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いやここ数年ずっと本が読めないと言っていたのだ。忙しかったし、疲れていたし、まあそれは違いないのだ。
介護が一段落してしまい、慌ただしかった相続も終わり、交流戦が終わりなんとなくyoutubeの名探偵コナンを見ていたのだが時間を持て余し気味でも本が読みたさがあるが、それでもなんとなく本が読めない。

それが突然読めるようになった。何をやったかというと漫然とついているテレビを消した。
全くの無音である。田舎の夜はうるさいと言われがちだが我が家周辺にあるのは田んぼではなく畑なので、うるさいのは梅雨でも夏でもなく秋口の鈴虫である。

無音の空間だと本を読むのが異常に捗った。目の前にあいほんを置いてあって、今読んでる本を内容をリアルタイムでLINEし、ついでに今朝見たジークアクス最終回の話をしてもすっと本に戻ってこられる。
わたしに必要だったのは睡眠時間でも可処分時間野有効活用でもデジタルデトックスではなく、テレビを消すことだった。
たぶんラジオも微妙。なので久しぶりに本をサクッと読み、読書日記っぽいこともやった。割と満足です。