タグ「 マルタ・サギー 」の記事

7件の投稿

マルタ・サギーは探偵ですか?7  マイラブ (富士見ミステリー文庫 54-9)

あああ終わっちゃった……
カラーページが秀逸だ。あとラストの見開きのマルタとバーチが。
あとやっぱりアウレカはいい。またカード戦争のコールが聞けてよかった。
でももう1回ぐらいストラグルのシーンが見たかった。

ていうか薄いなあ(本の厚み的に
番外編とかcollection of sがどっかで出たりしないだろうか(おそらく富士ミスではもう無理なような気がするんだよ

マルタ・サギーは探偵ですか? 6 (6) (富士見ミステリー文庫 54-8)

ああ後2週間もしたらマルタが完結してしまうよ。

「……ジョゼフ犬の見送り。おかえりなさい」
怪談は下の扉のガラスからの弱い光が照らすばかりで、マルタの顔がよく見えない。
それでもマルタが、
「ただいま」
と、言ったとき、泣きそうな笑顔だったのはわかった。

(P51)

某作品「お久しぶりです」に相当する攻撃力が地味にあるなこれ……

マルタ・サギーは探偵ですか? (2) (富士見ミステリー文庫)

2冊続けてドドド。リッツが作ったもの(=書類)ならそれでいいよってマルタがいってるあのシーン、なんかハチクロの後半を思い出した。森田父。こう読み返してたらあと1冊では収まりきらないのでは感がひしひし。
カードバトルがまた読みたいけどそれはたぶんないだろうなあ。
短編集だけ移籍とかないだろうか(ないよなあ)s2が出てもう2年が経ちます。

マルタ・サギーは探偵ですか? 6 (6) (富士見ミステリー文庫 54-8)

マルタの7年の努力が実ってよかったなあ。7年でかいわー。
カバー折り返しからカラーページまでが既に撃たれ過ぎ。ちょー瀕死だった……

マルタはマリアンナを見つけると、少し泣きそうな、懐かしく愛しい故郷の景色を見る老人のような深い瞳で微笑んで、ゆっくりと近づいてきた。(P106)

バーチが出てきたときのマルタがなー。がなー。
信の話をする時とか、リッツの紅茶とか、ヘンリーの惣菜とかあの辺の描写がきた。

最後の公園のシーン綺麗だったなあ。次で最終巻ということで非常にしょんぼり。

マルタ・サギーは探偵ですか? 5 (5) (富士見ミステリー文庫 54-7)

昨日寝る前にものすごく読みたくなって読んでから寝た。
ごろごろごろ。

マルタ・サギーは探偵ですか? 5 (5) (富士見ミステリー文庫 54-7)

移動中にのそのそと再読。
年度内(できれば年内)に野梨原作品何か1冊出ないものか。

マルタ・サギーは探偵ですか? 5 (5) (富士見ミステリー文庫 54-7)

嗚呼昨日のことのように憶えています—それは去年の12月—
サブタイトル「恋の季節」
帯の煽り文句「超ドンカンな名探偵が恋に目覚めるっ!?」
カラーページ「本当に綺麗ですね。なにか魔法でも使ってるんですか?」
(*ノノ)な展開かと思えば最後の最後でとてつもない奈落かつあっけない幕引き。
ギャーと叫んだ日のことを。
5月末のある日。新刊のあらすじのあまりの超展開ぶりにポカーンとした日のことを。

そんな続編。
つかカラーページ+登場人物紹介+本編最初の1ページ(正確には14文字)で
がつんとやられ涙腺ががっつりがっつり刺激されておりました。
丸太がしっかりしすぎている(゚д゚) (笑)がつくレベルで。
やっぱり泣き虫探偵は健在だった。
ヘレナル ビンスタインってなんだってっけ。ヘレナだったらマスカラのあれやけど、えー
とか思いました。切るところを間違えている(゚д゚)

「ナギサーさんずいのアレー」がまさかここでこんな役を果たすことになるとは。
愛田さんはいい子だ。アウレカはやばすぎる。いい奴過ぎる。
海に行こうかの章のオスタスのことを信に話すシーンはちょっと泣いてしまった。
7年分なかったことになったのところはなんかポムグラのチェインバーレンさんと
別れるところを思い出した。あの人を愛してるとか7年間の執念とか。

6巻早く読みたいな。5巻は今までのマルタの中では一番好きかも。

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