「趣味:ライトノベル」のコストの話(続き)」@平和の温故知新@はてなさんを元に色々と書き散らしてみる。

活字倶楽部2007冬号の06年読書ライフ公開(アンケート)にあった
「1ヶ月の読書代は?」という質問。

10代……3900円 20代……7888円 30代……10890円
という結果。ちなみに回答数211名、10代25% 20代44% 30代19%で
男女比率は書いてありませんが雑誌の傾向からすれば主に女性だと思います。
「平均取るとこれぐらい」というだけでコメント欄では
「本屋でバイトしてるので収入の1/3は店に投資orz(3万?4万)」という方もいました。

ちなみに私5月6月は雑誌込みにしても5000円前後です。驚愕。いつもよりかなり少ない。
7月はいっぱいつぎこむのでこのまま抑え気味で行きます。夏は色々と物入りなので。
ライブもあるし花火も祭りもある。
普段は欲しい新刊本が少なければ未読本を買いに走ります。

文庫:メイン。かなり買う。衝動買いもする。
新書:買うもの自体少ない。有栖川有栖・高田崇文・辻村深月・椹野道流ぐらい。
単行本:図書館で探すか文庫になるまで待つ。どうしても欲しいやつだけ買う。
漫画:雑誌で読んで満足してしまうのが多いのでどうしても欲しいやつだけ買う。

昔は講談社ノベルスもラノベみたいに「とりあえず買ってみる」を
やってたんですがここ2・3年は薄くても1冊1000円ぐらいするのが珍しくないので
よっぽど気になるやつ以外は文庫待ちになりました。
刀語とかも厚さの割に高いので買ってません。箱いらないから安くして(゚д゚)人

冷たい校舎の時は止まるはそろそろ文庫になってもいいと思うんだ。

富士見ファンタジア発ハードカバー本はおそらく図書館待ち。
1800円はちょっと無理。でも「魔女を忘れてる」はふらふらと買ってしまうかも。

私にとっちゃあ、読書はもはや「趣味」なんて次元で語れるもんじゃないんだ。
持てる時間と金の大半をつぎ込んで挑む『おまえ(本)と俺との愛の一本勝負』なんだよ!

三四郎はそれから門を出た 三浦しをん p13

私はまだこの領域じゃないけど趣味であり生活の一部だ。

ちなみに三浦しをん氏の年間書籍購入費(漫画含む)は100万を越えるそうな。
(1/4毎日新聞の記事より。(切り抜いてた
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角川夏の100冊はさみしさの周波数が選出されてた気がするので
(記憶頼りなのではっきりしませんが)
角川スニーカーとしては初めてではないと思うのですが
ハルヒみたいないかにもラノベなものが選ばれるのはおそらく初めてだと思います。