7月はとうに通り過ぎたので7月の面白かった本。
数えてみたら再読込み19冊だったので書くのがめんどいともいう。

光炎のウィザード 喜多みどり(7/1)
ヤムセ!

少女七竈と7人のかわいそうな大人 桜庭一樹(7/4)
非・ラノベの桜庭作品は割と当たり外れがある気がするけど
これはよかった。ビショップ1人称が好きだ。
むくむーくー。SweetBlueAgeを読んだ時はとても駄目だったけど
おかあさんも好きだ。
装丁でめろったので買ってしまった。

ラジオガールウィズジャミング 深山森(7/14)
カレとカノジョの召喚魔法の挿絵の人だなあと思って買った。
結構な当たり。雰囲気がいい。狼の香辛料が好きな人は読んでみてはどうか。
ヒーホゥ!!

間宮兄弟 江國香織(7/18)
映画よりは多視点だった。淡々としていた。
映画はなんというか間宮兄弟の生活を覗き見するって感じだったので。
DVDが10月20日に出るので買おうかなと思ってる。

三四郎はそれから門を出た 三浦しをん(7/19)
3章以降がよい。直木賞発表があってから三浦しをんコーナーがあるかと思って本屋に行ったら代わりにこれがあったのでげとずさー。

コッペリア 加納朋子(7/20)
ハードカバーのときの初読時はなんかもうとにかく怖かった。
人形だし人形だし。マネキンとかも子供のときは怖かった。
スーパーの2Fにあるような服屋で道に迷って
どこを通っても同じマネキンに会ったあれはトラウマい。

ポリフォニカエターナルホワイト 高殿円(7/25)
主人公がメイドで眼鏡っ子なのにその事があとがきで全く
触れられてないことにうけた。銃姫読んだ後だったので特に。

喪の女王4 須賀しのぶ
とりあえず「猿の馬鹿」でFAだと思う。