私は置く場所とハードカバーだと再読率が低いことから
ごく一部の例外を覗いて新書と文庫しか買わない。
だが文庫落ちが待てないので大抵図書館で借りて読む。
片っ端から読む。
ないものは買ってもらったり県立から取り寄せてもらったりする。
3ヶ月で最低20冊ぐらいはリクエスト票を持っていく。
その3ヶ月の間にかつくらの発売日があることはいうまでもない。

この図書館にもかつくらーが多くいるのか
私が入れてもらった本はその後かなりの期間姿を消す。
時には恩田陸が書棚からごっそり消えたり有栖川有栖がごっそり
消えたりして誰だ同類は!!!と叫ぶことがよくある。

さて先週末。
11月末に入れてもらった「犬はどこだ」がようやく新刊書棚に並んだ
ここに並ぶまで一体何人に回ったんだと問い詰めたい。
ちなみに12月に入れてもらったネクロポリスはまだ1度も帰ってきた
ところを見ていない。

ということを思ったのは東京創元社GJなネタを見たからではない。
ああ違うとも

最近びっくりしたもの。新聞のおめでた欄。
(両親の名前)(長女とか長男とか)(赤ちゃんの名前)(町名)
というテンプレ。
ふと目に付いた地名。「光の大地」
いや確かにあの辺LEDとか有名やけどよーーーー。
何この光降る碧の大地。