春だから電波を受信しやすいこのごろです。
放出しとかないといつまでも脳内に残ってある日でてきたりするのでごりごりアウトプット。
大崎梢「平台がおまちかね」でポップスターコンテストというのがでてきます。
もとが文庫フロアなので、対象はすべて文庫。
文庫を出している出版社で、その店を担当している営業マンに参加資格がある。エントリーしたのち、自社本の中から一冊、他社本の中から一冊、プッシュする本をそれぞれ選び、各自でポップを制作。平台に並べ、売り上げ数を競うというものだ。
ポイントとなるのは他社本の方で 自社本を並べてくれるのは参加の駄賃代わりらしい。数を競うのは他社本。それもわざわざイベントを組むからには、"とっておきの一冊" "埋もれてしまった本の発掘" という付加価値をつけたいようで、現在ランク付けの高い本にはペナルティがつく。売り上げの低迷している本を選んだ本が俄然有利だ。
みんなが忘れているような本を紹介し、優れたポップで販促効果を上げ、書店に活気をもたらし、売り上げに貢献する。その度合いが一番高かった営業マンがチャンピオンとなり、栄誉をたたえて翌月1ヶ月間、その人の所属する出版社の本で平台を埋め尽くす。それがいわば賞品のようなものだ。
(ときめきのポップスター P215)
というのがあるのですが、これをラノベに持ってきた企画電波を受信したのだった。
・「埋もれた名作ラノベ」発掘企画
・1冊もしくは1シリーズ限定
・参加はTBで(非ブログの人とかはコメント欄利用?)
・ラノベの定義は個人にお任せします。
・本の発行期間は定めない
・作中ではメジャー作品の線引きは緩めに企画主の書店員さんが決めていたけど、こちらは指標がわりに「このラノ2009」「ラノサイ杯2008」の上位作品(とりあえず10冊)を除外にする
(ラノサイ杯の上半期下半期新規既存はどうするかというのはこの際置いとく)(こっちはリストを作る)
・除外リストに入ってないからってメディアミックスされている作品は除いてほしいよという注意書き
(こっちはリスト作らない。企画の意図をくんでほしい的意味合いでまかせる
・未完絶版でも構わないけど「それを読む人」のためにその点は書いといたほうが優しいとおもいます
・集計とかしません。チャンピオンも決めません。
お前単に「カナギ可愛いよカナギ」って言いたいだけちゃうんかと(゚д゚)
別にラノベ限定にしなくてもいい気はするんだけど発行期間フリーダムにするならジャンルぐらいは限定しないといけないとおもった。