カテゴリー「 読了 」の記事

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前号は買って図書館戦争スピンオフだけ読んで、今どこかに埋まってるので今号はやめとこうかと思ったんですが、デュラと鳥篭荘が入ってるということなので買ってきました。何故か紐かけ×シュリンクの超厳重密封でした。

  • 鳥篭荘の今日も眠たい住人たち
  • パパにお見合い話が持ち上がった話だった。華乃子かわいいよ華乃子!
    変人揃いの鳥篭荘において、(おかしいといえばおかしいんだけども)加地母は正しく母だと思った。

    最近のキーワードは母ですかママですかっていうぐらい「ママ」が出てくる本を読む気がする。もう一冊MAMAというタイトルの本(紅玉いづきではない)をおいてあるので何の仕業だと思ってる。
    4月に鳥篭荘の新刊が出るのでこれはそれに収録されるのかな?と思う。

  • デュララララ!
  • 軽車両でも、無灯火運転には罰則があるって知ってるか?(P190)

    べりーセルティ祭りであった。しかも以下4月に続くである。

  • 狼と香辛料
  • ひたすらロレンスとホロが喋ってる話。短編だからか、ひたすら喋ってるだけでもこれはありだと思った。

  • とらドラ・スピンオフ
  • 春田が主人公の話。大河とかはちらっと出てくるぐらいで。

とりあえず読んだのはこれぐらいで。後メグとセロンと試しにさよならトロイメライを読んでみようと思う次第。ていうか次回予告に吹いた。付録が電撃文庫1冊って!
番子さんのネタで、ウィングスを買うと付録として久世番子作品が1冊ついてくる、ただし値段は+500円(←本代)を地でいく付録だな。
こっちの方は値段据え置きらしいけど。ちなみにその豪華付録はキノの旅だそうで。

別冊図書館戦争の煽り文「恋愛成分が苦手な方はご健康のために購入をお控えください」糖分が超多そうなのだ。手塚柴崎入ってるかなー。

マルタ・サギーは探偵ですか? 6 (6) (富士見ミステリー文庫 54-8)

マルタの7年の努力が実ってよかったなあ。7年でかいわー。
カバー折り返しからカラーページまでが既に撃たれ過ぎ。ちょー瀕死だった……

マルタはマリアンナを見つけると、少し泣きそうな、懐かしく愛しい故郷の景色を見る老人のような深い瞳で微笑んで、ゆっくりと近づいてきた。(P106)

バーチが出てきたときのマルタがなー。がなー。
信の話をする時とか、リッツの紅茶とか、ヘンリーの惣菜とかあの辺の描写がきた。

最後の公園のシーン綺麗だったなあ。次で最終巻ということで非常にしょんぼり。

写真集『ねこ鍋』
写真集『ねこ鍋』

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ねこ鍋写真集の小さい方。
大きい方の方が内容的には好きかもとおもった(大きい方は本屋でしか見たことないけど

よそで猫を見るとああ、小さいなあと思うのです。


書斎曼荼羅 2 —— 本と闘う人々

主に作家の書斎を訪問する(たまに大学教授が含まれる)
写真ではなくイラストである。イラストなんだけどそれでも圧倒されるような本の量と本棚。
天井までドドドとか、中には家そのものが本棚になってる人とかいて、まねできないけど羨ましい……と思うことしばし。

床から天井まで壁全面の本棚って羨ましいですよね。
人の本棚を見るのはとてもたのしい。

(2/15)
後日これを読んで「家そのものが本棚」ってそれ要するに書庫じゃないかっていう突込みが脳内できた。階段が本棚ですとばかりに本が積まれていたのでそう思ったらしい。住居スペースがあるうちは書庫ではない(と思ってる)し書斎は部屋もしくはフロア単独(と思ってる)なので書斎でもない。ということで家そのものが本棚という流れになったらしい。

MAMA (電撃文庫 こ 10-2)

好きな題材ではあるんだけど、ちょっとかすっていきました。
後日談的な短編であるところのANDのほうは好きなんだけど、MAMAのほうは、うーん。
ちなみにこっちとミミズクなら断然ミミズクのほうが好きだ。

オペラ・エテルニタ 世界は永遠を歌う (角川ビーンズ文庫)

ザ・再読。
いや1巻地味に凄かった。アウローラを読んでから読むと凄かった。
1巻なのにデクストラもウゴルもちらっと出てた。
後最初の詩というかなんというかのページが。

それでも、もし暗いうちに目覚めたならば
お前は幻視するでしょう。
世の終わりと始まりを。
お前は暁を見るでしょう

(P7)

アウローラだ……とおもった。

東京育ちの京町家暮らし

町家で暮らそうと思った経緯→実際に家探し→契約→住む準備→突然のことで契約は白紙に→また家探しからというエッセイ。

そうそう、なんで左官というか知ってますか? これは本で読んだ話なんですが、むかしは大工に対して、壁を塗る職人は、泥工(でいく)といったらしい。ところが御所に入るさいに無官では入れない、それで左官になった、というんです。(P131)

おお……ろまーんだとおもった。

※↑の(でいく)の部分は本文中では振り仮名になってます。

おまかせハウスの人々

管浩江読むのすごいひさしぶりだ……
短編集で、SF?

「フード病」と「鮮やかなあの色を」がいいなあ。
なんていうかこう、擦り減ってる感が自分ごとのようにひやひやしたぜ……
おまかせハウスの人々はオチが(゚д゚)<ってなった。うおー。

数多のおそれをぬぐい去れ—少年陰陽師 (角川ビーンズ文庫 16-27)

次こそは……と思いつつ、今回もう、うむ……という展開だった。
ピーチ姫展開ではないけど、ないけど……!

風音編ぐらいまでが個人的に神展開だったので、そろそろ切ったほうがいいのかもな、と思いました。

日々ごはん 9 (9)

最新にたどり着く。ふくう食堂でも多分同じものがリアルタイムで見られるんだけど、何か読みにくいのだ。最近ではもうあんまり見なくなったCGI日記でもブログでもないHTML日記。

しかしこの本、随筆コーナーではなく伝記コーナーに置かれている謎。

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