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花束みたいな恋をしたと同時期に上映していたやつで、やっぱりこれもあっという間に上映が終わってしまった。タイバニ終わりの解約直前で配信されていたことに気が付いて見れてよかった。
原作は山内マリコ「あの子は貴族」
映画も小説みたいに章割りされていて、同じ箱には辻村深月のゼロハチゼロナナあたり入ってそうだなと思う。映画面白かったし山内マリコも好きなので原作どんなのかなと思って取りあえずぽちっておいた。

東京都渋谷区の高級住宅地で生まれ育ち、お正月は帝国ホテルで一族が一堂に会して食事会を開くような家系の榛原華子。本来なら恋人を紹介するはずだったが別れてしまった。結婚相手を探してお見合いをしてみたり雑然とした居酒屋の合コンでカルチャーショックを覚えたりしたが、姉の紹介した青木幸一郎とは波長が合った。彼は華子より格が上の家系で議員も排出する家系だった。2人はのちに結婚する。

富山のごく普通の4人家族として生まれ育ち、大学進学を機に上京した時岡美紀。内部生との金銭感覚に驚いたり見えない階級を意識したりする。なんやかんやあって夜の仕事に就くがそれでも学費が続かず中退し、今も東京にしがみついて起業する友達と一緒に仕事を始める。

本来なら出会うはずのない2人を華子の友達が引き合わせた。
つまり、華子の婚約者であるはずの幸一郎と美紀が男女の仲なのでは、ということだ。
面白かったのは美紀とのファーストコンタクトで華子は「お母様に持っていきなさいと言われた」と茶封筒を出し、手切れ金でも渡すのかと思ったら「お雛様の展示があるから(銀座だった?)にいくならお友達にチケットを渡して」と差し出したところだ。
華子は幸一郎側の一族と引き合わされた時も立ち居振る舞いが庶民目線で完璧で「これが育ちの良い人か」と思ったほどだ。

ちなみにわたしは地方生まれ地方育ちで、富山の方がよっぽど都会なぐらい田舎在住だ。
東京に年1回ぐらい行くことがあっても、友達が東京住まいだったり働いていたりしていても、「東京はテレビの中の国(2次元となにが変わるというのか)」と思っている節がある。でも東京に行くたびに渋谷には行ってた1ので渋谷駅前が映るたびに懐かしいなとは思う。
なのでわたしは階層的な話はあんまり感じたことはないのだ。たぶん友達も育ちがいいんだろうと思うし基本オタクの友達しかいないのでオタクの話しかしない。

シスターフッドという単語はまだわたしの身に馴染んでないのであんまり使えないんだけど、まあざっくりいうと百合です。良い百合です。
華子と同じぐらいの20代後半寄りな女性が見るといい感じに刺さるんじゃないかと思います。

「東京」は地方出身者のわたしにとって、あまりに居心地がいい(山内 マリコ) | FRaU

  1. 陛下のギターを拝むために渋谷ESPへ通っていた。渋谷駅から傾斜のきつい坂をキャリーを引きながら上がった。よくここでこの手を離したらこのキャリーはどうなるんだろうと思っていた。 []

ようやく見れた。サブカルのオタクが見たら死ぬ映画と名高い映画だったので見に行こうと思ってたら公開2週目ぐらいであっという間に見られない時間帯だけの上映になってしまった。

麦(菅田将暉)と絹(有村架純)それぞれの語りで話が進むところがあって、それがナレーションというよりは心情描写寄りで、でもモノローグというにはあまりにも地の文だったので大豆田とわ子みたいだなと思うことが時々あった。

終電を逃したことでたまたま話をする機会が生まれた麦と絹を最初につないだのが「押井守が同じ喫茶店にいた」ということ。居酒屋でお互いの共通点がたくさん出てきて、「異国で初めて出会った同じ言語圏の人間」が仲良くなるのに時間はいらなかったていう感じでよい。麦と絹はミイラやガスタンクぐらいの違いはあったけど、告白しようと思ったり別れようと思ったタイミングは一緒だったから、「運命の相手」ではあったんだろうなあ。

就職したら17時には帰れるといっていた麦の帰りが20時過ぎになるようになって、だんだん生活習慣に違いが出てきて、「あの時同じ花を見て美しいといったふたりの心と心が今はもう通わない」(あの素晴らしい愛をもう一度)を地で行く展開がつらい。
普通になるのって難しいなと思いながら就活をしていた2人が、絹は一度は仕事で心をなくしすぎて「普通の人が普通に思うだろう夢」を口にした後、「かつての麦と絹のような会話をする2人」が出てくるの辛い。

麦が多分絹におすすめされた本を積んでおくコーナーがあったり、ゴールデンカムイを読んでも気分転換にならない、パズドラぐらいしかできないという嘆きに一昨年ぐらいまでの生活を思い出した。全く本が読めなくて映像作品も見れなくて、単調なソシャゲとアナ雪のパズルとかドクターマリオぐらいしかできなかったあのころ。

普通の人の普通の恋愛と生活を描いた物語で、「ありふれているけど多分こういうものが幸せな日常というものだろう」という感じで、菅田将暉と有村架純の演技力がすごいんだろうなあと思った。

3年ぶりにマチアソビが帰ってきました。10月3連休開催ではなく普通の土日開催で、開催初期と同じぐらい男性向けコンテンツとゲームが多めで開催前日当日にどばっと公式が更新されるのは昔みたいだなーと思った。

土曜は仕事だったので不在。レポ漁るかと思ったけどTwitterも地元新聞もNHKも四国放送もすごく控えめだった。ギガジンとか見ればよかったのかな。地元メディアはどれもマチアソビ=コスプレイベントと思うような映像ばかりで「声優がトークイベント」とはいうけど、花江くんどころか鬼滅関連は全くでなくてなんか大人の事情を感じた。

「マチ★アソビ」のメインイベント始まる 徳島市|NHK 徳島県のニュース
【マチ★アソビvol.25】コスプレイヤー★写真特集 (10月15日) |PICKUPニュース|徳島新聞デジタル

マチアソビはよく天気もってくれた。相変わらず多忙の月曜だった。

今レポを書いてるところだけど、ざっくり日記だけでも。
今日はポッポ街-水際公園-一瞬藍場浜-ボードウォーク-東新町-半田そうめん-両国。
推しに認知されていることを知り、推しの記憶力のすさまじさを感じた。
もう25回目になるのでイベントレポアーカイブを作った。
#マチアソビ イベントレポ類アーカイブ - colorful
ちゃんとした文字起こしのあるレポが読みたい人はギガジンで検索すればいいと思うが、女性向けに寄ったレポ(かつvol.1からの履歴が残っているの)はまあまあレアだと思うので、いつか誰かに刺さるだろうと思っている。

ロフトでほぼ日5年日記を買った。サニーログノートの購入を前向きに考えていたところで、突然サニーノートの入荷があった。

今日は驚くほど忙しい日で、2馬力なのになんでこんなに切れ間がないのかと驚くばかりだった。
「えっ今日って忙しい?」っていう確認を何度かしてしまった。

で今日は予想通り帰りが19時前になったんですけど、土曜のその時間帯って基本ほとんど車走ってないんですけど今日めっちゃ走ってて何事!? って思った。あと通勤路にあるホテル(客層が不思議だがどんな日もある程度客が入ってる不思議なホテル)の駐車場がみっちみちで何待ち???? って思うぐらい駐車場にわっさわさ人がいてびっくりした。こないだのインターハイの時でもあんな状態ではなかった。

来週誕生日なので次の1年について考える日々その2。新しい習慣を始めたいと辞めたい習慣の話。

やめようかなと思っていることが何個かあって。そのうちの1個がソシャゲ。

シャニライ

イベントでいうとここ4〜5回URどころかSRに手が届いてないことが多くて、ありていに言えばまあ飽きてるんだろうなと思ったので(自分の)バースデーガチャは回すけどなっちゃんのUR来るまでは休業でいいかなと思っている。ログインだけかな。

刀剣乱舞

刀剣乱舞はもともとやるときとやらないときの落差が551のCMみたいな状態。先月今月はやらない月間です。刀剣乱舞のやらない月間はまじでログインさえしない。

ツイステ

ツイステはやるときは授業1日2周ぐらいするんだけど、1週間かけてウィークリーミッションこなす系。でも案外リズミック忘れがちになってきた。ハロウィン復刻は既読だし面倒だから多分やらない。

夕食時のビール

夏はおいしかったんだけど、もうそろそろ飽きたなと思ったのでそろそろやめようと思う。

ほぼ日手帳オリジナルいる?/手帳いる?

いや5年手帳は絶対欲しいので買うけど、あれオリジナルいる? って今思ってる。とりあえず5年手帳は明日買っとく。
スケジュール管理の必要はあんまりなくて、マンスリーだけでいいならday freeとかロルバーンでいいのではって思うよな。ロルバーン可愛いんや。前は仕事用として使ってたからプライベートでも同じものええわって思って使ってなかったけどまあもうええかと。

1日のうちどっかで本を読む時間を作りたい

昔は息を吸うようにできたこともちょっと今やってないなということに気づく。
昔は朝の10分読書を馬鹿にしがちだったけど、その10分大事だったなと思う。意図して本を読む時間を作りたいんよな。なんやかんやで積読だけ増えていく。あと平日夜の時間の使い方を再検討したい。仕事しんどくて酒に逃げるような感じでもなくなったので。

毎日体重計に乗っていく

とりあえずmi fitタップして乗るだけ

 

元同僚(鬼滅の刃は見たよぐらいの非オタ)が自分ミーハーなので明日マチアソビに行きますーと言っていたので、
・明日の藍場浜公園は鬼滅の刃関連物販でものすごい勢いで密になることが予想されます。
・気軽な気持ちで並ぶとどえらい目にあうので、並ぶときは覚悟を決めて並んでください。(2時間は並ぶと思っておいてください)
・ボードウォークもくっっっそ混むことが想定されるので、あっやばと思ったら早めに引き返してみずほ銀行の横の道通ってください。
・水際公園近く、この看板のところで食べられる半田そうめん(白滝製麺)がめちゃくちゃおいしいのでできたら食べてください。わたしはマチアソビに行ったら1日1回は食べます。(なおこれが地図)

ということはお伝えした。
明日はわたしは仕事だし帰宅も19時過ぎだと思うし推しのライブ(過去分の)配信があるので忙しいです。

まあわたしの今年のマチアソビは
白滝製麵の半田そうめんを食べる
FullMooNのライブを見る
スイーツワーゲンのクレープを食べる
そのへんぶらぶらする
ぐらいで終わりかなと思います。
わたしとマチアソビはvol.1から全通してるぐらい縁が深いイベントなんですけど、わたしにとってのキラーコンテンツが出展していることはすごく少ないので、ただ「東新町界隈に人がたくさん歩いてる」ところを見るためのイベントのようなものです。

人が増える前にバスとか商店街の写真は撮ってしまおうと思ったので朝のうちに出発。
時刻表を見る感じ、平日だったら昼過ぎに待機しておけばさくっと見られそうだけど平日は人も車も多そうなので日曜の朝。

SPY×FAMILY ラッピングバス

スパイファミリーは撮影待ちの人が何人かいた。親子連れ、もしかしたらあの人ギガジンだったのかなと思うようなガチの一眼レフの男性、女性、男性、そしてわたし。男性とはバスが出発した後ちょっとだけ話した。まったく知らない人と共通の事案(マチアソビについてとかその行列は何なのかとかそういうこと)で話すのはものすごくマチアソビっぽい。
この後東新町に移動したけどもうこの並びで鬼滅の刃ラッピングバスの話をする。

鬼滅の刃ラッピングバス(3代目)

こっちは昼過ぎに撮った写真で、さすがにイオンモール行きだったのでものすごい勢いで人が並んでいたけど、写真を撮っていたのはわたしだけだった。高校生ぐらい〜20代前半の世代には鬼滅の刃はもう「そんな物珍しいものではない」のだろうか。
でも今日もufotable cafeは雨の日曜日とはいえ開店30分足らずで満員御礼。わたしはうっかり開店時間を間違えていたので11時前に行ったらもう6人待ち(ウェイティングボード対応)だった。

東新町商店街

歩きながら写真を撮って、そういえば勝手に前夜祭のイベントの場所はあれどこなんだろうと思いながら銀座商店街の模倣まで歩いた。

あと駅まで戻った時にクレメント2階の鬼滅の刃襖展示を見た。
どこにあるのかなと思ったら空きスペースで、クレメント内に入ってエスカレーター上がるより、駅構内からみどりの窓口前の階段を上がったほうが早い場所。階段あがったらすぐ左。昔イルロとかピザ屋があったところの近く、ホテル側。

わたし以外誰もいなくて、年季が入ったCDプレイヤーから残響散歌が流れていた。たぶん鬼滅曲がぐるぐるしている。
空港ジャックはここ数年行ってなくて、もっと私にとってのキラーコンテンツがあるか、規模がでかい時に行く所存。今回もスルー。

昨日の夜、固定エントリにしているマチアソビエントリの内容が突然がさっと消えて阿鼻叫喚だったわたしです。
酒飲みながらやってたんがあかんかったんか……と思いつつ今日8時半すぎから山田裕貴のオールナイトニッポンXを聴いて梅原裕一郎のサタデーマキャベリズムナイトを聞き終わり、作業が8割終わった1時間半後の10時ごろ。
またデータが消えた。今度はわかる。Ctrl+Zを押した瞬間なんかバグってまあまあの部分が消えて、そこに自動保存が働いた。
テキストエディタに張り付けていたもののみが無事で、ほかは全部消えて白目をむいたわたしである。
それでも昨日今日とこのエントリについてお褒めの言葉をいただくことが多く、見かけ次第こちらからお礼に伺うような状態だったのだ。普段自分の役に立つようなものを作っているので、ダイレクトに褒められるとだったらもうちょっと頑張るっていう気になるんですね。ほめの言葉は偉大だ。代わりに結構莫大な時間がかかったけど。
そしてハッシュタグのみならず、マチ★アソビでも結構増えていたのでそちらも拾うことになり、今日は下手したら1日の勤務時間ぐらい使っていたんじゃないかなと思う。ボランティア精神がやばい。

で、開催情報を拾っている間にへーーと思いながら読んでたら「あっマジか」「やっぱりか」を混ぜたような記事を見つけまして。

工画堂スタジオは本日(2022年10月6日),2023年新春に発売を予定している「トリスティア:リストア」(PC / Nintendo Switch)をイベント「マチ★アソビvol.25」に出展すると発表した(略)
イベント名:マチ★アソビvol.25
参加内容:2023年新春発売『トリスティア:リストア』Switch版 試遊会(略)
主催:ufotable
(略)
どうしても出したい!!とごねにごねて、『トリスティア:リストア』マチ★アソビでの試遊イベントが決定しました!
 本作の原作『蒼い海のトリスティア』に縁のあるufotableさん主催のこのイベントに、どーーーしても出したかったのです。

太字処理はわたしが加工したものです。
どこにも出てない情報がさらっと出ているこのマチアソビ感よ。
いやマウスの時のようにプロデュース企業の公募が検索しても全くなかったことと、イベントのボリュームから察するに徳島県の力のみでは無理なことがわかっているのでufotableの助力があるんだろうとは思っていた。思っていたので正直「せやろな」の4文字に尽きる。

地元住民感謝イベントとでもいえるぷちアソビのイベント内容は大体白バイ展示とコスプレと縁日とシネマでアンパンマン上映することぐらいなので、人脈とか実績とか考えるとそらそうやなと思う。

ちなみにわたしはufotableに特に悪い感情は持っていない。グッズコンプ癖はなく、ufotable制作コンテンツで触れているは活劇刀剣乱舞だけのわたしはむしろ感謝案件の方が多い。
マチアソビみたいなイベントを立ち上げてくれて、西新町再開発問題がガタガタしている間に「徳島市は今映画館が1館もありませんが、東新町に映画館作りまーす1」言って、開業にこぎつけ、今も営業を続けてくれている2
一定年齢以上のオタクには見覚えがある単語かと思うけど、あらゆる特典で(※徳島店を除く)で書かれ、アニメグッズとCDしか売ってなかったアニメイトが本を扱うようになった。
「アニメイト特典」が手に入るようになったのはufotable cinemaの地下に入ってからだ。

今日開会式やるよというのを見て、近藤社長の「どうもーーー。おはようございまーす。みんな元気ー?」みたいな挨拶があるといいなあと思いました。いやわたし土曜仕事なので開会式行けないんだけど。
でも不安なのはufotableが主催に戻るとufotableパラソルブースでドリンクファイトを再開されてしまうとボードウォークが死ぬほど混雑するんだわ。2020年以前の阿波踊り時ぐらい混雑する。今の時代に密はやばいのでわたしは回避するつもりですが。どうなるんかな。

明日はタイバニ2を見ます。

  1. わたしは東新町にたくさん映画館がある時代を知っている世代です []
  2. 正直経営状況どうなんかなと思わないでもない。ちなみに西新町開発問題はまだカタついてないし、わたしが還暦を迎えるぐらいまではかかるんでは? と思っている。 []

マチアソビのエントリを更新しようとしたらなんか地味に1時間ちょっとかかってなんかもう「乗り掛かった舟だから意地でも終わらせてやる」っていう気持ちだった。マチアソビ公式の方が遅かったりすでに公開されている情報と何が違うのかわからなかったりするので悩むところがある。それでも地味に更新してきたせいかようやく認知されてきたのかカウンタがどんとはねてるのね。こんな数字久しぶりだ。
でも体感での話ですけどコロナちょっと増えてきてるかなと思ったので、発熱時の行動についても書きました。あと2週間落ち着いててほしい。
今回は日曜日にFullMooNのライブが確定しているのが心底うれしい。わたし2019/11/4以来久しぶりにギターとベースの生音をどうも聞けるようなんですよ。もうずっとライブから離れているので。地元ではそんなライブとかないので。せっかくだから3年ぶりにチェキ撮りたいから物販やっててほしい。

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