神奈川県へ引っ越してきて、湘北に入学して、という感じで。

山王戦なんだけど、初心者向けには何も語られないけどリョータと花道が顔芸で会話するシーンはあるし、深津はちゃんと「ピョン」をつけて会話するし、「俺は今なんだよ」もふらふらになりながらも次々3Pシュートを決めるミッチーもある。

今の自分は年齢を2分の1にしたところで湘北高校バスケ部の年齢を余裕で上回るけど、見れば見るほど自分の年齢が分からなくなっていくんだわ。はらはらしながら読んでいた頃を思い出す。時々は泣き、花道がフェイクを決めるがトラベリングをとられるところは笑った。

公開してもう1か月以上経つというのに劇場はスクリーン前3列を除いてみっちみちに埋まっていた。
それなのに後半の無音のシーンは飲食の音も椅子がきしむ音も聞こえなくて遠くで息をのむ音が聞こえた。贅沢だなあ。
そこからあのハイタッチのシーンが音を伴って、何回も読んだあのシーンが映像として見られたのだ……。
すごいいい体験をした。

帰ってから楽天ブックスで新装再編版を買った。

いい映画だった。ちょっとしたドキュメンタリーを見た気分だった。

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