カテゴリー「 エッセイ・ノンフィクション 」の記事
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本を閉じてる間は紫色と赤紫の色に乏しい本なんですが、表紙を開くと目に飛び込んでくる黄色×赤紫。派手!!!
著者小学校高学年ぐらいから20代までの流行り物とかの話。
一回り以上年上なのに、なんか懐かしい感じがした。
たとえば
いたいけな少女達の名前と住所をそのまま載せても何の問題もなかったとは、何と平和な時代であったのかと思います。そして当時は、文通という行為が趣味の一分野として確立されており、見知らぬ土地に住む見知らぬ人と手紙をやりとりするとは、なんて素敵な事なんでしょう! と私も憧れを募らせたのでした。(P140)
やった……やったよ……
y=-( ゚д゚)・∵;;
私高校のときはまだ携帯なくて、PHS持ってる子もそういなくてポケベルが最盛であった。私は持ってなかったし文字を数字に変換するのもできなかったので入れたことはなかったけど校内で1台だけあった公衆電話にはいつも1度数(テレカ)で超早いスピードで入れる女の子がいたものです。
で、つい去年のこと。職場で歯磨いてたら物凄くポケベル的な着信音が聞こえてきて(単音・メロディなし・ぴぴぴぴ)
A「今時珍しいぐらい着信音やなー」
私「ポケベルっぽいなー」
B「ポケベルいわれてもあたしポケベル知らんし」←4つ下
とても せだいさを かんじた。
給食の食器がアルミだったからプラスチックだったかとか。学生時代の4年は絶望的な年の差だ。
なんだこのおもろいひとは!
読書道でインタビューは読んで小説は未読だけどエッセイ読んで死に掛けたのは久しぶりだ。汽車の中で顔を本で隠して肩が震えるぐらい笑った。
惣菜として煮こごりを売っているスーパーもすごいのだけど、若くて可愛い女の子のカゴに、ミートスパゲッティと一緒に入っている煮こごりの存在感といったら。しかもあれって、一口で食べるから美味しいものですよね。だのに4センチ×8センチほどの大きさで白いトレーの上に載ってびっちりラップ。そして上には半額のシール。何の威厳も上品さもありません。煮こごり界の没落貴族ですよ。(P44)
特に酒関係が凄い。本人の超泥酔体験も凄いのだけど友達も凄い。
一番ツボったのはノリちゃんでした。
超美少女なのですが、酔うと「人間らしさ」を簡単に投げ出します。池尻のビデオ屋の棚に突っ込んで、全部倒し出入り禁止になったとか(泥酔)(P81)
まだまだ続くよ面白エピソード。
ちなみに、私も結構割と呑みます。学生時代は周りが強かったため相対的に普通だと思ってましたが割といける口のようです。この前の職場打ち上げ飲み会のときに「女の子は顔あかーにして(赤くして)かわいいんよ!」とか「これは水です!ちょっと匂いのある水!」とぱっと見には素面で、現実にはビール2杯焼酎3杯目でした。ちょっと匂いのある水=焼酎で、手前にビールを置いてありました。
「何飲みよんですか」「ビールです」「こっちのこれは」「水です」「いや水ちゃいますよねこれ」「いや水です!ちょっと匂いのある水!」
WEBちくまでもちょっと読めます。読みにくいしさすがに本収録分全部は読めませんが。
綾辻行人小説以外の文章10年分。
1996-のほうで、最近はG(黒光りするあんちくしょう)が道外からの転勤者の荷物にくっついて上陸→暖房の元繁殖開始。でも都市伝説説もありとあったのでmixiで北海道愛好者とか道民とかに聞いてみた。
・聞いたことあるけど局地的なものらしい(常時空調管理されてるところとか
・Gの代わりに鼠が凄い。
・カマドウマが怖い道民を見る。
・厨房とかにいるらしい
・友達の家にいたらしいけど小さくて痩せててつやつやしてなかった
2001-のほう、安楽椅子探偵の「犯人の名前だけ当てられても痛くも痒くもない」「エレガントな回答を」ってあれ台詞だったんだ……
後暗黒館の寄稿エッセイでなんでアリプロの人が!どんな関係なんだろうと思ってたら、アリプロの曲にはまる→球体関節人形が自分中で流行る→人形作家の人経由でアリプロの人と対面という流れがあったらしい。