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今月読んだ本は25冊でした。(ラノベ9冊・新書5冊・文庫2冊・単行本9冊)
面白かった本
20冊以上あってラブラブコメコメしいのをほとんど読んでないなあというのに気づく。
血生臭い話と隣りあわせが多い。殺伐としている。潤ってない。世界画廊はカルヴァス萌えだった。
金星特急は超サバイバルだった。3人が非常に微笑ましいのう。
帰天城の謎はすごくTRICKでした。
ラブコメ成分はマンガにすべてがかかっている。
キスよりも早くを買う気があまりしなかったのはラブコメ成分を受け入れる土台的なはなしか。
今月読んでないなあというのはそれもそのはずで、前半は夏コミ発行予定のらのさい3の原稿を書いてました。私の分はとても短いですが色々とすんげえ本ができあがると思われます。
6/16はイドに至る森に至るイドが発売されました。
たかだか3周するだけで1時間という事実に気がついたのはつい最近ですが、光と闇の童話がいつの間にか60回を越えてました。ワーオ。うっかりドイツで魔女狩りの本をごりごりと借りてきました。チューリンゲンという地名に超ときめきを覚えます。
そのまま6/19は聖誕祭へ突入。目の前で繰り広げられるイドイドは凄まじかったです。
機材トラブルもあれこれありましたがそれらは全て噴水にドーン。
帰って来たらなんだかよく分からないまま職場で優秀な事務方が退職してしまったので仕事量がどーん。
がんばりますよー。
晴れたので図書館にいってきました。
これが気になったんだけど今借りても読めねーなーと思ったので借りるのはやめる。
この2冊を混ぜたみたいな、ふつうのひと(例えば読書系ブログをやってるひととか)の話を見てみたいと思う今日この頃。「あれ読んでた?」「読んだ読んだ!」というはなしは超おもろい。
入り口のところで小学校全学年たぶんほとんど出版社発行による教科書が展示されていた。
中も読める。今時の教科書は凄い。でかい。綺麗。わたしが慣れ親しんだ国語の教科書は光村図書なのではないかと思った。「大造じいさんとガン」と「わらぐつの中の神さま」健在。
移動する。1軒目。
この前できた王将はたくさん人が入ってた。外から見ても1Fも2Fもひとがたくさん。
あとその横の本屋のラノベ棚はすごい。いつ見ても棚が面白い。担当の人とは美味い酒が飲めそうだ。
昨日あすかで掲載作品のうち「バカとノートと召喚状」ていうのをみて「これなんだ」「うららさんが今まで反応してないからバカテスは関係ないと思う」「でも文学少女のコミカライズやってるし……」という流れがあり、現物を持っている人に確認してもらい、とりあえずバカテスは関係ないと分かる。
今日現物を見てやはり別物だーと思うものの、タイトルとロゴはやはり似てるなあと。
そして「赤き月の廻る頃」の現代に舞台を移してのコミカライズが次号からはじまるとのこと。
名門歌舞伎一座の末娘が夜な夜な男が殺される夢を見るという次号あらすじ。
それ赤き月を名乗る必要はあるのか? と思った。いみわかんねー。
冥王星O(MW文庫のやつ)買おうかな買おうかなとうろうろしていた。
移動する。2軒目。
古典部の新作が出てるーともだもだする。
昨日気になった2冊と合わせてもだもだする。いっそどれか1冊2冊買ってしまおうかと思ったけどそこで我慢できるのが大人なんです。でるたんとは違うのだよでるたんとは!
わたしアニメはまるで見てないんだけど四畳半神話体系公式読本が気になってしょうがなかった。
いやだってモリミー成分強いよ! モリミーのエッセイに始まり和服を着たモリミーのぐらびあがあるよ。
途中からアニメのはなしもしているけどえらい気になった。あの古っぽい本のつくりにも胸キュンなのである。
そして今月は野性時代もモリミー特集である。
さらに荻原規子と上橋菜穂子が対談もしてる。RDGの特集がされている。
オススメブックガイドもあるんだけどそこに碧空の果てにとかミミズクが!
野性時代凄い。
ハヤカワのこれが気になる竹岡美穂好きー。いや内容もかなり気になるんだ。唸りながらぐるぐる回る。
普段おつき合いのないレーベルは買うのには度胸と思い切りが必要なのである。
さよならペンギンの横にペンギンサマーを置きたい! とかいってたけどあれの第二弾。
一迅社がんばってるこれはまだ現物を拝めていない。
あと「つくもがみ、貸します」が文庫になっていた。
こっちは若だんなが異形にちやほやされるしゃばけと違って「黙れ小僧!」である。
蛇行する川のほとりがまた文庫になってたんですがわたしは中公文庫版が好きだ。
ただの酒井駒子スキーというはなしなんですが。
3軒目へごー。
新装版の現物をはじめてみる。
こっちはちーちゃんは悠久の向こうの新風舎文庫版がまだ売られているのである。
ぐぬぬぬとなる。見るたびにとてもきになる。
テレビブロスのよその地方版とかなんで売ってるんだと思ったら表紙がラブプラスだったでござる。
あと今日は久しぶりにイラストに騙されてみることにする。
MW文庫のクレーマー以外のやつ全部もってレジへ。
マチアソビのときに書かれた伏見さんのサインは今レジ横に飾られているんですが今日ふと見るとラノベトレカ的なものもみえる。絵柄は桐乃だったかと思われる1
これもまんなかにサインがあった。
- あまりまじまじと見ていない。 [↩]
7月の楽しみ。「悪魔の花嫁」といえばライラ。まろんです。
ビーンズといえば驚いたことが3つ@ラノベの杜
・あ、銀砂糖師の続きもう出るんだっていう。
→シュガーアップル・フェアリーテイル
・新人賞受賞作品もう出始まるんだなあとか
・え、バイレ終わるんだ? っていう。
白と黒のバイレ 踊れ、終演のカンテと共に
このサブタイトルとあらすじで最終巻じゃないのはおかしいと思うので終わってしまうんだろうなあ。
天使から百年は「3冊でという依頼」という感じにあとがきにあったので、これもそういう類のなのかなあと思いつつ、3冊はやはり短いと思う。個人的には5冊ぐらい欲しいよね。1年に2冊か3冊ぐらいのペースでね。しょんぼり。
今日は1日凄い雨で家からまるで出られず。今(23時過ぎ)ものすごく雨音が聞こえています。
昼間に少し弱まった時にジャンプだけは買いに歩いてコンビにに行きましたがそれ以外は家でだらだら本読んですごしましたよ。今は壁井ユカコの五龍世界を読んでます。ジャンルはまるで違うけどカスチャを読んだ時のような気分です。
角川夏の100冊からごりっとラノベが抜け落ちている。
いや砂糖菓子の弾丸は撃ち抜けない(角川文庫)とかはあるんですが。
春みたいにラノベはラノベで夏の100冊みたいなものをするんだろうか。
光待つ場所へとトッカンが面白そうでちょうなやむ。
それはそれとしてなにか派手に布教記事を作成したいものです。
というかもう7月ですが4月病なんです。なんか新しいことがしたいんです。
今読みたいのは中世でドイツで魔女狩りでペストの頃の緩い初心者向けの本です。
どう見てもイドイド。明日は雨が上がっていたら図書館に行く予定……
別冊文藝春秋で壁井さんの連載がはじまったようだ……
壁井ユカコ サマーサイダー
卒業した中学が廃校になり、夏休みに片付けを手伝う高一の三人。担任の死の真相とは
別冊文藝春秋は紙がつるつるしてて好きなんですがいいお値段過ぎる……
(壁井さん目当てだけに買うのは高い(水底フェスタ@辻村深月は今更読めない
買いました。今度こそ14f崩す(発売日ぐらいに買ったのにまだ読んでない(でも背表紙は毎日見てる
クロノセクスコンプレックスは結局絵師交代で8月刊のようです。とりあえず早いうちに読めるようでよかった。(わたしは絵師交代については「すごく好きな人」が「すごく苦手な感じの絵の人」に変更するぐらいじゃないとあまり関心がないのです)
もうすぐ梅雨の時期が来るのでマドカの日も遠くなくやってきます。
積読を崩したいよ月間、つづく。
今月読んだ本は33冊(ラノベ19冊・文庫10冊・単行本2冊・新書2冊)でした。
振り返ってみればラノベ的にすごく豊作だった気がする。
今月は突然ベントーをがっつり買って白粉にはまってました。白粉さんまじクリーチャー。
そしてしゃっぷる完結。お疲れ様でしたご馳走様でした。
新作・新シリーズとしてはどれもこれもうまうま。
最近のビーンズはちょっと毛色が違うのが月1冊ぐらい入っているので期待度が上がっているのですよ。続き読みたいのでアンケートも送りましたとも。
6月刊新作ではフォーチュンオブウィッカも買ってチラシを見てたら光炎のウィザード以来の喜多さん新作が! 花嫁っていう文字が見えたので今度はそっちかと思ったら「悪魔との離婚が先か 異端者として司祭に捕まるのが先か」な、なんだってー!
離婚か処刑かって新しすぎる1。これは買う。
はなひらくは中華萌え属性はまったくないんですけど、楽しかった。
天使から百年はようやく読めたよ! 天使から百年連想ゲームYEAH!で天使ズを再読しました。次は発掘でき次第居眠りキングダムを読む予定。
東京レイヴンズのあれとあれについては私は北斗派ですといいます。
5月頭とか凄く昔に思うんだけど、マチアソビがありました。
今回が3回目で今までも全部どこかで参加しているんだけど、開催期間全日朝から夕方の手前までフル参加というのは初めてです。ちょっとだけスロウハイツの狩野の気分になりました。
コウちゃんじゃなくてよかったな。
それでオフ会も開催したのでした。
思えばネット上の誰かをホームに招いたのって大体10年ぶりぐらいなんですよ。
すごく面白かった。10月にマチアソビがまたあるので、開催イベントと来訪者の人数によってはオフを開催したいと思います。
- 結婚か処刑かは赤き月が通った道ですが離婚! [↩]
今日一般文庫棚を見ながらふと「私が電撃文庫読者だからMW文庫がラノベっぽく思うんじゃないかなあ」と思いました。
中村佑介とカスヤナガトを見分けるポイントは何処ですかー。
あとわたし単行本からデザインを変えずそのまま文庫化してる本って結構好きっぽい。
なんでまた再刊されたんだろう……と思うところの2冊1。
池上永一は出版社変わってるけど侵略する少女?は前もMFだしねえ。
今日買おうか凄く悩んだ本(左2冊)
「さよならペンギン」がペンギンSFって書いてあって、もう「横にペンギン・サマーを置きたい……」という衝動にかられた。
ていうかミギーさんあちこちに居るんだよなあ。すごく釣られそうになる……!
文倉さんも角川ホラー文庫で描いてる位なのでベネズエラビターがそっと混ざってもいいんじゃないでしょうか。
ヘッドホン少女って胸キュン?
回帰祭は読んだんだけど地球保護区はまだそっと眠っている。
単行本が新書なり文庫なりに落ちる時に印象ががらっと変わるのがあって、それまでは樹上のゆりかごがかなり印象的だったんだけど新生現る。
ラ・パティスリーの文庫版はなんかもう別の作品のようだ。ラ・パティスリーは洋菓子屋での職人の話なんですが、なんかもう眩しい。ヴぁー。
ちなみにラ・パティスリーとショコラティエの勲章は地続きの物語です2。
ついでにタルト・タタンの夢とかも読めばいいんじゃないかな。
そういえば講談社ノベルスがあるのに講談社文庫はあんまりそういうのがない気がするなあ。
見てないだけかな。
薬屋の文庫落ちがはじまったときはまじびびったものだ。
あとこの前うさみさんが巫女子とデートのつもりで京都観光だッとか言っててちょっと羨ましかったな。
戯言の好きキャラはうにーと見せかけて巫女子、まろんです。鈴屋の人が「戯言スポットを廻りたいよー」って言ってる時にそっと西尾維新クロニクルを差し出したことを思い出しました。
わたしはこの本が出る以前ゼミ旅行で京都行ったときに、嫁の人に該当部分をメールで送ってもらって、「ここがいーちゃん零崎激闘ポイントか……」とかって写真をちょー撮った覚えがあります(アホだ……
カバーデザインの鈴木久美さんとは今後あっちこっちで出会って「これ欲しいィィィィィ」ってもだもださせられるんだろうなあと思ってたんですが、ええもう本当にごろごろしている。
そういや壁井さんの新作は君にしか聞こえないとかのイラスト書いてた羽住都さんなのです。
マイナークラブハウスの続き早く読みたいなあっていう。
ポプラ文庫はピュアフル含め結構好きなレーベルだ。
あと私初恋彗星みるたびにモチモチの木を思い出してしょうがない。
今流行のあれである。魔王と勇者である。
流行の源泉についてはわたしはどっちも未読なのでその辺は平和さんちにぶん投げる。
現在進行形で拡散中のweb小説「魔王勇者(まおゆう)」を紹介してみる - 平和の温故知新@はてな
電撃文庫「俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長」の注目度が上昇中? - 平和の温故知新@はてな
このエントリの目的は便乗布教である。
バーベキューとか花火とかの買出しのときに「ついでにこれも」と自分の好きなお菓子をカートにねじ込むような所業である。
そんなわけで紹介するのはへいじつや 「俺と魔王の47戦」です。
これもオンライン小説です。書き手は古戸マチコさんで、一迅社文庫アイリスとかイーストプレスのレガロシリーズで何冊か出しておられます。
こんな話です。
舞台:主に現代日本・とある地方都市
あるところにそれぞれ「魔王」「勇者」と人々から呼ばれる「沼の魔獣」と「人間の男」がいた。
勇者は戦いの末魔王の心臓を貫いた。魔王は死に際に「我は再び蘇る」と言い息絶え、勇者もまた故郷に凱旋後少ししてその生を終えた。
そして勇者と魔王は前世の記憶を持ったまま現代に転生する。
現世での初対面は小学校の入学式の日。10年後2人が高校に入学してからも腐れ縁は続いた。
元勇者:長谷川圭一(男)への復讐を目指し元魔王:水谷あきら(女)は元気に圭一の家に突撃する。
(※コメディです)(※より正確にはコメディ時々ざっくりシリアス)
要するにこんな感じです↓
「勝負だ勇者! 今日こそは我の前にひれ伏すのだー!!」
「うっせえ帰れバカ魔王!」
・一人称「我」の動物系・よくいえば天真爛漫、現実に即して言えばあほのこにときめく方
・元勇者で突っ込み役で苦労人で後ほど色んな意味で切れるキャラが好きな方
・ミニチュア・シュナウザーに罵られたい方 →参考:こういう犬です
あとNGライフ好きな人はどうですか とずずいと差し出したい。