カテゴリー「 読了 」の記事
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色々もってかれたー_| ̄|○
読んでる間8回ぐらいぎゃーーーと叫び3回泣きました。ちゃんと終わったよかった。
あえて何も書くことはあるまい……つか無理だ……(ぷち放心状態)
私が流血女神伝を読み出したときは確かまだ10代でした(゚д゚)おお年月こええええ
はやきさんからリアル手紙(ありとあらゆる連絡手段が揃っているのに手紙も書きまくり出しまくりだった)で薦められ大学の友達に借りて読み(当時まだ砂の覇王全部出てたっけ?レベル)、卒業して友達は実家に帰ったので(県外の子だった)暗き神の鎖から購入開始。おもえばとおくへきたものだ。
思い出深き手紙の内容はバルアン超不可ーーーーと猿の馬鹿ーーーーと
私)嫁ぐなお姉様ーーーと書いたのをはやきさんが「稼ぐなお姉様」と誤読したことか。
「ワープロとテプラならあるぞ」
「意味ないです!」
まじ吹いた
誠治はつよいこになったなあと後半を見ながら。
つか今回RSSリーダーが反応しなかったわ……
おお……(感嘆
2巻で終わりということはもしかして打ち切りだったりかとしょんぼりしていたのだけど、なんかめさめさ綺麗な終わり方だったな。このサブタイトルでこの内容は想像つかんて(゚д゚)
1巻よりはこっちのほうがいい。竹岡葉月分ちょー補給した。非常にもえる(火偏と草冠両方で)
これは大分転がる。妹(睦月とアネモネ両方)甲乙付けがたく可愛いな!!
真ん中ぐらいのアネモネがなんかウォーターソングのちびアサヒとだぶってみえたわー。
ちなみにミキさんはジュラだと思います。
「幸せは歩いてこない! だから歩いていくんだよ! 滅びよ道路交通法! 目標赤羽! 激走、三百六十五歩のマーチ!」(303P)
妹スキーとか年の差スキーとかほのぼのホームコメディが好きな人はいかがですかー。
桜庭一樹読書日記に載ってた本がふと図書館で目に入ったのでここで会ったが100年目の御縁と思ったので借りてきました。
キリハラキリコという子が書いた日記。
日記といってもそんなやつおらんやろ(゚д゚)というひとたちがたくさん出る。
例えば月に1回、1日は女子限定ラーメン100円になるラーメン屋さん。
この「女子」には厳密な判定がありおばさんは含まれない。店の奥には判定委員が控えており、おばさんに認定されるとその人は生涯おばさんであり、「そこのお姉さん」ではなく「そこのおばさん」と呼ばれるようになる。おばさん認定されたくなければこの店に来てはいけない。
他にもヅラかどうかを見分けられる(それ以外はできない)博士とか暦屋親子とか不思議ワールドである。
1学期から3学期まで、4月8日から3月30日までの日記がある。乙一の小生日記が好きな人なら読んでみるといいかもしれない。かなり笑えてしまうので読む場所には注意が必要。
元々携帯サイト配信のものらしく1日分はとても短い。携帯サイト配信といってもいわゆるケータイ小説的なものではなく森絵都のショート・トリップのようなもの。
「サノ。冷え性を女だけのものと思うな」
「つ、冷たい、先生離して……!」
「駄目だ、味わうがいい。不整脈、糖尿病、禿、数多の生活習慣病を抱えた中年男性の哀しき低体温を」
「い、いやあっ! ハゲは関係ない、先生、ハゲは関係ないわ!」
「馬鹿者。お前たちはその膨大な髪の毛によって頭部から放出される熱量を最小限に抑えている。しかし我が禿頭はちがう。毎分毎秒、想像を絶する熱量を頭部から放出しているのだ」(P173)
日常の謎系?
短編集で、主人公は元探偵今宅配便のドライバーの独身男性、寺坂脩二。
荷物を届ける先やご近所でトラブルに巻き込まれたり。で。
久々に読んでてキーーーーってなった。話自体はとても面白い。でも登場人物が!登場人物が!
いけ好かん女じゃ塩もってこい塩ーーーーーと思ったり(みどりのおじさん・銀幕の恋人)
ろくでもないひきこもりのクソボンがーーーーーーーーと叫んだり(透明な面影の前半)
とらドラの2巻を初めて読んだときのような、これはもしかして作者の術中にはまっているのかーーー(でもそんなの関係ねえ!)とか思いながら読んでました。最終話のウサギたちの明日は癒し。ほっとした。
いやもしリアルで身近に森田母とか利津子みたいな人いたらぶん殴るよね(゚д゚)