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今月読んだ本は30冊でした(ラノベ14冊・単行本8冊・文庫7冊・新書1冊)

お仕事的には新人さんがたくさん入社されました。顔を覚えるのが大変です。

面白かった本。

花咲けるエリアルフォース (ガガガ文庫)ゴールデンタイム2 答えはYES (電撃文庫)侍ニーティ (ルルル文庫)アルケミストの誓約 黄金の騎士の恋物語 (B's-LOG文庫)夢見る宝石と銀色の恋人 ダイヤモンド・スカイ (ルルル文庫)本日は大安なりGOSICKVII‐ゴシック・薔薇色の人生‐ (角川文庫)だいたい四国八十八ヶ所真夏の日の夢 (メディアワークス文庫)新本格謎夜会(ミステリー・ナイト) (講談社ノベルス)

本が読めるということはいいことだな。しみじみと。
明るい話題に欠ける3月でしたがGOSICK7の発売がめでたい。

年始から読書周りの環境を変えたのでそれについての雑感。

とりあえず何が変わったかというと
・メディアマーカー+読書メーターからメディアマーカー+ブクログへ
・iPod touchを買った

(※使用感は個人によって異なります)

蔵書サービスあれこれの下に書いていたのですがいざ公開する段になって、あほのように長いことがわかったので分割しました。すごく個人的な内容になっているので、まじ俺得エントリ……。

講談社には影が薄いながら「講談社X文庫ホワイトハート」というレーベルがあるんですよという前置き。

某でるたんの今日のお買い物写真を見てなんかよく解らないのがあったので、左上のやつ何?って聞いたら
「WHの新人賞物だよアリス イン サスペンス」っていうのでほほうとAmaozonで書影を眺める。ほほう。
なんかファミリーポートレイトみたい、とか思う。
うん単に文字がどすこいなもんだと思う。

アリス イン サスペンス (講談社X文庫 もG- 1)ファミリーポートレイト漫画BOX AMASIA(アメイジア)

こんな感じで想像した。で、なんか違和感があると思ったらタイトル横にある通し番号。
アリス イン サスペンス (講談社X文庫 もG- 1)

あれこれっていつもは「ホワイトハート」って書いてる。
ギデオンの恋人 (講談社X文庫-ホワイトハート) ←こういう感じなのである。

一瞬「ホワイトハート」が消滅なのかと思ったけど「ホワイトハート」はちゃんと表紙の右下に入っている。
「も」は桃華1の「も」だと思うけどこのGって何よと思った。まず思ったのはGirlのG。
他のはどうなってるんだととりあえずAmazonで「講談社X文庫」で検索して出版順に並べる。

宵霞奇談 (講談社X文庫 ふC- 38) 椹野 道流、 あかま 日砂紀 (文庫 - 2011/3/3)
アリス イン サスペンス (講談社X文庫 もG- 1) 桃華 舞、 カズアキ (文庫 - 2011/3/3)
ジョーカーの国のアリス 〜My Honey Children〜 (講談社X文庫 うA- 9) 魚住 ユキコ (文庫 - 2011/3/3)

アルファベットは なにを 指してるんだ……?
上からBL・少女向けかつ新人デビュー作・ノベライズ的ななにか なのでばらけていてもふしぎではないんだけど。

といってたらtwitterでおしえてくれたよ。

最初が著者頭文字、次が頭文字の何番目かをアルファベット順で、残りがその著者の連番になってる。
だから、「も」は森福都、森崎朝香、桃木毎実(原作)、森本繭斗、本宮ことは、森山侑紀で桃華舞は7番目だから「G」。

とても 腑に落ちた。

とりあえずアリスインサスペンスはなんか全力で誘っているので明日本屋へ行ってくる。

  1. 作者苗字 []

2010年度新人作品は全体的に豊作だったのでいつかのエントリのように紹介エントリを書いてみる。
colorful | 2008少女小説系新人作品

前提:
・上にあるものほど面白かったです。ただし下にあるものは駄作というわけではありません。
・判断基準は個人の主観によるものです。ランキング等は考慮に入れていません。網羅もしてません。
・2冊目/2作目が出ているのがとても多いですがデビュー作のみで判断しております。
・「シュガーアップル・フェアリーテイル」は2010年4月発売ですが、第七回組ということで前年度デビューとしてカウントします。
・「恋愛」はあんまり重視してません(重要!

2011/3/3作成 2011/4/7 追加更新

3月も元気にわたしをぶっころしにきている。

今月読んだ本は28冊(ラノベ15冊・単行本7冊・文庫6冊)

今月は本いっぱい読むよーと言った割に普通だなあ。
電撃デイジーにだだはまりしてました。(→エントリ
非常に鼻息荒く読んでいた。2月の標語は「黒崎ハゲろ」
誰に薦められたわけでもないのにハマるときのこの突進力はなんだろうか。

2月にはまったものといえば「魔法少女まどか☆マギカ」
はじめてみたのは6話です。「君たち人間はいつもそうだね」のところです。
きゅうべえ雪だるまを作るぐらいにはまった。

あと久しぶりにゲームやってますよ。逆転検事2

今月の面白かった本。

ベン・トー 7 真・和風ロールキャベツ弁当280円 (ベン・トーシリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫 あ 9-10)シスター・ブラックシープIII  薔薇と聖歌 (角川ビーンズ文庫)アルケミストの誓約 白金の王女の夢物語 (B's-LOG文庫)姫婚オールアバウト (コバルト文庫)本に埋もれて暮らしたい (桜庭一樹読書日記)

豊作。ベントーは1章の白粉先生まじ気が狂ってるクリーチャーっぷり。
しばらくはフランクフルトを見るだけで笑えそうです。

この前巻頭カラーだったのをぺらっとして電撃がばりばりばりと走ったので
1巻購入→読んだ後ごりっと購入。そんないつぞやのとなりの怪物くんのようなことをやりました。

校務員×女子高生です。青年×少女です。青年×少女です(大事なことなので2回言いました

紅林照は唯一の肉親である兄を亡くし、今は奨学生として高校に通っている。
「頭のいいアホ」というか「アホキャラだと思っていたけどそういえば賢い子だったよね」とかそういう感じの子なのですが、彼女には兄からもらった携帯電話があって、それにはDAISYという「兄の友人」ということ以外は何も分からない人物からのメールが届くのだ。あしながおじさんみたいなもので、DAISYは照の心の支えです。

ある日照は学校でうっかり窓ガラスを割ってしまい、金髪の校務員黒崎に「弁償できないなら体で払え(#゚д゚)ゴルァ」と校務員の仕事を手伝わされることになり……という。
学園生活に終始するのではなく、「ハッカー」「DAISYを騙ったウィルスメール」「DAISYの正体・生まれ」とかが結構多いです。たまに流血沙汰です。ギャップ萌えというかですね、二面性とでもいうかパァンとなります。
いやなんですか、「メール」っていい文化ですね!

最近ついったーでたびたび「黒崎ハゲろ!」って言ってたのはこれを読んでいたからです。

ちなみに1話ではかなりあれげな生徒会長ですが彼女はぐんとすごいいい子になるので、うわこの子無理だわと思わず、長い目でみてあげてください。

2011年2月現在8巻まで出ています。全部買っても3000円ちょっとです。
電撃5冊分ぐらいです。ビーンズ6冊分ぐらいです。
ちょっとずつ読むか、まとめて読むかはさておき4巻止めはおすすめしない!
あと裏表紙にあらすじがあるのでみちゃだめ絶対。

「黒崎ハゲろの会」「奏兄ちゃんまじ最高」友の会は入会者募集中です。ええ。

電撃デイジー 1 (Betsucomiフラワーコミックス)電撃デイジー 2 (Betsucomiフラワーコミックス)電撃デイジー 3 (Betsucomiフラワーコミックス)電撃デイジー 4 (Betsucomiフラワーコミックス)電撃デイジー 5 (Betsucomiフラワーコミックス)

電撃デイジー1-8巻 セット (Betsucomiフラワーコミックス)

「絶対読みたい本」だけにしようと思ったけどその「絶対読みたい本」が死ぬほど集中している2月。

今月読んだ本は22冊でした(ラノベ11冊 単行本7冊 文庫4冊)
31日前はお正月という事実に驚きを隠せない。

今月の面白かった本

百億の魔女語り2 やっぱり都会の女なのね、そうなのね。 (ファミ通文庫)華葬伝  〜Flower Requiem〜 下 (角川ビーンズ文庫)レディ・マリアーヌの秘密 (ルルル文庫)バカとテストと召喚獣9 (ファミ通文庫)

百億の魔女語り。安心と安定の引きさ加減。
しゃっぷる以降は割と引いて終わることが多くなったなあ。今本棚見てきたらオトナリサンライクとかは記憶が薄かったので今度再読しようと思います。
華葬伝、台湾発の翻訳モノ。上巻はお前は何を言ってるんだ的な読みにくさがあるんですが下巻は面白いですこれは一気読み推奨の1作。だからあまり積極的にはオススメできない。
バカテスはこの悪友がやばい。

竜が最後に帰る場所19?ナインティーン (メディアワークス文庫)楽園まで (徳間文庫)

恒川光太郎の新作「竜が最後に帰る場所」初出は結構前ですがようやくまとまった。
夜行の冬と迷走のオルネラがすごい。
19はアンソロジーです。「19歳」がテーマなアンソロジー。2Bの黒髪が面白かったのと、これを機に綾崎隼作品を読んでみようかと思ってとりあえず積んでいます。
とりあえず昨日今日でお前はアホじゃないのかという勢いで本を買ったので、ちょっと今月は粛々と本を読み進めていきたい。本命以外の本は買わないようにしたいと思いつつ、今月まじ読みたい本多くねという事実に愕然としている。
「楽園まで」:楽園を求めて冷酷な白銀の世界を歩き続ける双子の物語。

今月はマチアソビvol.5があり、はじめてのkalafina。
kalafinaはそのうちライブDVDを買っていそうな気がします。光の旋律と君が光に変えていくでヒャッハー!ってなってた。

あとプレミアム上映会で銀幕ヘタリアとバカとテストと召喚獣〜祭〜を見ました。
バカテスOVAはすごくいいできでした。すごく面白かった。

OVA『バカとテストと召喚獣 〜祭〜』上巻 [DVD]

GOSICKがアニメ化した関係で去年にエントリが爆発的に伸びていて、いつ落ち着くんだろうという感じ。でも夏が来る頃にはもうGOSICKは完結するという。しょうげきてきだ。

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